ラグビー
2011-10-24 | 京都
ニュージーランドで行なわれていたラグビーの第7回ワールドカップは、地元NZの優勝で今朝終わりました。
日本は予選リーグ1分3敗で、終わってみればまだまだ世界とは戦えない、実力差が歴然としただけでしたね。
私の若い頃は、圧涛Iにサッカーより人気のあったラグビーが、もう一度日本国内で盛り上がれる機会を失ってしまった感もあります。
京都でフークと散歩する宝ヶ池球技場は、家のすぐ裏。
朝、球技場へゾロゾロ歩く少年達に尋ねたら、「ラグビーの決勝」とのこと。
レインコートとおやつを用意してもらって、雨が降りそうな中、観戦に。
正面の山が、五山の送り火の 妙法の妙
向こうの山、少し茶色い所が 大文字の大
自宅はこの生垣の向こうなので、ラグビー・アメフト・サッカー・ラクロスの試合では、歓声もよく聞こえますが、最近はアメフトの試合が一番やかましいですかね。
雨はほとんど降ってこず、コンクリートの上ならそのまま座れました。
TVの「スクールウオーズ」でも有名で、今でも強く京都だけでなく全国区の赤いジャージの伏見工と、こんな高校も強くなったのかなあと思った洛南の、高校ラグビーの京都決勝と思って見に来たのに、選手がやや小ぶりでミスも多く、「あれっ?今年の京都は強くないか?」と思ったぐらいですが。
実は、京都の中学校の大会の決勝 伏見中学ー洛南中学の戦いでした。
中学は、スクラムがけがの防止策か、こんな風に立って押さずに組むルールにしていることを、初めて知りました。
高校の試合かと思ったぐらいですから、中学ラグビーのレベルも高いですね。
日本は、高校生までは世界レベルのような気がします。
この中学校チームと、私でも正選手だった当時の大学医学部ラグビーチームがやったら、負けていたでしょうね。
8年後、日本開催のワールドカップに、整列した中から一人でも出てくれれば嬉しいですね。
返事
花水木さん:私も昔は「歌えて踊れる外科医」と言われていた頃がありました。