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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

種を蒔いたら…

2025-03-18 07:10:05 | 巡礼

まるで、どこぞの嫁を見ているようだ(笑)

 彼女たちは、のびのびと気ままに生きています。そして、隙あれば眠る。(お前たちは、長生きするよ^^;)そんな愛人『シロ♀』の寝姿を見ながら、ふと「田中屋のあんびん」の包装紙を見ていたら、フォークグループ「かぐや姫」の「田中君じゃないか」という曲を思い出しました。作詞は伊勢正三、作曲が南こうせつさんの初期の頃の作品である。(きっと、かぐや姫や神田川は知っていても、「田中君じゃないか」という曲を知っている人は少ないと思う^^;)
 歌詞の中に、「裸電球」とか「四畳半」、「財布の中身は300円」などと、貧乏学生、安サラリーマンの生活を思わせる言葉が出て来ましてね、その後、ミリオンヒットとなる「神田川」(作詞は喜多条忠さんですが^^;)を思わせるような歌詞が登場する。皆、貧乏だったのよ…夢は、曲の後半に出てくる「真白なマンションでかわいい妻が迎えてくれる」なんてね…気安めの夢でありますよ^^;


あっという間に雪が融け、立つ!

 さて、雪の下で腐ってしまうのではと心配し、『過保護』にも雪を除いてあげたタマネギは、三日で復活!暖地のタマネギに比べれば、貧弱な苗でありますが、『おやじぃ』はこれ位で丁度良いと思っております。あまり成長が早いと、薹(とう)立ちして品質が落ちてしまうのでありますよ。兵庫県(淡路島)から北海道まで、順次、巨大産地のモノが出回るはずだし、最近では、家庭菜園でも盛んに作られているようだから、高値にはなりません。新タマネギを楽しんで、後は乾燥させて順次自家用にして、出荷のタイミングを見ながら幾ばくかの現金収入を…その程度の栽培規模ですけれどね^^;


まばらに見えるホウレンソウですが…

 はてさて、播種から定植まで3週間、ようやく本葉が2段になったところです。昨年の経験では、これ以上大きくすると「根の植え痛み」が発生するようです。「直根のホウレンソウを移植するなんて?」…『おやじぃ』の常識(祖母の教え)では考えられませんでしたけれど、直播だと間引きの手間があり、成長ステージがバラバラで、いつまで経っても畑が空かない。小さなポットで苗を作り、成長度合いを揃えて定植してみましたよ。2月から3月までの期間では、ここから出荷まで1ヶ月ほど、3月から4月までの間なら3週間程度で出荷できるのではないかと?畑の回転率を上げるために工夫したつもりですが、果たして結果はどう出るか?コマツナの方が、回転率が良いようですが…売れないのよ(笑)


ほいほい、フキノトウも顔を出しました^^;

 独特の風味がありますから、好き嫌いはあると思いますが、春の味覚として『おやじぃ』は好きだなぁ。まだ早いですけれど、天ぷら、フキ味噌でいただけば、酒のアテ、ご飯のお供に最高ですけれど。昨日も朝風呂に出掛けて、身体の『きしみ』もようやくほぐれて来た感じがする。帰り道に運転しながら見た鳥は…「ケリ」「ツグミ」の姿を捕らえた『おやじぃ』であります。それぞれが「渡り」の途中…田んぼの一部が雪解けで表われて来た証拠でもあります。
 さぁ、これから忙しくなりますよ^^; 始まりはいつもこんな調子…毎年、夏の暑さに負けてダウンしてしまう。昨年覚えた「昼寝」という技を駆使して、今年は何とか乗り切ろう…。
 やっぱり、ネコもヨメも丈夫な訳だわ(笑)


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