金持ち ≠ 幸せ

金持ちの生活に憧れる人は
結構多いだろう。けれども
俄か成金と先祖代々の金持ちは
根本的に違う。それも知らない
人とが居ると思うけど・・・

お金があるというのは余裕や
ゆとりがあって、物腰も柔らかい。
けれども逆に、お金目当てに
群がる人種を警戒し、回避する
手段や対策を日頃から厳重に
持っておかなければならない。

そうしないと、高額当選の宝くじの
人に対して、色々な所から勧誘の
電話やDMが届く。そんな話を
聞いた事があるのではないだろうか？
つまり情報は、どこからか漏れて行く。

急に大金を手にすると、大抵の人は
見せびらかしたり、大盤振る舞いを
したり、高価な買物をバンバンして
しまって、短期間の内に散財する。
気が付いたら、何も無い状態で
生活が困窮する人も珍しくないから。

持ち慣れない人は大切に、上手に
お金を活用する事が出来ない。その点
昔からの金持ちは、お金がある状態が
普通だから。派手に見せびらかしたり
人から反感、やっかみを受ける行動を
極力控える事に重点を置いている。

最近の週刊誌では、富裕層の暮らし
考え方や価値観の特集が組まれている。
コンビニに行かない。自分が必要とする
物に対してお金は惜しまないが
無駄だと考える物に対して１円も
使わない。金額の問題ではないのだ。

タワマンに住まない。住んでいるのは
見栄っ張りか、俄か成金が圧倒的に多い。
地に足が付かない所に住まない。何かが
起こった時に直ぐに脱出できないから。

お金があるから幸せとは限らない。
物質的な物には恵まれていても
お金では手に入らない事。それ以外の
不自由を感じて不満を垂れ流している
人も居るから。刺激の無い生活は退屈。

あなたは、お金があれば幸せだと
思いますか？　それとも何を重視する？