夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

育ちが出る時

2019-04-17 09:02:05 | Weblog
個人情報が施行されてから
闇雲にプライバシーを喋らない。
そういう意識が増えている。
あえて個人的な事を、わざわざ
尋ねなくても、話していれば
色々と発覚、発見できるものだ。

まだ親しい段階ではない時には
割と注意を払って会話をする。
そういうタイプが多いだろう。
しかし、何度か会話をする内に
相手が親しいと思っていれば?
或いは、自分が親しいと感じれば?

言葉遣いもバカ丁寧にならない。
つまり、日頃口をついて出てくる
言葉を自然に発するようになる。
そこで?と思う単語が出てくれば
やはり、育ちが表れていると感じる。

男兄弟、女姉妹の違いではなく
乱雑な単語のみならず、所謂
耳障りな単語は育ちが関係している。
家庭で、その単語が発せられても
誰も、何も言わず、違和感がない
状態だという事が発覚するのだ。

言葉遣いも多少は関係するが、
それよりも発する単語が問題だ。
さらに、一緒に食事をすれば
食べ方やマナーの問題も簡単に
自然に目にするようになる。

勝手にテーブルの物を持ち帰る。
無料や食べ放題の物を必要以上に
自分一人で取り込んでしまう。
お里が知れる行為の典型だろう。
同じ行為をする人は違和感がないけど・・・

今、目に見える現在が明らかに
されるのではなく、出会う前
相手が知らない時代の事が分かる。
この事実は面と向かって、誰かに
指摘されない限り、本人には永遠に
気付かない部類のものだから。

相手を不快にさせる事柄は、それが
事実だとしても、よほどの事が
ない限り、或いは、非常に親しい
間柄であったとしても、口に出すのを
躊躇するのが、大方の人間だろう。
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勉強ができる ≠ 仕事ができる

2019-04-15 09:01:53 | Weblog
子供が生まれたら、親の関心は
勉強ができるか、どうかという
比重が非常に高くなっている。
それは、勉強ができれば、すべて
人生は上手くいくと思っている
証拠だと言ってもいいかもしれない。

お受験の為に、それ専門の所に
子供を連れていき、合格するような
訓練を集団で、させるわけだ。
子供が好んで行きたがる場合は
まだ救いだと思うが、そうでない
時は、単に親の我儘な考えである。

勉強ができれば、仕事ができる。
そう思っているのだろうか?
実は勉強ができても、社会に
出れば、全く通用しないお荷物。
そんな人物が結構、存在している。

勉強は教えられた事が出来れば
それでいいという種類のものだ。
自発的に取り組める子供は少ない。
そして、学生の時期は人生の中で
長い比率を占めているものではない。

社会に出て過ごす時間の方が
圧倒的に長く、そこで躓く人間で
あれば、勉強の出来は殆ど関係ない。

仕事は教えられた事が出来れば
いいという種類ではなく、対人関係
のスキルも必要になるし、考え
ながら、創意工夫を凝らして
或いは、従来のやり方を改良して
効率よく短縮して時間を有効に使う。

そのような事が出来なければ
単なる指示待ち人間で終わる。
日本経済が停滞している期間が
長期化しており、明るい見通しは
何もない現状に働く意欲もない。
そんな若者や人間が増加している。

何となく出社して、適当に仕事を
しているフリをして、決まった
給料を貰えればいいという
考えでは、リストラ対象人間に
なっても何もおかしくないから。

仕事が出来ない人間を長期間
雇用し続ければ、周りの士気が
下がってしまうのは間違いない。
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今までと表示が変わる

2019-04-12 09:01:30 | Weblog
大々的に宣伝や告知や広告が
されれば、世間には広く周知
されるけれど、そういう種類の
ものではなく、簡単に、いつの間にか
表示や仕様が変わる事が多い。

すると、「あれぇー、何か変!」
「いつ変わったの? どうして?」
「前の方が見やすかったのに・・・」
「見かけは良くても前より使いにくい」

逆に改良して好評であれば
「こっちの方が断然いい」
「何度も利用したいと思う」
「迷わずに、これを購入する」

お客様の声を重視している
会社や店は日々の不満を解消
する為に、何とか満足度を
高める創意工夫を行っている。
これは、非常に素晴らしい姿勢だ。

しかし、自社の都合で勝手に変える。
顧客には何も知らせずに、ある日
突然、見慣れない形になるのは
利用する側から見れば不案内。
分かりやすい、利用しやすいもの
であれば、良かったと思うけど・・・

勝手に変われば、それに従うしか
方法はないし。嫌なら、それを
使わない、買わない、行かない。
簡単に言えば関係を断ってしまう。
その2つしか選択肢はないから。

新機種が出るPCの画面も同様だ。
使い勝手が、いいものであれば
慣れたら便利だけど、そうでない
場合は、不満を言いながら使用する
運命になってくる苛立ちは、一種の
ストレスになってくるだろう。

新しいものに、すぐ適応できる。
そんな人であれば、世の中は
こんなものだと思っているし。
使いこなせない、慣れない人間が
悪いんじゃないのと思っている。

あなたは、今までと表示が変わる。
全く新しい変化に、すぐ順応できる?
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秋篠宮家の問題の根源

2019-04-10 09:07:56 | Weblog
皇室の中では秋篠宮家の問題が
クローズアップされている。

表立って世間に広まっているのは
眞子様と小室氏の結婚は、詳細が
浮かび上がり、国民に歓迎されない
ムードがかなり高くなっている。
更に佳子様の発言は、姉の意思を
尊重すべきという明言をした事実。

つまり、それは秋篠宮殿下の言葉と
対立しており、家庭内不和が
顕著になっている事も示している。
それは、当然の発言だと言える。

佳子様にとって、姉の結婚が
このまま上手くいくのか、という
問題は、ひいては自分の結婚相手
と直結している重要な位置を占める。

これは、紀子様が自由意志を
尊重するという子育ての方針を
立てた時点で破たんが見えていた。
それは、紀子様の家柄が厳しい
煩い家訓の出ではなかったから。

公家・伯爵等の華族や旧家の家柄で
あれば、自分の自由意志だけで
生活できない環境と家訓がある。
皇族は税金で生活する環境に置かれ
自分の自由意志だけでは暮らせない
制約のある生活を送る義務がある。

自分の力で稼いでいる富裕層は
自由意志で暮らしても、そこに
家訓がなければ関係ないが・・・

秋篠宮殿下は紀子様と結婚できない
ならば、皇族を離脱すると天皇に
伝えて、半ば脅迫するような形で
結婚したから、眞子様の言動も
ある意味では同じ事をしているだけ。

自分の言動は自分に返ってくる。
その事が秋篠宮殿下に今、
降りかかっている現実なのだ。
この点を誰も指摘していない事が
実に不思議としか思えない。

皇太子と雅子様の結婚も失敗
というのが、皇室関係者の意見だ。
これも本人の自由意志を重んじて
皇室に、なじめる人物ではない
選択をした結果が招いている。
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空間にお金を払う

2019-04-08 09:01:33 | Weblog
あなたは外食や飲み物を頼む時に
空間にお金を払うだろうか?
一体、それは、どういう事なの?
そんな風に思う人もいるだろう。

つまり、ゆったりとした空間で
食事をしたり、お茶やお酒を飲む
タイプなのか、それとも価格重視。
安いが1番重要なポイントなのか?
その選択肢や基準は、大きく違う。

それは利用する人間の種類が
限定される大きな要素だから。
要するに、安い店は席数が多く
価格の単価が低い分だけ、客の
回転数を増やす必要があるから。

長居をされるのは、店からしたら
ありがたい客にはならない訳だ。
そして、当然の事ながら、ガヤガヤ
しており、隣の会話も筒抜け状態。
騒がしくても平気な人が利用する。

しかし、ゆっくり、静かに寛ぎたい。
そんな人には最初から向いていない。
だから、高級な店は、単価が高い分
テーブルの間が広く取られている。
すると、周囲の声も気にならず
静かに優雅に時間を過ごせる状態だ。

そこに、場違いな騒がしい、煩い
集団の客が来た場合に、店員より
責任者に告げれば簡単に注意が
促されるし、店側も自分達の店に
ふさわしい客を重視して接客する。

同じ利益を上げる為には、どこか
他とは違う特徴も大事にすべき
だけど、1番重要な事は、客層を
どこに絞って店を経営していくか?

空間にお金を払うとは、単に
商品だけにお金を使う訳ではなく
心地よい状態を確保する為の
目に見えない部分にお金を使う。

だから、例えばコーヒー1杯に
500円払う人と1000円使う
人では、入る店も選ぶ基準も
求める店の内容も異なってくる。

空間にお金を使う人は、その他
大勢のガヤガヤした所ではなく、
自分と同じ基準や感覚で入る店を
決める人と行動を共にするわけだ。
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