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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

お通じが鈍いと お腹まわりに脂肪が付く??  

2012年09月30日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

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お通じが鈍い方の お腹まわりに脂肪が付きやすいのは

当たり前ことです!! 

 

 

だってね 便秘や便秘気味って 腸の機能不全でしょ?

機能しないところに脂肪が付くのは カラダの防衛本能ですから

DNAにプログラムされた自動作業です=当たり前のこと!

 

便秘を改善すればダイエットになる という風潮がありますが

便秘改善=ダイエットではなく

便秘改善=自分にとって本来の状態! です

 

 

FATOFFでも 代謝のチェック(9つあります)の中に お通じと

いう項目があるくらい 体調バロメーターの基本中の基本です

しかも お通じという局面だけみるんじゃなく いろんなカラダの

機能との関係性から体調を捉えないと お腹まわりの余分な

脂肪をカットできません

 

 

 

例えば 骨盤ダイエットというのがありますよね?

便秘ぎみの方が 骨盤を締めると さらに便秘がひどくなりますよ

 

反対にお通じのいい方は 腸が午前中に空っぽになりますよね?

腸が空っぽになるから 骨盤なんかわざわざ締めなくても 自然と

骨盤が締まるのです   骨盤は腸骨って言われるくらいだから 

腸が骨盤の中にあるのです  その腸に余分なものがないんだから 

その分体積が減るのは当たり前のことですよね 

だからこうやって お通じのいい方は 毎朝骨盤が締まるわけで 

骨盤が締まると 交感神経がON!になり 活動モードにスイッチが

切り替わるから 代謝が上がり日中に脂肪が燃えやすくなるのです

 

こんな連鎖=関係性です

別々の問題じゃないのです

 

 

 

お通じが順調じゃない方は 常に骨盤が開いたままなので 腹圧

が鈍く(FATOFFで言うところの)ハラが入りません

ハラが入らないと 体幹部が機能的に使えないから ハムや内転筋

が稼働しなく 体幹部と下半身の連動性が損なわれ 下半身に

脂肪が付きやすくなったり 下半身がごっついバランスの悪い体型

になります

 

これがマイナス連鎖=ノンファンクションです

全ては関連してるのです

 

この場合 ハムや内転筋が使えてないからと 筋トレしても根本的

な解決策にはなりません  カラダの全体性の機能不全=お通じの

鈍さが大きく足を引っ張ってるからです

まずは お通じを通常のリズムに戻して マイナス体調を ±ゼロの

状態に持ってこないと何も始まらないのです

 

 

 

そして 食事制限での栄養不足は 一発でお通じに影響しますし

特に 炭水化物カットダイエットは お通じリズムを著しく崩し

カラダの体内作業のマイナス連鎖を引き起こし 努力してるのに

結果が出ない悪循環に堕ちます

 

 

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このように お通じは単に 便秘改善とか ダイエットの

一コマじゃなく  すべての体内作業=代謝と密接に関連

していますので お腹まわりに脂肪が付いたからって 

腹筋や有酸素運動では根本解説が出来ないのです

 

 

もっと 全体的な視点で自分のカラダを捉え まずは体内自動

作業=代謝を好循環させるような流れを作ることです

 

この流れが土台で エクササイズや食習慣の組み立てで

お腹まわりの余分な脂肪がどんどんと燃え出すのです!