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隠し事をして信用する?

2019-04-22 09:03:09 | Weblog
あなたは隠し事をするだろうか?
今まで生きていて、1度も隠し事を
した事がない人は居ないだろう。
隠し事の種類が問題であったり
その相手だから、そうせざるを
得ない時も当然、起こってくる。

それを知った時に怒り出すだろう。
知られた時に、制裁が加えられる。
このまま進めば、よくない状態が
想定されると分かってしまう。
つまり、人は先が見える時に
回避する為に隠し事をするわけだ。

隠し事の発覚が起これば、想定した
事態が、だいたい起こり、当人に
とっては無駄なエネルギーを費やす。
隠し事は個人的な事柄から会社という
組織ぐるみの大々的なものまで
多岐にわたるけれど・・・

いずれも、発覚しなければ最初から
何もなかった事にできるものだ。
頻繁に隠し事をする相手に対して
あなたは信用できるだろうか?
それが家族の間柄であったとしても
度重なれば不信感を持つだろう。

現代社会では良心の呵責という
言葉は死語に近いと思う。
何故なら、犯罪や隠蔽工作も
良心の呵責があれば自分自身の
体調や精神的な圧力によって
異変が起こりスッキリしない。

それが長期化すれば、周囲にも
分かるような状態になり
ストレス過多から言動も変わる。
それが、多くの人は平然と暮らし
大して苦痛や苦悩を感じない。

だから、発覚しても、まるで
自分の中では他人事のような
感じて自責の念は芽生えない。
運が悪かったという考え方で
簡単に均衡を保ってしまう。

言葉で反省めいた謝罪をしても
それは心から、そう思っている
訳でもなく、頭を下げたから
と言って、深い謝罪の念を持って
いるものでもない。ただ外見だけ
そうするポーズを示す行為だから。
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