The Elder Scrolls Online!次はMMORPGか!?

2012-03-16 14:57:53 | 新作情報

正統派シングルRPGは既に我々が完成している!!
The Elder Scrollsシリーズの生みの親、Bethesda社がなんと・・・

~~~~~ッッ!!

噂: Bethesdaが『TES』のMMO作品『Elder Scrolls Online』を5月に正式発表
http://gs.inside-games.jp/news/324/32460.html



とうとう来たか。
まあ噂レベルであるようだけど、もし事実であるなら正式発表がこの上なく楽しみ。
誰もが想像した、TESシリーズのMMO化である。

俺は何年もUltimaOnlineの後継作を待ち望んだ。
UOはMMORPGの始祖鳥的なタイトルなので、製作当初に目指したのは、
恐らく今のようなゲームというものではなくある種の仮想世界であったはず。
だからUOには後発のMMORPGには見られないリアリティーと自由度があった。
近年プレイした大作MMORPGであるAionTERAにはそれがなかったから続かなかった。
それを実現できる可能性があるとするならこのTESシリーズのMMORPG化しかない。

シングルRPGの良さを潰すことになるのではないかと、MMORPG化は賛否両論あるだろうけど、
OblivionやSkyrimの生活感をそのままMMORPGに持っていけたら第二のUOとなる可能性を秘めている。
というかこのシリーズがそれの大本命だろう。
あえて大きく期待したい。

狩りやレベル上げだけが目的の昨今のMMORPGではなく、
UOのように生活すること自体に意味がある仮想世界を創り上げて欲しいものだ。


Skyrimにはスリや殺人と投獄、そして充実化した鍛冶・錬金・料理などの生産システムがある。
解錠しての空き巣もあるし、膨大な種類の用途不明な生活用品アイテムと実際に読める書籍がある。
ほとんどのアイテムはオブジェクトで自由に地面に捨てたり置いて飾ったりできる。
畑に行けば野菜があり、山に行けば野草を採集できる。
酒場や宿屋、闘技場、各地のお城、様々な土地ごとや種族ごとの深い歴史がある。
とてもUOと共通点が多い。


今あるこれらの要素のほとんどをそのままMMORPGの世界に持ち込めれば、
最先端の美麗なグラフィックと広大な世界も相俟って、
きっとUO以上に素晴らしい世界が出来上がるはず。
古くからのUOプレイヤーとしては期待しないわけにはいかないね。

機動戦士ガンダムオンラインに期待

2012-03-12 21:15:43 | 新作情報

このようなビッグプロジェクトが進行していることを、
昨夜クラン員に教えてもらうまで僕は知らなかった。

機動戦士ガンダムオンライン
http://www.4gamer.net/games/144/G014476/


ハルダウン状態でジオン軍を迎え撃つ連邦軍の61式戦車

うおおおお!!
ガンダムだ、ガンダムゲーだ!
104人で対戦できるガンダムのアクションゲームで、3機で小隊を組んだり、
指揮官モードとやらでチームメイト51人に指示を出したりできるのだという。
Arma2やBF2みたいなものか。

これはテンション上がる。
俺とガンダムは切っても切れない関係にあるのだ。
ソロモン海戦という単語を聞くと、太平洋戦争よりも先に宇宙空域ソロモン周辺の艦隊戦のことかな?と連想するほどだし、
オデッサと聞くともちろん黒海艦隊の市街地砲撃戦やナチスドイツ逃亡支援機関のことではなく、モビルスーツのオデッサ作戦が先に思い浮かぶ。
青葉区とかア・バオア・クーとか防衛したいぜ!
51人を指揮して「圧倒的じゃないか我軍は!」とか言いたい!


しかしガンダムゲーというのはある意味リスキーだ。
なにせガンダムを題材にするとそれだけで売れてしまう為、
原作とキャラの人気だけにあやかっただけのクソゲーが多かったりもするのだ。
それ以外にもゲーセンの1プレイが500円だったりとか、あとは課金制とか、
この金儲け主義のモグラどもが!

ガンダムと名前をつけただけで売れてしまう現象は、
わかりやすく軍事ゲーで例えると第二次世界大戦というワードと同じようなものだ。
ガンダムという兵器名は広く浸透しており、大和やゼロ戦、タイガー戦車などと同様に誰にでも知れ渡っている。

しかしそれでも俺のガンダムに対する愛は揺るぎない。
例えば俺がオタクの気弱な中学生で、ガンダム好きが高じてクラスのいじめっこたちに
「やーいアムロー、ガンダム出せよガンダム(笑)。いきまーすやれよ!」
とからかわれたとしても、アムロならまあいいかと思えるし、
その上に持ちネタの鉄板芸である「ゲルググで撃破されて断末魔を上げる学徒動員兵」すら出し惜しみしない用意がある。
か、かあさーん!


ガンダムで戦争の悲惨さ、虚しさを知り、
ガンダムで繰り返してはならぬ歴史を覚え、
ガンダムで兵器の持つ破壊的な魅力を感じた。
またガンダムのエース達の活躍秘話に心躍らない男子はいない。

つまりこのタイトルには期待せざるを得ないということだ。
続報を待ちたい、そして課金ゲーじゃないことを祈りたい。
しかし三人称視点なんだな、一人称視点じゃないことだけは残念だ。

霊感

2012-03-07 19:37:11 | リアル日記

女の子から電話がかかってきて、泣きそうな声になってるので何事かと思ったら、

「私のお母さんまじで昔から霊感あるんだけど・・・
私の部屋に幽霊が見えるって言ってるんだ。
怖いよ~うえーん(泣」


とか頭の弱いこと言ってたので、

「まあ落ち着け。それはたぶんお母さんの思い込みか見間違いかなんかだよ。」

と落ち着かせようと思って言ったら、「でもでも、昔から~」という感じで
昔から霊感あるから本物論が始まったので、とりあえずこの不毛な流れを終わらせようと

「わかったよ。
俺は幽霊は存在しないと思ってるけど、お母さんは存在すると言ってるんだよね。
でもそれって少しおかしいと思わない?
大阪市なんて戦国時代に大規模な戦場になってるし、
70年前にもアメリカ軍の大空襲を食らってるし、
大阪は昔から栄えてた人口密集地帯だから、
それ以外にも大昔から何百万人もの人が死んでるわけだよね。
だったら幽霊なんか至るところにいて然るべきだと思うんだけど。
あと幽霊がいるってことはたぶん生まれ変わったりもするわけだよね。
たった100年前は15億人に過ぎなかった世界人口は今では70億人と短期間で急激に倍増してて、
近代から現代ってのは人類史において未曾有の人口大爆発の時代なわけだけど、
生まれ変わりがあるとしたら増えた分の人間の魂はどこから来てるのかな。
無から生成されてるのかな?
それとも虫や他の生物から転生されてるのかな。
でもそうなると虫や他の生物にも魂があることになって、それらの幽霊とかもいるのかな?
まあいるかいないか知らないけどもうそうなってくるととんでもない膨大な数の魂が漂ってるわけだよね。
そうなると過去に生物が死んだ跡なんて足場がないぐらいに地面を埋め尽くすんじゃない?
そうなってくるともう幽霊がいない地域なんて無いから諦めよう。
そんでこんなこと考え始めたらなんかもう幽霊なんてどうでもよくなってこない?
どうせ避けられないんだk」


みたいなことを言ってたら始めの泣き声がだんだんイラだった声になってた。


まあ、元気を出してあげるという目的は達成されたかな。
俺に彼女がいない理由もなんとなくわかった気がしないでもないけど。

UO回想12 ~ 対SAD連合戦争(2) ~

2012-03-05 21:42:35 | UO回想編

UO回想シリーズ 前回分
はじめに ~ UOについて ~
UO回想1 ~ KDKの歩み ~
UO回想2 ~ サクラ大戦(1) ~
UO回想3 ~ サクラ大戦(2) ~
UO回想4 ~ 酒場と暴力と、出会い ~
UO回想5 ~ サクラ大戦(3) 連盟発足 ~
UO回想6 ~ サクラ大戦(4) 裏切り ~
UO回想7 ~ 大戦後のSakura ~
UO回想8 ~ 初、巨額詐欺の成功 ~
UO回想9 ~ 保険金詐欺 ~
UO回想10 ~ ブリタニアの音楽 ~
UO回想11 ~ 対SAD連合戦争(1) ~


3月7日の[PK!]から襲撃を受けた早朝4時から、21時頃までの17時間は沈黙を保っていた。
しかしゴールデンタイムに入り、我がKDK連合のメンバーが増え始めたとき、
皆に事態を説明し報復作戦を開始する。

ゴールデンタイムということもあり、ジェロームPITには人が多い。
色々なギルドのPKやPKKたちがたくさんおり、暗黙の非戦の下に交流し、1on1等の練習をしている。
偵察員の報告によると、そこに[PK!]メンバーもそれなりの人数がいた。
偵察員を呼び戻し、本拠地であるKDK島にて戦闘要員を集合させる。
(我がギルドは1つの島の土地を完全に買い取りKDK島と宣言していた。ちょっとした観光名所となり色々な人が来た。)

3,2,1,…のカウントの後に、ジェロームPITへのゲートが開かれる。
UOのPvPギルドは戦闘中に見分けやすいよう、制服の色を統一していることが多い。
我がKDKの制服は元々赤色なので、連合所属ギルドにも出撃時には赤ローブを着るように義務付けていた。
KDK連合の本来の名称、Red Robe同盟の由来である。

PITに突如現れる赤ローブ軍団、交戦開始。
左右に展開しPITエリアを挟み込むように攻撃を開始し、[PK!]メンバーのみを次々に殺していく。
戦闘員たちには無関係な者に被害を出さぬように厳重注意している。
[PK!]側に参戦するギルドを出したくないからだ。

奇襲効果もあり、問題なく[PK!]メンを殲滅する。
俺たちが深夜にされたことの意趣返しである。
ここから、全面的な[PK!]及びCASとの長い戦いの幕が上がった。




開戦から2日後のBBSでのやりとり。
[PK!]メンバーの一人はKDK側から仕掛けてきたようにサイトに書いていたが、
先にこちらが奇襲攻撃を受けたのは確かである。
当時は世論を味方につけて賛同者を増やす為の印象操作かと思ったが、
最初に奇襲してきた3人以外にはあの奇襲事件のことが伝わっていないのかも知れない。

また[PK!]はSakura随一の強豪ギルド[shy]にも攻撃を開始した。
これは[shy]メンバーのManowar(別名Jin)が俺と古くから親交があり、KDK側に立って参戦したからである。
当時の[shy]は数が多いギルドではないが少数精鋭といった印象で、
所属するLapis LazuliとManowarはSakuraシャードでもトップクラスの実力者で有名だった。
それに対してManowar個人への報復に留めずにギルドに対しての報復を開始したことは、良策とは思えなかった。

KDKに味方する者は全て攻撃対象にする・・・という強硬姿勢は、
圧倒的優勢な立場でこそ抑止力として機能するが、
[PK!]はKDKに対してどちらかといえば劣勢な戦況である。
事実、この後の[shy]はKDKの完全な同盟ではないにせよ、KDK側に味方して戦うことがあった。


また数日以内に[PK!]側からQMというメンバーが特使としてKDK島に来た。
停戦調停の為と思われるが、開戦理由のどちらが先制攻撃をしたかという点で、
KDK側と[PK!]側で意見の食い違いがあり、結局は停戦に至らず。
以後もKDKは[PK!]に対しての攻撃を続けることになった。

余談だが当時の俺は知らなかったが、このQMというメンバーは、
昔は[DMP]というKDK傘下のギルドのメンバーだったらしい。
過去の遠い身内ということで、だから彼が来たのかな?
まあそんな意味は一切なかったかも知れないけど。


それからもずっと[PK!]とは至るところで戦いを繰り返したが、その概ね全てにKDKは勝利していた。
劣勢の戦況を巻き返そうとしたのか、[PK!]はYamatoシャードから援軍を呼ぶことを宣言した。
YamatoでPvPギルドとして有名な[Rha]という連中で、
俺は彼らのことについて詳しくはないが、
名前だけは聞いたことがあった。

また古い時代にYamatoやAsukaシャードで詐欺師として(あと痛さで)有名だったKaosuというやつも、
Sakuraに渡ってきて援軍として[PK!]に入隊していた。
Kaosuは日本のUOではけっこう全体的に知名度があったやつで、
珍獣Kaosuといえば2001~2003年ごろにUOをプレイしていた古参プレイヤーなら知ってる人も多い。
ただその知名度は決して良いことでも誇れる意味でもないが、
色々な有名人が[PK!]側についたことは確かと思えるエピソードだった。

またこれと同時に[PK!]はギルド名を[SAD]へと改称したので、
俺たちはCASとSADとそれに味方するYamatoからの移住組を合わせてSAD連合と称した。

ただこの戦争に勝つために勢力を拡大したのは連中だけではない。
こちら側も戦力を増強するべく、新たに[RICH][MAF]の2ギルドをKDK連合に招き入れ、
我がKDK連合は4個ギルドから6個ギルド体制になり、
またこの時期は戦争が盛り上がってるからかKDK本体にも入隊希望者がモリモリときた。
一日に3人とかザラにあったし、毎日のように新しいメンバーが入った。


こうしてSAD連合とKDK連合は、競うような勢力拡大レースの体を成して味方を増やすことに努めた。
また[shy]のような巻き込まれたギルドも含め、たった2ギルドの戦争がどんどんと拡大してるような気がした。
もはや我がKDKは人数だけで言えばSakuraシャード最大勢力である。

巨大勢力として際限なしに人数が増えていくのは良いことばかりでもなかったが、
SAD連合という明確に増強される敵に対して、それ以上に味方が増えて優勢となっていく様を見て、
我がKDK連合のメンバーたちの士気はとても高かったし、盛り上がっていた。

口癖

2012-03-01 21:50:49 | リアル日記

「ほら、あのお店あるじゃん、1時の方向。」

「え?1時・・・? ってどっち?」

ある日のデート中の実話である。
普段からクラン員とFPSなどで「~時方向」で合図することが多いので、
すっかり口癖となってしまっているという話。