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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

「カーフレイズ」 追記

2012年09月24日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

代謝が下がってしかも ふくらはぎをスリムに出来ないエクササイズ

として 「カーフレイズ」を紹介しました

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/4ec262e04b7348b215ad5f2ad9cb8bd7

 

 

歯磨きをしながら 踵の上下運動

電車内で立ってる状態で 踵の上下運動

・・・・

 

こうやって せっせと脚細くなれ~ 脚細くなれ~ とエクササイズに

励んでる方は要注意ですよ

 

やれば やるほど代謝が下がって 腰や肩が張ります

本末転倒です

 

脚をスリムにしたい時は もっと建設的な視点から エクササイズを

捉えましょう

 

 

 

この「カーフレイズ」には余談があります

 

米国のアスリートが 「これって カーフに効くの??」といって

ぼくの前で カーフレイズをやってくれました

 

圧巻でしたよ!!

 

彼は 踵の上下運動を 体幹部の動き(背骨と骨盤の動き)と 

股関節の伸び縮み運動が担ってしまうから ダイレクトに

ふくらはぎに効かすことが出来ないカラダの使い方なんですね~

 

だから トップアスリートなのです

 

このカーフレイズを日本人がやると やっぱり ふくらはぎ

にダイレクトに効きます

 

なぜか?

 

坐骨の位置が欧米人や印人より下がってるからです

坐骨の位置が下がったまま姿勢を正すと ヒザが伸びます

この状態で 踵の上下運動をすると 足首が支点になって

運動するので 当然のように ふくらはぎ 主導の運動に

なります 

だから ふくらはぎにピンポイントで効いてしまいます

(代謝が下がるカラダの使い方です)

 

ここで 意識してヒザを軽く曲げた状態から カーフレイズ

=踵の上下運動を行ってみたら 今度は ふくらはぎの

負荷が軽くなる分 太ももの表に負荷が分散します 

股関節の伸び縮み運動が加わるからです

(これも 代謝が下がるカラダの使い方です)

 

 

 

米国アスリートの場合 この状態での股関節の伸び縮みは

太ももの表じゃなく 太ももの裏=ハムストリング(ハム)が

担います

 

違いは何でしょうか?

 

坐骨の位置です

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/7dc037fde9aee5f3780c6ffb8ff36454

 

 

なぜ 彼らは 我々と違って 坐骨の位置が高いのか?

 

ハムと内転筋の筋力が 太もも表や外側の筋肉より相対的

に強いこと 背筋力が我々と比べて強いこと

 

これによって ハム&内転筋と体幹部が常に連動して 

機能するから結果的に 坐骨の位置が高くなるのです

 

 

 

 

ハム と 内転筋 と ハラ(体幹部)  この筋力開発と 

この筋肉を連動されることが 脚スリムのキー戦略です

 

 





 

 

 

 


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