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代謝が下がってしかも ふくらはぎをスリムに出来ないエクササイズ
として 「カーフレイズ」を紹介しました
http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/4ec262e04b7348b215ad5f2ad9cb8bd7
歯磨きをしながら 踵の上下運動
電車内で立ってる状態で 踵の上下運動
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こうやって せっせと脚細くなれ~ 脚細くなれ~ とエクササイズに
励んでる方は要注意ですよ
やれば やるほど代謝が下がって 腰や肩が張ります
本末転倒です
脚をスリムにしたい時は もっと建設的な視点から エクササイズを
捉えましょう
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この「カーフレイズ」には余談があります
米国のアスリートが 「これって カーフに効くの??」といって
ぼくの前で カーフレイズをやってくれました
圧巻でしたよ!!
彼は 踵の上下運動を 体幹部の動き(背骨と骨盤の動き)と
股関節の伸び縮み運動が担ってしまうから ダイレクトに
ふくらはぎに効かすことが出来ないカラダの使い方なんですね~
だから トップアスリートなのです
このカーフレイズを日本人がやると やっぱり ふくらはぎ
にダイレクトに効きます
なぜか?
坐骨の位置が欧米人や印人より下がってるからです
坐骨の位置が下がったまま姿勢を正すと ヒザが伸びます
この状態で 踵の上下運動をすると 足首が支点になって
運動するので 当然のように ふくらはぎ 主導の運動に
なります
だから ふくらはぎにピンポイントで効いてしまいます
(代謝が下がるカラダの使い方です)
ここで 意識してヒザを軽く曲げた状態から カーフレイズ
=踵の上下運動を行ってみたら 今度は ふくらはぎの
負荷が軽くなる分 太ももの表に負荷が分散します
股関節の伸び縮み運動が加わるからです
(これも 代謝が下がるカラダの使い方です)
米国アスリートの場合 この状態での股関節の伸び縮みは
太ももの表じゃなく 太ももの裏=ハムストリング(ハム)が
担います
違いは何でしょうか?
坐骨の位置です
http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/7dc037fde9aee5f3780c6ffb8ff36454
なぜ 彼らは 我々と違って 坐骨の位置が高いのか?
ハムと内転筋の筋力が 太もも表や外側の筋肉より相対的
に強いこと 背筋力が我々と比べて強いこと
これによって ハム&内転筋と体幹部が常に連動して
機能するから結果的に 坐骨の位置が高くなるのです
ハム と 内転筋 と ハラ(体幹部) この筋力開発と
この筋肉を連動されることが 脚スリムのキー戦略です
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