四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ワシントンDCへ

2012-02-26 12:32:11 | ニューヨーク

2011年11月、ニューヨーク旅行の続きです。

マンハッタンのペン・ステーションからアムトラックという列車に乗って、
ワシントンDCへの日帰り旅行をしました。

ワシントン・ユニオン駅までおよそ3時間30分、
さすが、アメリカ合衆国の首都だけあって、壮麗な駅舎。

駅前から、乗り降り自由の観光バスに乗りました。
写真は上から6枚までが、バスの車窓からのもの。

ニューヨークとは、まったく異なった風景が展開します。

木立の向こうに見えるのが国会議事堂。

どこからでも眺められるワシントン記念塔。
初代大統領ジョージ・ワシントンを偉業を称えるモニュメントです。

このあたりはモールと呼ばれる、ワシントンDCの中心部。

バス停名は、ホワイトハウスですが、この建物のはるか奥にホワイトハウスがあります。

池を隔てて、ジェファソン記念館が。
1776年の独立宣言には彼の「生命・自由の尊重・幸福の追求」という思想が
盛り込まれています。

手前は、明治の末に日本から贈られた桜の並木。
春の風景は、きっと見事なものでしょう。

DCの見どころのひとつが、スミソニアン協会が構成する、博物館や美術館等です。
モール内でも、その数は10棟。
その中のひとつ、ナショナル・ギャラリー(国立絵画館)に行ってみました。

西洋美術のコレクション総数は11万6千点ともいわれる、見ごたえのあるもの。

もちろん、ギャラリーの展示物は撮影不可ですが、
緑と花に溢れた館内は、すてきでした。
(館内写真、フラッシュ禁止で、ブレブレです。アップするようなものではありませんが、
その雰囲気をお伝えしたいので)

(2011、11、26)


 

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