シランの花言葉…「あなたのことは忘れない」
東京都で3年ぶりに「はしか(麻疹)」の発症者が出たようであります。確か『おやじぃ』は、実姉が罹ったときに、見事に頂戴した記憶なのだけれど、曖昧であります。(それだけ幼かったということかい?)実姉がうなされていたということだけは朧気に憶えております。一方の『おやじぃ』は、発症する前日に「サバ缶」を食べた記憶が強烈に残っており、「サバ缶」…「はしか」(蕁麻疹と勘違いしている^^;)という紐づけされた記憶のお陰で、しばらくの間「サバ缶」が怖くて食べられなかったように思います。
「恋ははしかに似ている。」とは、イギリスの劇作家ジェロルドの名言らしいのだけれど、検索しても「ジェロルド」に中々ヒットしない。かつて「はしか」は『二度なし病』と呼ばれたこともあったらしいく、予防接種が最も有効な予防法とされているのだけれど、獲得免疫も10年間程度らしい…「恋」も『2度なし』…いえいえ、ジェロルドの名言は「年取ってからかかるとそれだけ重くなる。」と続く。むしろ、こちらの方が重要であり、「墓場に近き老いらくの、恋は怖るるなにものもなし」と詠んだ歌人 川田順氏の歌もあるようだから、年取ってからの「はしか」も「恋」も注意しないとねぇ(笑)
さぁ、今夜も「釜玉」だべぇ…
さて、コンビを組む『チャオちゃん』の田んぼの代掻き作業…『チャオちゃん』の田植えが終わらなければ、『おやじぃ』も田植えが出来ないから、まずは代掻き作業の準備を始めたのだけれど、『ワンタッチ』で交換できるはずの「ローター」を余計なピンを外したお陰で、マニュアル交換作業並みに時間が掛かってしまいましたよ。(一年振りでマニュアル交換車と頭がごっちゃになっている^^;)
昨年、二度掛けした田んぼも水が張ってあるから、一気に作業をしようかと思ったら、まとまった場所の作業を終える頃には、すっかり水が抜けていた?(何じゃいこりゃ~?)昔、開田した場所らしく、周囲とは『土質』が違うような気もするが…一日かけて水をかけても、ひと晩で水が抜けちゃうんだって。除草剤が効かず、毎年、ヒエの中から稲を刈っている理由がやっと分かりましたよ。
はてさて、『おやじぃ』の田んぼも末端で、水を向けるのに苦労するけれど、水が抜けてしまうのも困り物である…『チャオちゃん』の『お財布』と同じように、いくら入れても出て行ってしまう。なんてね、『貧乏』だから条件の悪い田んぼを作るのか、条件の悪い田んぼを作っているから『貧乏』に拍車が掛かるのか…『貧乏』も「はしか」のように一過性のものならばやり過ごすことも出来ますが、一度罹れば二度と罹らない。そんな『貧乏症』ならば我慢もできますけれど(笑)