島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

牡蠣食い

2015-02-10 | 五島列島
 
 昨年は奈留島からわざわざ食べに行った、福江島の北東にある戸岐漁港の牡蠣小屋、今年も行って見たら、やってました。
 1㎏1000円で牡蠣、同じく1㎏で1000円のひおうぎ貝を頼んで、鉄板の上で蒸し焼きにします。
 
 今年の牡蠣は全国的に不漁と聞いていましたが、ここの牡蠣は丸々としていました。
お持ち帰りも出来て1㎏700円、8個くらいですし、安いと思います。
 
 ひおうぎ貝、七色の色付きの貝殻を持つホタテの様な貝、味もホタテによく似ていますので、食べやすく美味しいです。
これも1㎏で7個ありました。
天草から稚貝を仕入れて、ここで養殖するそうです。
 
 二人でペロッと平らげました。
隣に座ったおばさん達は、おにぎりやャ盗も持参、持ち込みは自由の様なので次回はおにぎり持参がより良いよう。
 二人で2000円で大満足しました!
冬はあと蟹と河豚も食べたいですが、五島にはこれらがないのが残念です。

      返事
和みさん:「メガネ・おヒゲ・黒ダウン」のお爺さんですので、
     正解だと思います、どこかでお声かけて下さい。
花水木さん:ほめられて恐縮していますが、
     私の本質は、あまりにも八方美人を意識しすぎる卑しい人間です。
大雪男さん:本当は上五島の中学生の話だと思うので、
     大雪男さんの上五島でロケした方が良かったかもしれません。
和さん:ご存知ではなかった?です。
     入院してる下腿の人?ですか?
コメント (4)
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休日

2014-11-17 | 五島列島
 
 先週土日は全くフリーの休日、土日共に雲が多めの晴と言うか、雲の少ない曇りと言う天気。
 一人ですし、フークも遠くまでは行けません。
富江の周囲を一人寂しくブラブラしましたが、ブログネタになるようなものは落ちていませんでした。
さんさん富江からの富江湾をはさんだ鬼岳は、朝日に輝いていましたが、写真にするとそれなり程度。
 
 荒川温泉まで足を延ばすと、11月18日は土木の日と言うことで、子供たちの土木作業見学会が行われていて、荒川の港には大きなクレーン船が停まっていました。
 
 荒川の足湯場の裏手に出来た小さな食堂、シフォンさんの推薦もあったので、昼食に寄りました。
野菜うどんを注文も、実態はちゃんぽんです。
良い味でしたし、500円、量も丁度良かったですよ。
 
 久しぶりの荒川温泉(入浴料300円)、誰も入ってず、お湯加減をみに来られた番台のおばさんに写真を撮ってもらいました。
湯の中に浮いてる頭が私ですが、はっきり見えないので無修正です。
荒川温泉は、空いているのがもったいないぐらい気持ち良いお湯です。
 
 土曜の午後は三井楽まで足を延ばし、三井楽の海岸が国の名勝指定になった記念シンャWウムを聞きに行きました。
「三井楽(みみらくのしま)」で指定した、文化庁記念物課主任文化財調査官の本中眞氏の、全国の名勝指定とはどんなものかなどの話。
奈良大学文学部教授の東野治之氏の、遣唐使船やミミラクの文字などの話。
九州大学大学院工学研究院准教授の清野聡子さんの、自然と人間生活の共存や海流の話は、一番興味深かったです。
4時間以上、あきっぽい私でも退屈せずに、楽しく聞けました。
例によって私もくだらない質問をしましたが、質問者が質問ではなく自分の意見を長々と言うのにはへきえきしました。
 
日曜日は第39回エリザベス女王杯、結婚した年に京都を訪問してくれたエリザベス女王の行列が、新婚のアパート前を通ったこともあって、いつも獲りたいと思ってるこのGⅠ。
 7頭ボックスで馬連・三連複を買ってしまいましたので、その内6頭が6位以内に入った喜びはありましたが、安い組み合わせが入ったっため、獲って損失。
やっぱり買いすぎはだめですね! またせめて5頭ボックスにします。

    返事
花水木さん:フークも食欲だけは旺盛ですが、太りません。
     正座はもうやめた方がいいと思います。
綾部のとしちゃん:ラブラドールは皆同じ顔に見えますが。
    ちょっととぼけた感じの顔が良いですよね。
大雪男さん:フークもこの年になったので、もう何でもやろうと、
    ドッグフードだけでなく、私の残り物もどんどんやってます。
コメント (8)
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ごとう伝統券\まつり

2014-10-25 | 五島列島
 
 長崎がんばらんば国体以外にも、五島の10月は行事が目白押し。
 奈留島も今週土日は奈留神社の例大祭のはずですが、本日25日(土)は日当直。
 10月17日(金)・18日(土)・19日(日)は福江みなとまつりで、夜はねぶたが出たり、花火もありましたが、私たちが見たのは18日(土)の、このパレードの一部だけ。
 
 
 18日に福江に二人で出かけた目的は、このごとう伝統券\まつり富江狩立オネオンデが出るからです。
時々行く五島歴史資料館前の駐車場で行われていました。
 
 餅まきには間に合いませんでしたが、屋台のアジのつみれ汁を買ったら、おまけに抽選券付の餅まきした紅白餅をくれました。
餅はいつもの餅より小ぶり、つみれ汁はやっぱり甘めですが、アジのつみれは美味しい。
 
 福江神楽や、
 
 岐宿の子守歌もありましたが、
 
 見たかったのは私の住んでいる、富江狩立オネオンデ、オネオンデとチャンココの区別もはっきり知りませんし、お盆に狩立のお墓で踊っていた子供たちと同じとは思いますが、帽子の飾りは全く違いました。
   明日26日は、富江のはずれ丸子地区の祭りがあるというので、行ってみます。

        返事
花水木さん:私の人生も秋の夕焼けの頃だと思いますが、
    あいにく曇っていて夕焼けはないですね。
    つるべ落としのように過ぎて、人生の冬(春が来ない)をむかえています。
和さん:すごいつながりですね!!
    こちらも2日続けて夕食うちわエビでした。美味しいですね!!
コメント (2)
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上五島2

2014-08-29 | 五島列島
 
      上五島日帰りの続き
 昼は3人でマルゲリータでランチ、島にしては高い値段設定ですが美味しいですし、街ならこれでも安いか。
大きなジェラード1200円は、腹一杯になっていたのと値段で、次回のお楽しみにしておきました。
 レストランからの写真、トンボとマルゲリータを撮ったつもりも、焦点不明の写真になってしまいました。
 
 夕日が綺麗と言われる矢堅目にも足をのばしました。
湾の出口にあって、ここから先はずっと東シナ海が広がっています。
 湾に侵入する敵を見張るため、矢(守備兵)で堅(砦)めたことにより、この名が残ってると案内板には書いてありましたが、なんかあと付けの様な感じ。
 
 曽根教会・冷水教会・桐教会、そしてこの青砂ヶ浦教会と教会巡りもしました。
娘はここでせっかく買った教会群の絵葉書を、献金箱にお金と共に入れてしまい、取れずにこれも寄付となりました。
 
 青砂ヶ浦教会のステンドグラスも、光を受けて床にきれいな像を結んでいましたが、写真はなかなか絵葉書のように上手には撮れません。
 
 以前にも紹介した、この教会でいつも笑ってしまうこの聖人?天使?の像。
日本の邪気を踏みつける四天王に似た像ですが、顔が涼しすぎるのとこの彩色のせいで笑えるのですかね。
 
 奈良尾から出発のジェットフォイルまでもう少し時間もあったので、奈良尾のアコウの大木も見物。
樹齢660年、下をくぐる身長は日本人平均ぐらいの母娘の姿と比べて下さい。
 
 奈良尾港から母娘はジェットフォイルで長崎へ、長崎見物後京都へ、私は1時間後ぐらいの福江行ジェットフォイルで富江に帰りしばらくはフークとの生活です。
 一人になった待ち時間中に足つぼマッサージをしてもらうことに、案内の女性がしてくれるものと金を払ったら、中から出てきてしてくれたのは大きなおじさんでしたよ。

       返事
大雪男さん:隣の女性に「タバコ喫っていいですか?」と尋ね、
    当然のようにOKをもらってから喫いだすという姿は、もうなくなったマナーですかね。
花水木さん:橘也さんの「煙草っておもしろい」はおもしろいでした。
コメント (2)
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上五島1

2014-08-25 | 五島列島
 
 娘が京都から富江に来てくれました。
何度も来てくれているので、五島では食べに行っただけ。
 土曜日には3人で上五島に行きました、富江に来てからは私も初めての上五島。
上五島は奈留島からより遠いですが、長崎行のフェリー椿でむしろ安く奈良尾まで行けました。
そこからレンタカーで出発、久しぶりに頭ヶ島天主堂へ。
 
 島の人が総出で石を切り出し、自分たちで築いた教会で、一つ一つの石には建築時の目印の和数字も彫り込まれて残っていました。
 
 海岸にあるキリシタン墓地もなかなかのもの、対岸に写っているロクロ島からも砂岩を切り出して、教会まで運んだようです。
 頭ヶ島と言うように、ここは小さな島ですし、昭和52年に出来た頭ヶ島大橋で中通島と繋がっていて、島の中には上五島空港もありますが、なんせちょっと不便で利用者も少なく、10年前くらいには空港は使われなくなってしまいました。
 
 この大橋を渡ってまた中通島に帰ると、近くには坂本龍馬ゆかりの広場もあって、以前来たときはなかった凛々しい龍馬像も建っていました。
 慶応2年5月2日亀山社中の持ち船ワィル・ウェフ号がここで遭難、16名中10名の乗組員が溺死したそうです。
その年の6月14日、龍馬はここまで来て皆を弔ったそうです。
 
 近くの民宿の庭には、このワィル・ウェフ号の舵取り棒が残っていて、犬が番をしていました。
 
 坂本龍馬は中岡慎太郎と共に、京都で京都見廻組隊士に襲われ切り殺されたと言われています。
 幕臣によって組織された京都見廻組は、幕末京都の治安維持組織ですが、私の曾祖父の兄は江戸からこの見廻組に派遣され、その当時も京都だったので、何かしら龍馬暗殺に関与していたか、同じ組織の身内なので少なくとも知らされていたかもしれないので、坂本龍馬に関してはいつもやや複雑な思いです。
               合掌。

      返事
花水木さん・大雪男さん:禁煙に成功した人が、以後タバコを毛嫌いしたり
    罪人扱いしたりするのは、どうも裏切られたようで納得できません。
    過分の税金を払っていただいて、五島のタバコ農家も守っていただいているのに、
    肩身の狭い思いでタバコを吸っている喫煙者を、どうか暖かい目で見守ってやって下さい。
    それが私も含めて寝返ってしまった元喫煙者の、せめてものタバコに対する恩返しだと思いますが。

コメント (3)
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