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まずは 回答から
可能です!!
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ただし、多角面の考え方が必要なので解説しておきます
1、目標体重に向かうまでの期間
2、目標体重に到達してから安定させる期間
この2つの期間では 評価が違います
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「目標体重に向かうまでの期間」から説明します
ここでも 視点が 2つに分かれます
・ビールを飲んで体重コントロールが出来ない方
・ビールを飲んでも体重コントロールが出来る方
これは嗜好品と置き換えても同じですし 貯金とも似ています
あるいは会社の業績の流れともよく似ています
例えば 貯金ってある時期までは やっぱり消費することを
抑える必要がありますよね? そうしないとお金はまず
貯まりません でも ある時期を超えると 使っても使っても
お金が貯まっていく流れが止まらないところに乗れます
体重のコントロールも同じです
最初からビールを飲んでも体重が落ちていく方もいますが
これは例外です ほとんどのビール愛好家は 他の食事
を抑えてるのに 運動量もしっかり確保できてるのになかなか
体重が落とせないはずです
貯金と同じで ある時期を超えるまで いったんビールの量を
縮小して 体重が落ちる流れを作ることが大切なのです
体重減の流れが出来てないときに ビール以外のカロリー
コントロールしても 体重は落ちないのです
つまり カロリーコントロールの問題じゃないんですね
どんなにカロリー計算しても ビールが現状の量のまま
なら まず体重減の流れは作れません
流れを作れるか? 否か? という問題なのです
そして ここでも 禁酒か? 現状か? という選択を
する方は まず成功できません
禁酒なんかしても あとで爆発するだけなので 結果的に
もっと被害が大きくなります
禁酒か? 現状か? じゃなく いったん流れが出来るまで
縮小という選択です
体重減の流れにさえ乗ってしまえば 流れに乗れてる
心地よさと 流れを止めてしまう不快感 という感覚=生理
が起こってきます
この感覚があるなら問題ないです
そうです ビールを飲んでも体重を落とし続けてる方は
流れに乗れてる 心地よさ が遮断されないところまで
ビールを飲むことが出来るのです
ホメオスタシス内でのビールのたしなみ と言います
人によっても違うので
毎日ビールを1リットル飲んでも体重減の流れが途切れ
ない方 キャパが1.5リットルの方も知ってますし
500ccの方もいます
こういう方は 体重減の流れに乗れてるので ビールを
毎日楽しみながらも 体重を落とし続けるのです
貯金や会社の業績と同じでしょ?
ビールを嗜好品(甘いものや グルメ食)と置き換えても
同じことです
だから 冒頭の問いへの回答は
ビールを飲みながら 目標体重まで進んでいけるのです!
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目標体重に到達したら 安定させる時期に思考を切り替えます
お金を稼ぐときと 守るときとでは 発想が違うのと同じことです
チャンピオンになるまでのマインドと ディフェンディングチャンピオン
のマインドが違うのと同じことです
ビールを飲んでも(嗜好品を普通に食べても)体重が安定できる
ところに着地できないと本当の成功とは言えません
ぼくが毎日お酒を飲んでるのと同じです
好きな食べ物 飲み物を制限してるなら ただムリに管理してる
だけで 実際の生理は目標体重に固定してないのです
目標体重に到達してから 少し気を抜くだけで体重が増えて
しまう方をよく見かけますが これは本当に体重をコントロール
できたと言えません 管理して ムリして今の体重に押さえ
込んでるだけです
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ビールを楽しみながら目標体重まで進んで行くことは可能です
目標体重に到達しても同じことです
禁酒は時限爆弾を抱えてるのと同じなので 危険ですよ
ビールに限らず 嗜好品と当てはめて思考しましょう
参考になりましたか?