9月25日(火)2時30分 高砂市野球場
第54回全国高等学校軟式野球選手権大会
奈留高校の1回戦の相手は、昨年の優勝校、天下の作新学院でした。
球場近くのトイレで出会った作新学院のおじさんは、「部員は25人ぐらいです」と、意外に少ない数を言い。
開会式を待ちながら並んでいる作新学院の選手には、殴られないように金網のこちらから、「作新学院の選手諸君!今日は負けてね!」と声をかけ、「ハイ」と答えた選手は小突かれていました。
必勝祈願のお賽銭は少なかったが、先ずは 準備万端。
応援団も、奈留高校全生徒75名中、熱発患者たぶん2名以外全員(ブラスバンド含む)、校長先生以下見慣れた先生達、選手の父兄など奈留島の人々も50人ぐらい、関西奈留会のおばさんたちも含めると、150名ぐらいの大応援団になりました。
作新学院のようにチアリーダーや学ラン姿の応援団はいませんが、数では奈留高校が勝っていました。
愛唱歌の「瞳を閉じて」は歌えますが、校歌は知らないので歌えなかったのは、残念でした。
長男は、柔道をしてましたが、柔道着姿を見たことなし。
次男は、挙ケで全国中学大会に団体ですが出場してますが、引いてる姿は見たことなし。
末の娘は、剣道の昇級試験を一度見に行ったことがあるくらいです。
冷静に考えると、何のゆかりも無い奈留高校の子供の試合を、わざわざ見に行く自分も、チョットおかしいかもしれません。
試合は手に汗握り、ブラスバンドに合わせてメガホンで叫んでいましたが、
途中、本塁上のクロスプレーでタッチアウト、奈留高校の捕手に肘が入ってダウン寸前、その診察でベンチ裏まで走って行き、ほんのチョットお役にもたちました。
結果は 0≠R と惜敗
もしかしたら、0≠Oで勝つチャンスもあったような、0≠U以上で大敗してたような気もしますが、クリーンヒットも打ったし、3塁まで進んだときもあり・・・・・。
あとは、作新学院が勝ってくれることを祈るだけです。
姫路から新幹線、その夜の「太古」で奈留島に帰りました。
姫路駅前の喫茶店でコーヒーを飲みながら、額縁の絵のような姫路城を眺めていると、こんな所に居られる人生がおくれて
良かった! と奈留島の人に感謝しました。
返事
花水木さん:花水木さんの3大がっかりも、
札幌時計台・高知はりまや橋・京都高瀬川ですか。
喜珍さん:没収金で、その担当職員が宴会出来るほうが良いかもしれませんね。