参加したかった

大学の先輩でスペインで道場を開いている野村先輩が帰郷されました。
最初鹿児島の知覧によって、宮崎県西都市の私の道場で一緒に稽古してという予定だったのですが、先輩のお母様の具合が悪くなり、名古屋へ寄るだけということになりました（残念です）。

さてその時のことを、神原会長が私信で送ってくれました。
それをここに載せますね。

各位

　お疲れさまです。12月28日（水）マドリッドの野村さんが来名しました。日本空手松涛連盟名古屋支部「拳友館道場」をお借りして、14:00～15:40の間、2人で形の確認およびその解釈・緩急をメインテーマにしました。

　昨年の暮れも同じ28日に学泉大の道場をお借りし、23形ほどを2時間かけて確認しました。今回はその第2段として、古式の形を主としました。

　明鏡２形（ローハイ）・二十四歩2形・抜塞小２形・バッサイ４形ほど・ジイン・鉄騎初～3段・ジオン・ジュッテ・半月・セイシャン・セイサン・飛燕を確認しました。緩急については組手のつもりで演武すれば流れとして自然な緩急が生まれると分解をすると首里手・那覇手・泊手も同一性が高いで意見の一致をみました。

この稽古には「拳友館師範代のT君」（O先輩のご子息）が参加予定でしたが、体調を崩して欠席となってしましました。実は友宏君に演武してもらい、２人の解説を交えて映像化し、道友にコピーをお送くりする積りでした。文章で説明することは困難ですので、機会があれば説明したいと考えております。

　JKFanの最新号にマドリッドで開催された和道会セミナーの記事が掲載されておりましたので、添付いたします。野村さんから既にセミナーが開催された（野村さんは多用で欠席）ことはメールで連絡をいただいておりました。写真には昨8月に来日した、パコ君（元マドリッド連盟事務局勤務）も映っています。

　良いお年をお迎えください　　　　神原祐司

先日、全日本空手道大会がNHKで放映されました、それをみたときの感想なのですが（私が言える立場でないということは、重々承知の上です）、技と技のあいだの間が余りに取りすぎている、気がしました。
今は世界中の映像がみえ、取っても便利になりましたが、世界の空手の大会での形の演武は何か派手さと間合いの取りすぎという気がしていました。
その波に流されているのでしょうか・・。

上文にある、自然な緩急というものを大切にしたほうがと良いのではと、浅学ながら思ってしまいます。

さて西都市は年末年始の準備で大わらわです。
今日は中心市街地にある「夢たまご」で行われている、おみやげ展のご紹介です。
写真で紹介します、ふる里西都に帰ってきた皆さん、おみやげはここでばっちりです。

ご存じ焼酎です、西都には何件か酒造メーカーがありますが、今回は西の都さんと正春さんが出されていました。

花嫁のれんで全国的に有名になった「市原呉服店」のブースです。

ポン菓子あり

神秘の里銀鏡の名産あり

お茶があり

梅、羊羹あり

お菓子あり

お酒のおつまみあり

可愛い売り子さんがいて・・・（オイ！）

ぜひ、お寄りください。

さて今日の西都モノクロームphoto「幸せのかたち」は小野崎商店街で頑張っている、某自転車屋さんの看板娘さんです。