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お通じが鈍い方の お腹まわりに脂肪が付きやすいのは
当たり前ことです!!
だってね 便秘や便秘気味って 腸の機能不全でしょ?
機能しないところに脂肪が付くのは カラダの防衛本能ですから
DNAにプログラムされた自動作業です=当たり前のこと!
便秘を改善すればダイエットになる という風潮がありますが
便秘改善=ダイエットではなく
便秘改善=自分にとって本来の状態! です
FATOFFでも 代謝のチェック(9つあります)の中に お通じと
いう項目があるくらい 体調バロメーターの基本中の基本です
しかも お通じという局面だけみるんじゃなく いろんなカラダの
機能との関係性から体調を捉えないと お腹まわりの余分な
脂肪をカットできません
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例えば 骨盤ダイエットというのがありますよね?
便秘ぎみの方が 骨盤を締めると さらに便秘がひどくなりますよ
反対にお通じのいい方は 腸が午前中に空っぽになりますよね?
腸が空っぽになるから 骨盤なんかわざわざ締めなくても 自然と
骨盤が締まるのです 骨盤は腸骨って言われるくらいだから
腸が骨盤の中にあるのです その腸に余分なものがないんだから
その分体積が減るのは当たり前のことですよね
だからこうやって お通じのいい方は 毎朝骨盤が締まるわけで
骨盤が締まると 交感神経がON!になり 活動モードにスイッチが
切り替わるから 代謝が上がり日中に脂肪が燃えやすくなるのです
こんな連鎖=関係性です
別々の問題じゃないのです
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お通じが順調じゃない方は 常に骨盤が開いたままなので 腹圧
が鈍く(FATOFFで言うところの)ハラが入りません
ハラが入らないと 体幹部が機能的に使えないから ハムや内転筋
が稼働しなく 体幹部と下半身の連動性が損なわれ 下半身に
脂肪が付きやすくなったり 下半身がごっついバランスの悪い体型
になります
これがマイナス連鎖=ノンファンクションです
全ては関連してるのです
この場合 ハムや内転筋が使えてないからと 筋トレしても根本的
な解決策にはなりません カラダの全体性の機能不全=お通じの
鈍さが大きく足を引っ張ってるからです
まずは お通じを通常のリズムに戻して マイナス体調を ±ゼロの
状態に持ってこないと何も始まらないのです
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そして 食事制限での栄養不足は 一発でお通じに影響しますし
特に 炭水化物カットダイエットは お通じリズムを著しく崩し
カラダの体内作業のマイナス連鎖を引き起こし 努力してるのに
結果が出ない悪循環に堕ちます
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このように お通じは単に 便秘改善とか ダイエットの
一コマじゃなく すべての体内作業=代謝と密接に関連
していますので お腹まわりに脂肪が付いたからって
腹筋や有酸素運動では根本解説が出来ないのです
もっと 全体的な視点で自分のカラダを捉え まずは体内自動
作業=代謝を好循環させるような流れを作ることです
この流れが土台で エクササイズや食習慣の組み立てで
お腹まわりの余分な脂肪がどんどんと燃え出すのです!