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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

輸入されたエクササイズは そのまま使用できるか??

2012年09月20日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

今のトレンドのエクササイズは ほぼ諸外国から輸入されたものです

 

 

筋トレ しかり

ヨガ、ピラティスしかり

ストレッチも有酸素運動も ほとんどのエクササイズは 輸入品です

 

 

これらのエクササイズを そのまま使ってる方が多いです もちろん

トレーナーも含めてです

 

これって どうなの??

と ぼくは常々思うわけです

 

 

例えば

 

ピラティスは ドイツで生まれましたが ドイツ人のカラダと 日本人

のカラダは違います

 

骨格 筋バランス 重心の位置  大きなところだけでもこれだけ

違います

 

違う民族の方が作ったピラティスを 我々日本人がそのまま受ける

と 我々のカラダと違うカラダに仕上がります

 

ピラティスの場合は 重心の位置がみぞおちあたりにセッティングする

仕上げなので ピラティスを受けた後のカラダの違和感は否めません

 

じゃあ ピラティスはダメなのでしょうか?

 

そんなことはありません 素晴らしいエクササイズなのです

 

 

でも そのままだと 違和感は埋められません

目に見えないけど ピラティスは ドイツ語なので 日本語に翻訳

すれば 日本人にも素晴らしいエクササイズとして提供できるのです

 

 

 

あるいは ヨガは インド伝来です インド人は 東洋的な身体特徴

と西洋的な身体特徴が融合しています

 

よって ヨガをそのまま受けると 馴染みあるカラダに仕上がる部分

と 違和感があったり 本場の先生とかけ離れた部分が埋められな

かったりに分かれます

 

 

日本人がヨガのポーズをとると どうしても埋められない部分は

坐骨の位置です

 

これは インド人と 日本人の 脚 背筋 の筋力と筋バランスの

違いから出てしまう差です

 

こういうところも トレーナーは意識して 日本人向けに翻訳して

再編集できてるなら 受講する生徒さんにはこの上ない恩恵を

提供できるでしょう

 

が そのまま提供すると ピンとこない何か??を埋まられない

ままの中途半端なエクササイズになってしまいます

 

 

 

ぼくは 諸外国をサンボの試合で遠征した経験上 日本人と

他国人との違いを 身をもって体感してきました

 

実際に格闘して手合わせして カラダで違いを経験しました

そこで 感じたことを 誤解を恐れずにそのまま表現すると

 

我々日本人と 他国人の方とは 生き物として全然別物!

という実感です

 

伝わりにくいと思うので 動物に例えますが

 

犬とネコの違い

 

豹と鹿の違い

 

猿とリスの違い

 

こんな感じの違いです

 

普通の競技なら 外国人はカラダがでかく力が強い!で

終わってしまうかもしれませんが

 

幸い 我々サンボは 階級制で 同じ体重の選手との闘い

だったので 体格差という逃げ道はありませんでした

 

そこで 何度も観察していくうちに 骨格や重心の位置

筋バランス 筋出力の基点 などに大きな違いがある事

に気付けました

 

だから 諸外国の技や エクササイズを翻訳して日本人向け

に加工する作業を覚えたのです

 

 

 

▼▼

特に トレーナーは こういう視点で エクササイズを捉え

受ける人向けに翻訳し直してから 提供しないと本当のよさを

伝えることはできないでしょう~

 

筋トレ ストレッチなどもそうですよ