一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

午前零時のガッツリ飯でエビス顔 『エビス屋昼夜食堂』 【北九州・黒崎】5/2-⑤

2015年05月18日 23時55分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( エビス屋昼夜食堂  北九州市黒崎)

 

■2015/5/2(土) 晴

今年の5月2日は、小倉→門司港→八幡・黒崎と結構具だくさんの一日となった。

途中 1901年 日本初の近代製鉄 官営八幡製鐵所の東田溶鉱炉

 

 

G.WでいつものARC INN PLUSが満室だった為、今夜の宿は、西鉄INN黒崎

元々、黒崎は、江戸時代 長崎街道 小倉の次の宿場町

 

午前0時前、ホテルから国道を渡ったところの昼夜食堂にお夜食

まもなく0時というのに ほぼ満席の賑わい

上のメニューを見て「う~ん

何にしよう?」

と30秒ほど

 

結局前回と同じ

「豚汁とめしの中」と注文

「あとは、ごろごろコロッケと山盛りサラダたのんます」と注文すると 

隣に座っていたリーゼント・皮ジャンの兄ちゃんが、私の注文ぶりに

「この店 良く来られるとですか?」と声をかけてきた。 「いえ、まだ2回目ですけど」

(カウンター内では6人の女性がチームワーク良く働いている)

 

「それにしても ここのおばちゃんたち 凄いっすね 自分は、ここ初めてですけど何だか食欲わいてきて」

と さすがに初の人でもここのおばちゃんたち(といっても私より年下だけど)の働きぶりに

食欲が刺激されることがわかる。 このお兄さん、G.Weekにバイクで鹿児島の知覧

行く途中、ここでバイクの調子が悪くなり 今夜は同じ西鉄INNに泊まりに

なって、ココに晩ごはんを食べに来たとのことだった。

 

「お酒は飲まんとですか?」と聞かれたが

さすがに今日は、いろんなのを呑みすぎてもう入らなかった。

黒板には、ごまさばと書かれていて迷ったが、さすがにコレも入らない。

 

 

満腹で日付は、すっかり変わり 再度アーケードを歩いてみれば

暗い中でストリートミュージシャンや飲み会帰りの若者

歩道橋を渡ってホテルに戻った。

 

孤独のグルメ 井之頭五郎におすすめの一店だ。

 

よーく食べたし、色々と飲んで 鏡を見れば、

「おっと エビス顔じゃ あ~りませんか」

具だくさんの5月2日が終わった。

 

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 (寅)

 



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