( エビス屋昼夜食堂 北九州市黒崎)
■2015/5/2(土) 晴
今年の5月2日は、小倉→門司港→八幡・黒崎と結構具だくさんの一日となった。
途中 1901年 日本初の近代製鉄 官営八幡製鐵所の東田溶鉱炉
G.WでいつものARC INN PLUSが満室だった為、今夜の宿は、西鉄INN黒崎
元々、黒崎は、江戸時代 長崎街道 小倉の次の宿場町
午前0時前、ホテルから国道を渡ったところの昼夜食堂にお夜食
まもなく0時というのに ほぼ満席の賑わい
上のメニューを見て「う~ん
何にしよう?」
と30秒ほど
結局前回と同じ
「豚汁とめしの中」と注文
「あとは、ごろごろコロッケと山盛りサラダたのんます」と注文すると
隣に座っていたリーゼント・皮ジャンの兄ちゃんが、私の注文ぶりに
「この店 良く来られるとですか?」と声をかけてきた。 「いえ、まだ2回目ですけど」
(カウンター内では6人の女性がチームワーク良く働いている)
「それにしても ここのおばちゃんたち 凄いっすね 自分は、ここ初めてですけど何だか食欲わいてきて」
と さすがに初の人でもここのおばちゃんたち(といっても私より年下だけど)の働きぶりに
食欲が刺激されることがわかる。 このお兄さん、G.Weekにバイクで鹿児島の知覧に
行く途中、ここでバイクの調子が悪くなり 今夜は同じ西鉄INNに泊まりに
なって、ココに晩ごはんを食べに来たとのことだった。
「お酒は飲まんとですか?」と聞かれたが
さすがに今日は、いろんなのを呑みすぎてもう入らなかった。
黒板には、ごまさばと書かれていて迷ったが、さすがにコレも入らない。
満腹で日付は、すっかり変わり 再度アーケードを歩いてみれば
暗い中でストリートミュージシャンや飲み会帰りの若者
歩道橋を渡ってホテルに戻った。
孤独のグルメ 井之頭五郎におすすめの一店だ。
よーく食べたし、色々と飲んで 鏡を見れば、
「おっと エビス顔じゃ あ~りませんか」
具だくさんの5月2日が終わった。
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(寅)
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