改善する or しない

何だか遣りにくい。不便だと
感じる事が日常的に起こったら
あなたは直ぐ改善する人ですか？
それとも、そのまま放置して
文句を言いながら日々を送る人？

今までの慣習だとか、ウチでは
そうなっているという答えに
対して、そのままの状態を
続ける人が圧倒的に多いだろう。
それは何故かと言えば、自分が
敵対視される事を好まないから。

わざわざ、自分に対する評価や
評判を落とす事に力を注ぐ人は
居ない。だから、現状維持を
保つ事が美徳の様に感じてしまう。

そして、何かを言えば文句が多い。
あの人は煩い人だというレッテルを
貼られてしまうようになっていく。
だから、改善しようという積極的な
行動を取る人に対して批判的な
目で見る会社は伸びない典型だ。

別に不便や不自由を感じなければ
改善する必要は無いだろう。そんな
時に色々文句を言う人は面倒な人。
そういう風に思えるけれど・・・

非効率的な事を改善する人に対して
賛同しない人達の集団は合わない。
そう感じる人は、波風を立てても
圧倒的に改善する方向に動かす。
また、そういう力を持っている。

社会に出れば協調性はある方が
良いとされる。それは一理あるが
何でも、かんでもYESと言う人は、
本当の実力に？印が付いていく。
自分に自信が無いから、YESなの？

出る杭は打たれる。しかし、出過ぎた
杭は打たれる事はない。そこに到達
している人は改善する事に対して
臆病心は持っていない。改善の革命を
起こす人と言ってもいいかも知れない。