その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

駄菓子屋

2016-05-21 13:52:32 | 新規就農

「キショウブ」の花言葉は…「信じる者の幸福」

子どもの頃にお世話になった(通った)駄菓子屋のオバちゃん(お婆ちゃん)が夢に出て来ました。(何で?)子どもの頃というよりも、我が娘だって、『かど店(みせ)』に行って、何かを選ばせてはお金を払うというお買い物の経験をさせていただいていました。だから、親子2代。いやいや、我が親父だって買い物をしたというから、親子3代に渡ってお世話になったようであります。
店じまいの頃には、ワザと菓子袋を破っては「あらあら、袋が破れている。これじゃあ売り物にならないから持って行きなさい。」と娘にお菓子を渡してくれていました。


物が無くなるとご注文が入るんです^^;

「そんなことしなくても…。」(夢屋)と言うと「こうして暮らせて来れたのも、皆のお陰。少しばかりの恩返し。」と応えていましたけれど…。
確か息子さんが居るとは聞いておりましたが、最後は認知症が進み、施設に入所するというような噂話だけで、どこでどうされたかさえ知りません。もう25年も前のお話ですから。
「かき氷」に「ラムネ」そして『トッツケ(当たりくじ付きの駄菓子)』…10円もあればお菓子が買えた頃…子どもたちの溜まり場でありましたけれど^^;
何で、今頃そんな夢を見るのかねぇ…「儲け」とは「信じる者」と書く。作り手を信じ、お買い上げ頂く方を信じる。自分自身の原点に還れということでしょうか?

追記)午後1時、ようやく「代掻き」が終了しました^^;


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