新聞を取りに玄関を出た夢さん
通りに立って、「うーっ」と背伸びをしながら左右を確認。誰もいないな。
砂利が敷いてある家の裏手。足音に気を配りながら勝手口に回る。燃えないゴミはと・・・・
大きい方のポリ容器をあける、これだこれだ。
「軽いな」かさばるだけの不燃ゴミ。集積場までの約20メートル、足早に急ぐ夢さん。
まだひとつも出てないぞ一番か。端っこにきちんと置く、常識だからな。
よかった誰にも遇わなかったな夢さん。へへっどおってこたぁないやね。
「ゴミ捨ててきたよ」オバサンは朝飯の準備中「えっ?」
「まだ入るのに袋が勿体ないでしょ、ここにも有るのに」余計なことをするなと言わんばかりだ。
ぷっ、早まったな夢さん、やっぱり余計な事だったんだよ。オバサンの邪魔になるだけってことさ。
通りに立って、「うーっ」と背伸びをしながら左右を確認。誰もいないな。
砂利が敷いてある家の裏手。足音に気を配りながら勝手口に回る。燃えないゴミはと・・・・
大きい方のポリ容器をあける、これだこれだ。
「軽いな」かさばるだけの不燃ゴミ。集積場までの約20メートル、足早に急ぐ夢さん。
まだひとつも出てないぞ一番か。端っこにきちんと置く、常識だからな。
よかった誰にも遇わなかったな夢さん。へへっどおってこたぁないやね。
「ゴミ捨ててきたよ」オバサンは朝飯の準備中「えっ?」
「まだ入るのに袋が勿体ないでしょ、ここにも有るのに」余計なことをするなと言わんばかりだ。
ぷっ、早まったな夢さん、やっぱり余計な事だったんだよ。オバサンの邪魔になるだけってことさ。