「あなたのための体脂肪コントロール講座」&「トップ1%講座」

佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

摂理の彼方、意識の足元

2006年12月08日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
12月7日木曜日  の「体組織」「食事」「運動」


     体重 55.3g     体脂肪率 9.0%
除脂肪体重 50.5kg    体脂肪量 4.8kg


 8時   トースト コーヒー 
12時   ごはん 煮物 焼豆腐 漬物
18時   カステラ クッキー
20時   ごはん コロッケ サラダ 
23時   りんご ビール350ml×2本

   

代謝 ( 高 )


有酸素運動  ( 計20分 )
筋トレ      ( 計0分 )
ストレッチ&コアトレーニング ( FATOFFコンディショニングEX 計10分 )








養豚場での豚の飼育の話を聞いた。




養豚場の豚は 運動が出来ないほど狭い場所で 食べては寝て 食べては寝て
を繰り返し、太らせるそうだ(太ってしまうそうだ)




これには経験に基づいた法則があって、豚を適度に運動できるスペースを確保
して飼育すると、どんなにたくさん餌を与えても、自分の消費カロリーに見合った
量の餌しか食べないらしい。

すると、豚に脂肪が乗らないから商品にならない!



逆に 運動できないほど狭い柵内で飼育すると 食べては寝て、食べては寝
てと太っていく! 餌はいつ出しても止まるところがわからないくらい食べ続ける!

そして、餌を外すと 寝る!  食べるか? 寝るか? だけの生活。

このリズムが出来ると もう運動しないらしい!
逆に食べる量はあるだけいつまでも食べ続けるらしい!







ここから たくさんのことが学べる。




適度な運動が確保できない生活では、食の感覚がマヒして 満足感の底
が抜けてしまう。  
適量を越えて食べると 動きたくなくなるから 動くチャンスがなくなる!


我々の生活とよく似てます。
自分にとって(カラダにとって)の適度な運動があることが食欲や健康状態、
つまり、心理状態~生理状態までの連鎖が健全にまわってる条件なんだ
ってことです。



生理的に解説すれば 内臓に負担がかかると(食べ過ぎて) さあ~動こう~
と思っても筋肉にエネルギー(血液)が向かないから(内蔵にエネルギーを取ら
れるから)動きたくなくなると ちゃんと説明がつく
 

この循環がリズムになると 毎回 食事は適量を越え、運動は適量を下回る
アンバランスなリズムが習慣になる

結果は 体脂肪が適量と突破! 簡単な論理!






逆に 適量の運動をこなせてると 食欲が安定し、結果 体脂肪も適量!
あるいは 食が適量確保できてると カラダは動きたくなる本能が正常に稼動
するから、常に自動的に食べる量と運動の量のバランスを保てる感覚のまま
過ごせる。


しっかり、食べておかないと動けない!(ハラが減っては戦ができない!)は
この飽食の時代には 通用しない 単なる思い込みのようだ!


実際は 軽めの食事(腹八分目)の習慣で 常にカラダが軽いから、動きたい
し、 いざ動こうと思ったときも 普通に動ける ということ



だから、ちょっと食べたから太るんじゃなく、 ちょっと運動したからやせるんじゃなく
適量の食事と適量の運動のリズム(習慣)が大切!
しかも、食事だけ減らすんじゃなく 適度な運動があると、食事を目の前にしても
食べ過ぎることは少なく「この量でいい!」とカラダが満足するから 気合入れて
食べることを抑える必要はない!


普通は 食べたいけど少し我慢!ってことになるけど 自分にとっての適度な運
動のリズムが習慣になってくると、 我慢じゃなく、その反対の満足!なので苦し
みはない!



ガマンして 食べたい気持ちを抑えるのと、 
もう食べたくない からこれ以上いらない という感覚が上がってくるのとでは
カラダの反応(生理~心理までの連鎖)がまったく違うのです。




まさに これが自然の摂理に沿った習慣を作れてるか? 自然の摂理に反した
習慣の中で日々過ごしてるか?の違いです。





苦しい努力や根性でダイエットに励むんじゃなく 自然の流れに乗れば楽に
「動きたい」 「もうこの食事の量でいい」の感覚が引き出され 普通に適正
体脂肪へと向かいます。





ただ、自分の感覚は 意識が邪魔をして膨らんでいったり ブレていったりするので
常に 自分の感覚を磨き、自分のカラダにとって本当の自然の流れは何か?を
問い続ける必要はあると思います。
(だから カラダと向き合う習慣(FATOFFではコンディションエクササイズ)が大事
 なんです)

我々は 養豚場の豚じゃなく 意識があることが プラスに働くこともあれば この
意識がマイナスに働くこともあるからです。


養豚場の豚は 囚人の監獄生活と似てます。
我々の生活は そうじゃないので ここに意識して正しい努力をする 余地!!
があるのです。 この余地!という部分がすごく重く、大事なキーワードです。


もうひとつ、人工の社会システムと人工の街の中で暮らしてるので 本来の感覚
が常にマヒしやすい環境にいるからです。




だからこそ、自分の中の大自然=カラダと向き合って 自分の感覚を磨いてないと
すぐに錆び付いてしまいます。







自分のカラダと向き合って 本来の感覚を磨く習慣持ってますか?














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