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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

<レッグカール> の落とし穴

2012年09月26日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

体型をデザインするための カラダの使い方 と 筋トレ について 

シリーズで紹介しています

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/9deea96488c8b82e801cb9eb3228b1f2

 

 

前述のように 脚スリムの戦略視点として ハムの筋力アップが

課題の1つとなります

 

 

こう紹介すると 「ハムを鍛えたらいいんだ!」と安易な論理を立てる

風潮がありますが ハムだけ鍛えても何も解決しないどころかマイナス

の結果に至るケースが多いです 

 

 

ハムの筋トレといえば 決まって < レッグ カール > を採用する

方(トレーナー含む)が多いですが 

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★レッグカールとは?

うつ伏せ ヒザを伸ばした状態から ヒザを巻き込む運動です

「レッグカール」と 検索エンジンに入力してください

どんなエクササイズか すぐにわかりますよ

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実は この レッグカールが 曲者なのです

 

レッグカールで鍛えた ハムは 代謝が下がる筋肉連鎖を誘発

しやすいからです

 

 

レッグカールは ヒザを支点にヒザを巻き込む(曲げる)ことで 

ハムを収縮させる筋トレです 

 

もちろんハムの筋力だけでみると この筋トレで確実にハムの

筋力は確実にアップします

 

しかし

 

カラダの使い方という視点まで 次元を上げてみると レッグ

カールで鍛えた ハムは スリム脚と反対のカラダの使い方に

なってしまうのです

 

 

スリム脚のカラダの使い方は ふくらはぎは脱力(ヒザから下は

脛骨=内側の太い骨に重心を乗せます) ハム上部と 内転筋

上部で立ち これに連動して体幹部が機能する動きでしたね

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/9deea96488c8b82e801cb9eb3228b1f2

 

反対に 代謝が下がって 太もも~ふくらはぎが ごっつく

太脚になりやすい カラダの使い方は

ふくらはぎ→太もも表・外側→腰が反る=ハラが抜ける

カラダの使い方です

=筋肉が固まってるので代謝が下がります

(ほとんどの日本人はこのカラダの使い方が自動稼働しています)

 

これと レッグカールで作ったハムと どんな関係があるの

でしょうか?

 

 

レッグカールは ヒザ関節を支点に ハムを鍛える方法でしょ?

すると ハムはハムでも ハム下部が鍛えられるのです

この動きは 内転筋と連動する方向じゃなく ヒザを曲げて 

ハム下部が起動すると 連鎖して ふくらはぎが ON! 

となります  すると ふくらはぎ→太もも表・外側→腰が反る

=ハラが抜けるカラダの使い方側のスイッチが入ってしまうのです

代謝が下がる連鎖です

 

反対に スリム脚は 股関節が支点です ヒザが支点では

ありません もっと細かく言えば おへそ下=丹田が支点で

脚を後方へスイングする時に稼働する筋肉がハム上部なのです

もちろん条件として 坐骨が高く維持されることは捨てられ

ませんよ

 

いかがですか?

安易に キー筋肉を鍛えるという発想には 落とし穴が

潜んでることが理解できたかな?