夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

抜き足・差し足

2020-01-10 09:00:04 | Weblog
泥棒と言えば、抜き足差し足で
行動するイメージが強いだろう。
気配を消して行動するのは
何も泥棒だけではないし、誰でも
後ろめたい事をする時には
気付かれたくないと思っている。

人は普通に行動すれば日常的に
ある程度の音や気配を感じさせて
存在している生き物だから。
それらは無意識にしており
自分で意識すれば気配を消せる。

大人と子供では煩い度合いや
体重も違うし、声質も異なる。
だけど、子供だから気配がしない
訳でもなく、それなりに気遣いを
しなければ大人よりも煩い。

静かな子供は大人の邪魔にならない。
しかし、本来であれば、子供は
活発な状態が健康の証であり
大人びた静けさは何かを秘めている。
それは時間が経過すれば分かる事だ。

まして子供が抜き足差し足の行動を
しているなら、それが変だろう。
普段から音を立てない生活を
している人は、がさつに育って 
いないから、そうなるだけで
わざわざ、そうしている訳ではない。

静かな生活を好む人は都会の
雑多な煩さの中では生きにくい。
絶えず外部から音がしており
他の住人の室内からも音がする。

抜き足差し足の生活を強要しないが
他人に迷惑にならないように
静寂を保つ生活をすべきである。
マンションの管理規約に明記
されていても守らない住人は退去
して貰いたいと思うのは私だけか?

あなたは抜き足差し足に近い
状態で生活できる人ですか?
それともガンガン音を立てて
非難されても平気なタイプ?
コメント
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