その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

残された子ども

2019-06-21 02:45:16 | 転職

ただの手ブレ画像です。

新潟・山形県沖の地震で、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
同じ山形県ではありますが、我が在所の高畠町は内陸部のため、特に目立った被害はなく(震度3)コメントでお見舞いなど頂きますが、大丈夫です。(高畠町でもけが人が1名と発表されていますが…。)
さて、子育て放棄と思われた野良猫『ジーコさん♀』は、今朝も何食わぬ顔で餌をねだりに『第2サティアン』にやって参りました。「バカタレ!子猫死んじゃったじゃないか!」とひと言、注文をつけますが、救援物資は続けることにしました。何せ小屋の中二階(屋根裏)には、まだ2匹の子猫が居るはずである。こちらも二日ほど鳴き声がしないのでありますけれど…いつものようにドライフードひと握り半、そして『農場長』のチーズトーストの耳を少々、そして牛乳少々。(段々量が増えてないかい?)ひとしきり食べた後で、彼女は子育て中の農作業小屋に戻って行く、そして今朝は小屋に向かって鳴いている。死んだ子猫たちに呼び掛けたって…ありゃ?破れかけた小屋の壁から子猫が顔を出して鳴き返している。良かった残りはまだ生きていた。1、2、3…あれ?キジトラ、キジシロ、シロハイ…3匹居る???と言うことは、子どもは4匹だった訳???(どうやら、中二階から落ちてしまった子猫が死んでしまったらしい。育児放棄と決めつけた『農場長』を許してちょうだい^^;)早速、アルバイトに出掛けたオッカーに生存をメールしましたけれど…(野良猫が増えるという問題は何ひとつ解決していないのだが。小さな命がそこにあるだけで今朝は良しとしよう^^;)


「オカダンゴムシ」…朝から縦横回転してますが

遅い朝食を済ませ、氷水を補給するために自宅に戻りますと玄関先で、黒ダンゴ♂が灰色ダンゴ♀を押さえつけている。初めは子どもを食べちゃうのかと思ったのですが、よくよく考えるとダンゴムシは草食性のはず…灰色のオカダンゴムシは♀とのことのようであります。もしかして「交尾行動」か?普段は夜行性、石の下におりますのでね…こんな情景を目にすることはありません。(等脚目…昆虫じゃないと、途端に興味を失ってしまうのであります。同じようなものなのにね^^;)
「宏観異常現象」…大きな地震の前触れに、オカダンゴムシは地上に出てくるという俗説があるようです。大きな地震があった直後なのでね…俗説も信ぴょう性が増すというものでありますよ。子猫の生存確認といい、ダンゴムシの交尾行動といい、今朝はちょっと得した気分…興味の無い方には、どうでも良いことなんですけれどね。

コメント
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