9月25日。
いよいよ胃カメラデビューの日である。前日の晩9時以降は何も食べないでくださいということで、腹ぺこ。はよ終わってなんか食いたいもんや。
予約が9時からで10分前に来るように言われていたので、8時45分に出発。病院の場所を把握していたつもりなのだが、ちょっと奥まったところにあるので、不覚にもちょっと迷ってしまう。10分前に着くつもりだったのだが、8時55分に新森のM病院到着。
受付を済ませ、胃カメラ室へ。まず紙コップ1/3ほどの胃の中を洗浄する薬を飲む。無色透明。アクエリアスを水で20倍ぐらい薄めた味。あんまりうまいもんではないね。
ベッドに横たわって血圧測定、麻酔注射。きのう妙見山登ったのに、次の日にはベッドに横たわっているというギャップを感じられずにはいられなかった。
いよいよ胃カメラがノドに入ります。むむっ!ううっ!げげげ!ウワサ通り、かなりえずくぜ!胃の中にカメラが入ってるのが実感として分かるね。胃カメラが入ってる時間は数分だったであろうが当事者としては随分長く感じられた。胃カメラ抜いて内視鏡検査終了~。涙目になってました。
先生が開口一番「胃炎やね」。おお、胃潰瘍ではなかったようである。警戒レベルがひとつ下がりました。だが油断は禁物。完治を目指さなければならない。
すぐに帰宅すると麻酔が効いていて危ないということで、点滴室のベッドで横になるよう指示される。小1時間ほど眠ってしまった。目がさめてから次回診察の予約をしてM病院をあとにする。昨晩からのプチ断食解禁で内環状線緑のマクドで月見バーガーのバリューセットを食ふ。プチ断食後なので、うまい。
今回は胃炎にとどまったのでよかったが、もしもっと症状が重く、入院して自転車に乗れんようになったらどうしようとか、競技が続けられるかとか、いろいろ頭をよぎりました。健康第一。