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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

平均値と偏差!

2006年12月15日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
12月14日木曜日  の「体組織」「食事」「運動」


     体重 55.3g     体脂肪率 7.7%
除脂肪体重 51.0kg    体脂肪量 4.3kg


 8時   トースト コーヒー 
12時   ごはん キャベツコールスロー 卵焼
19時   ごはん チゲ鍋 漬物 ハンバーグ 
23時   ビール350ml×2本 スナック菓子

   

代謝 ( 中裏 )


有酸素運動  ( 計20分 )
筋トレ      ( 計0分 )
ストレッチ&コアトレーニング ( FATOFFコンディショニングEX 計10分 )







前回の続き…

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先日、雑誌で 「うつ病患者に多い睡眠時間」という記事があった。



5時間以下の睡眠時間と10時間以上の睡眠が習慣の方は うつ病になりや
すい という研究結果だが、5時間以下はわかるとしても 10時間以上も 
生理機能を狂わし 心理面の均衡が崩れる という事実が面白い。





この記事から 3つのことが学べる


1つ目は 前回の内容「ストライクゾーン」
2つ目は、「平均値と偏差!」 
3つ目は、「じゃあ この睡眠時間を守ったら うつ病にならないのか?」という問題!


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今回は 2つ目に学べること  「平均値と偏差」


まあ~ この記事をみたら 「そうか 5時間以下はダメで、 10時間以上もダメ
なんだな!」と この 「ストライク ゾーン」を答えと捉えてしまいます。



結論から言えば これは答えじゃなく 平均値なんです!



統計上の平均値が 5時間以上、10時間以下に うつ病患者が少ない傾向
にありますよ!ってデータの平均値なんですね



ここの意味が理解できますか?




例えば 自分は平均値から外れて コンディションが整ってるケースは多く 5時間
以下の睡眠の方が 体調のいい方が少数でしょうが いるはずです。

反対に 10時間以上寝ないとコンディションが整わない方も少数人数でしょうが
いるはずです


この平均値からズレてる方は 何も平均値に合わせる必要はなく 自分のコンディ
ションがいいポイントを維持すればいいんです。




ここの捉え方が 自分の「ストライクゾーン」と平均値の「ストライクゾーン」の違いで
すが、この違いをしっかり認識できないと 自分の心身が分離してしまって なかなか
コンディションが整わない状態が続きます。


これが 平均値と偏差は違うんですよ~ ってことです。



平均値はあくまでも平均値であって答えではない! その平均値から外れてる自分
の偏差こそが 自分自身が維持すべき答えなんです!




例えば、クラスの平均値が50点だとします!(仮にクラスは2人としましょう)


自分は0点で もう一人は100点です。
この二人のクラスの平均値は50点です。 でも二人とも50点から離れたところに
位置してます。 

でも 平均値は50点です!


世の統計上のデーターや 科学的根拠の落とし穴はここにあります!


もとろん デメリットだけじゃなく 平均値を答えと考えないで 基準値と考えるなら
非常に有効で メリットな情報として活きてきます。
でも、この数値を答えと捉えたら マイナス面が露出しやすいです。




もうひとつ事例を上げますと


女性の体脂肪率は 20%~30%が健康です! といわれてますが、 平均値
なので 多くの方はこの範囲(ストライクゾーン)に合わせることで 健康な体脂肪率
が維持できると思います。

でも、少数派ですが、体脂肪が40%でも 血液値の検査にも引っかからないで、
カラダも重くなく、疲れも少なく、自分で健康だと感じる方は まわりに「体脂肪が
多いから 20%~30%までに下げなきゃ~~」って言われても、 大きなお世話
で、 自分にとってのストライクゾーン(適正値)は 体脂肪40%なんです。

まわりの雑音に流されないで 40%を維持、安定させることで 自分自身の心身
が安定します。



逆に、女性の体脂肪率は 20%~30%が健康です!に対して、自分の体脂肪
率が 12%で 血液値の検査にも引っかからないで、カラダも重くなく、疲れも少なく、
自分で健康だと感じる方は 平均値に合わせる必要はなく、 自分が一番コンディシ
ョンがいい 12%付近を維持、安定させるべきで 20%~30%に合わせる必要
はないってことです。



食事や栄養素にも 平均値と偏差(個人差)があります。


一般的に言われる科学的根拠や 統計データを答えと考えないで 平均値として
考える。 基準値として考えることで そこから自分の「ストライクゾーン」を探していく
作業を進めていきましょう~~



平均値としての「ストライクゾーン」と 自分自身の「ストライクゾーン」は違う可能性
があるってことです!











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