心ってのは頭にあるんだ、脳の作用だなんて、得々と言ってまわってる人がいますが、ほんとなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の科学の十大原理(上巻)』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
「心」は、人間の魂の中核部分なのです。中心部分なのです。「魂」と「心」は、物体的に見てまったく重なるものではありません。「霊体」はまた別にあるわけです。その中心部分に「心」というものがあり、それを外面的に霊視すると、私の目には、ちょうど直径三十センチぐらいのボールのように見えます。そうしたものが中心にあるのです。そして、人体と同じ大きさの魂が、肉体のなかにすっぽりと入っています。
さらに、「霊」という言葉があります。では、「魂」と「霊」とは、どう違うのでしょうか。
結局のところ、「魂」ははっきりと人体的な形を取っていて、その人のアイデンティティーがある部分を「魂」と呼んでいるわけであります。
ところが、「霊」の場合、定義としては「魂」よりさらに広くなってくるのです。
(175ページ)
そうですよね。
もし、心や魂や霊というのが、実体としてないのならば、つまり“脳の作用”なんて話だったなら、悲しいときに胸の方からなんだか涙がこみあげてきたり、感動した喜びが胸の方から来るのは、まったく説明できませんよね(173ページ)。
心があって、魂があって、霊もある。
このあたりが、スピリチュアルな世界を理解するための最低限の基礎知識のひとつなのだと、改めて私は思っているのです。
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『幸福の科学の十大原理(上巻)』
大川隆法著 |
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