西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

アワワワーーッ

2010-09-13 21:20:04 | 日記
夢中になると時間を忘れる癖と、ただ単に忘れる癖、これが合わさるとスゴイです。

不幸なことに私には両方あります。今朝、議案質疑があるので、早めに家を出ようと思っていました。議案質疑は経験上早めに終わり、その後は各委員会に付託された議案の熟読の時間となります。私は今日は夕方まで市役所にいることを決意し(といっても、4月からほとんどいますけど)議案の熟読の間に先日の一般質問をまとめておこうと思いました。
まだ時間はたっぷりあります、家の事務所にある資料を自転車のかごに入れ市役所に行けばOKのラクーナ作業です。事務所に行き探します、所が見つかりません、アレ!家に戻りパソコンの廻りを探します、ないです。やっぱり事務所だと思い探します、ないです。さーこのあたりから、テンパッテきます。

私は自慢じゃないけど、電車の切符を探す名人です。名人といってもすぐ探せる名人でなく、見つからない名人です、アツ字を間違っていました名人→迷人です。右のポッケに入れたはずの切符が不思議なことにありません、左、胸、お尻、内など絶対入れるはずのないところまで、探します。改札口の横で他人の冷たい目にさらされながら鞄まで探します、当然ないです。

ここでもう一度深呼吸して私の行動を冷静に振り返ります。切符を買って、改札口に入れ、右手で取ってそのまま右のポケットに・・・(たったこれだけ)。冷静に再度右のポケットをまさぐると、なにやら固く平たいものが・・ありました切符です。何ででしょう、切符は一度は私の前から消えてしまうという確信めいた自信さえ出てきました。でもそれでは普通の生活に困るので国鉄マニュアル指さし点呼を行っています(昔の国鉄さんスゴイ・・それとも私みたいな職員がいたのか)。
「はい、今右のポッケに入れました」、右のポッケを指さし点呼します。とりあえずこれでそこにあるという自信がつきます(この自信が大切なのです)。これでOKなのです。

ところが今回資料には指先点呼をした覚えがありません、「エー、なんでないの、と焦り始め、時間の概念がなくなりました。「プルル」、携帯が鳴ります「はい、橋口です」「トシローさん、もう着きますか?」会派会長荒川議員からの電話でした、時計を見ると9時44分「(ヒョエー)あっ、もうすぐ着くから(ラーメン屋さんの出前みたいな事を言って)」ぷじょーに跨り、ダッシュでした。役所には9時53分に着きました。

全くなんてこったです・・。

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