今週土日は当直、天気は「小嵐」と言う感じで、土曜日の少年ソフトボール大会も延期、本日日曜日の島の駅伝大会も中止になりました。
当直だから天気はいいのですが、この秋は催し物の中止が多いいのが残念です。
行事がない時こそ、百人一首です。
3.あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
ながながし夜を ひとりかも寝む 柿本人麻呂(7世紀後期~8世紀初め)
「林の奥深く、木の枝に止まり、独り夜を明かすという雄山鳥。その垂れた尾のように長い長いこの夜を、私は恋しい人と離れ一人ぼっちで寝るのだろうよ。」
枕詞をこれで学んだ一首ですね。
山鳥は昼は雄雌一緒に仲良く居ますが、夜は谷を隔てて別々に寝るということを知り、最近の我がことのようで、胸が張り裂けそうになっています。
3.どんびきの 歌で始まる 文化祭
なかなかよい撃@皆で楽しむ
ひきの・なかなか・む 8字同
「あしびき」から「どんびき」を連想し、それに頼っただけの一首になってしまいましたが、「ながなが」→「なかなか」や「ひとり」から「皆で」に転換するなど、下の句でもそこはかとない工夫が成されている?玄人好みの?一首です。
念の為書き加えるなら、どん引きするような歌や出し物はありませんでした。
離島開発総合センターで毎年11月に開かれる五島市奈留町文化祭も平成24年で9回目。
五島市に合併する前から数えると、20数回目になるようです。
センター3階のこのホールの幕は、隅が焼けて穴があいていますが、(まだ防波堤も少ない昭和の初期頃か)浦湾の風景が織り込まれた立派なものです。
返事
喜珍さん:私もそろそろと思っていました?・・。3首目です。
花水木さん:神戸のルミナリエ、第1回に行きました。
当直だから天気はいいのですが、この秋は催し物の中止が多いいのが残念です。
行事がない時こそ、百人一首です。
3.あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
ながながし夜を ひとりかも寝む 柿本人麻呂(7世紀後期~8世紀初め)
「林の奥深く、木の枝に止まり、独り夜を明かすという雄山鳥。その垂れた尾のように長い長いこの夜を、私は恋しい人と離れ一人ぼっちで寝るのだろうよ。」
枕詞をこれで学んだ一首ですね。
山鳥は昼は雄雌一緒に仲良く居ますが、夜は谷を隔てて別々に寝るということを知り、最近の我がことのようで、胸が張り裂けそうになっています。
3.どんびきの 歌で始まる 文化祭
なかなかよい撃@皆で楽しむ
ひきの・なかなか・む 8字同
「あしびき」から「どんびき」を連想し、それに頼っただけの一首になってしまいましたが、「ながなが」→「なかなか」や「ひとり」から「皆で」に転換するなど、下の句でもそこはかとない工夫が成されている?玄人好みの?一首です。
念の為書き加えるなら、どん引きするような歌や出し物はありませんでした。
離島開発総合センターで毎年11月に開かれる五島市奈留町文化祭も平成24年で9回目。
五島市に合併する前から数えると、20数回目になるようです。
センター3階のこのホールの幕は、隅が焼けて穴があいていますが、(まだ防波堤も少ない昭和の初期頃か)浦湾の風景が織り込まれた立派なものです。
返事
喜珍さん:私もそろそろと思っていました?・・。3首目です。
花水木さん:神戸のルミナリエ、第1回に行きました。