島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 101

2010-04-18 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
    
 江の浦から笠松までは津和丸に乗って7分ですが、海岸に沿って久賀島奈留島を見ながらブラブラ歩いても20分ほどです。
 江の浦第100番霊場を出て、笠松目指して歩き始めてすぐに振り返ると、トンボロが見えてきました。
しかし、この水平の位置からはトンボロの素晴らしさが判りにくいです。
        
 花畑の有る道を歩くと、ところどころに民家も有りますが、人には出会いません。
牛落鼻と言う(昔は親不知や大歩危小歩危のような険しい道だったんでしょうね)物騒な名前の小さな岬を廻ると、奈留島の浦の港や城岳のアンテナも見えてきました。
 フークも落ちもせず無事通過です。
   
 第101番霊場笠松荷揚場内のゴミ箱は、
津和丸が着岸する丁度その場所においてありました。
 江の浦と同じく、前島の霊場は丈夫さが売りのようです。
住民がゴミを運ぶには少し不便かもしれませんが、集めたゴミはすぐに津和丸に乗せられそうです。
     
 霊場の扉を重々しく開けてみても、何もありません!
   前島の霊場はシンプル・イズ・ベストですかね。
こんな霊場ばかりでは困りますが、1~2個こんなのは、アクセントになって、121ヶ所の良さを更に引き出しています。
      
 ここから向かいの奈留島泊地区を眺めると、やはりすぐ近く、簡単に泳いでいけそうです(私は絶対にしませんが)。
丁度若松島からやってきたフェリーオーシャンが、この狭い海峡を通り過ぎていきました。
      
 よく目立つ赤い燈台が霊場向こうの防波堤の先に建っています。
「初点」を紹介した頃が懐かしく思い出されます。
  又津和丸に乗って奈留島に帰ります。奈留島の名所トンボロは、次の道程編で詳しく紹介する予定です。

   返事
花水木さん:日本の地名は結構同じがありますね。
wendyさん:ありがとうございます!
    「兼高かおる・・・」は私の中学の頃には放送していたので、かなり中年のウエンディですね。
コメント (3)
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