一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

今日の話し丸く納まってますか? 「京ばあむ」     

2009年08月05日 22時45分20秒 | プロも驚く『甘党』宣言!
雨に解放されたと思いきや今度は、強い日差しと蝉時雨(せみしぐれ)。

朝の通勤電車も停車駅でドアが開くと人と太陽の日差し
そして蝉時雨が、遠慮なく飛び込んで来るようになりました。

「あ~夏だ」とようやく夏を実感するようになりました。
しかし8月も早や5日。
気がつけば明後日から夏の甲子園ではありませんか。

夏の甲子園。私なりの注目の一回戦は、「伊万里農林VS横浜隼人」
共に初出場校でその名前に興味津々。
一校は、今では珍しい農林高校だし、偶然にもそこのキャプテンが
選手宣誓に決まりました。その宣誓も楽しみです。
芋とかナスとか言ってくれないかな~

そして横浜に隼人ってついてる、浜っこでも薩摩隼人のような
男気を感じさせるチームなんでしょうかね・・・

この一戦、私は「伊万里農林」を 応援します。

---------------------------------------------------------
【所感】 「今年の夏は、短~いぞ。」

でも、物事の価値は、長い短いで決まるものでもありません。
中身が濃いか薄いかの方が、価値判断の基準としては妥当でしょう。

短くもドラマチックに生きた坂本龍馬なんか、今どきの政治化の
何百人分かを生きたに等しいと思いませんか。

ビジョンの大きさが、あの頃にしては桁違いでした。
土佐で生まれ、海援隊を組織し、長崎に日本初の株式会社を立ち上げ、
おりょうと桜島へ 日本人初の新婚旅行。
ブーツを履いてピストル持って その目は太平洋のはるか彼方を見つめてる。
若くして京都で散ったその一生は、例えるなら「夏の夜の夢」のようです。

(写真は)近くのお寺さんから頂いた「京ばあむ」
息子さんの、夏休みお寺修行に出して、その帰りに京都の伊勢丹で
買ったものだそうです。

宇治抹茶に 京都の豆乳 国産小麦を使った純国産をうたった
京都風にアレンジしたバームクーヘンでした。
龍馬が口にしたらなんて言ったでしょう? 

今日のとりとめのない話しは、
京の味覚のおかげで、なんとか丸く納まりそうな感じです。
(寅)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿