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(新幹線車窓からの富士山) 2011年10月撮影
■2012/2/23(木) 雨 (少々暖)
昨日の「猫の日」に続いて、今日は、2月23日で「フジサンの日」だということが、
朝のTVからもラジオからも流れてきたが、朝刊を開いてみるときっちり「富士山の日」
として「静岡県特集」が見開き表・裏の4Pに渡って組まれていた。
静岡と言えば・・・ 富士山、 ヤマハ・スズキのバイク、サッカー、野球、有力学習塾、
徳川家康、清水次郎長、東海道、伊豆温泉、緑茶、わさび、櫻えび など わたしでも
これくらい出てくるが、静岡と言えば外せないのが何といっても日本酒ではないだろうか!?
と目を凝らして記事を読んでいくと 静岡の清酒が有名になったのは、ここ10年ほどのことだ
ということに驚きを覚えた。 知らなかった・・・
静岡の清酒と言えば 「磯自慢」 「開運」 「喜久醉」 「正雪」 「初亀」 と錚錚たる
銘柄が口をついて出てくる。 私にとっては、有力吟醸酒を醸す一目も二目も置く県なのだ。
新聞には「静岡酵母」の発見が、今の静岡を全国有数の清酒県に押し上げたのだと
(いきなり全国鑑評会 金賞7蔵の快挙) 県の取り組みもあってここまでになったとも書かれてあった。
それを読んだ時に瞬時に思ったのは、奈良県の清酒にも飛躍のチャンスありということ。
静岡にできて、奈良にできないはずがない。何しろ奈良県は、清酒発祥の県なのだ。
( さすがに 富士山には、高さと美しさで太刀打ちできないが )
清酒発祥の奈良県、静岡酵母に負けない躍進を望みたい!ただ何となくだが、そう思った。
写真は、昨年秋10月 東京出張の際、新幹線の車窓ごしに撮った写真を引っ張り出した。
富士山tが素晴らしい処は、見る時によってつねに表情が違うと言うことだ。
これは、お酒でいえば焼酎やウイスキーでなく、限りなく日本酒と似ている。
豊かなる表情を見せる富士山に今日は敬意を表したい。
(寅)
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