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「遠山に日の当たりたる枯野かな」
かのホトトギスを代表する客観写生の俳人「高浜虚子」の一句
今時の大和葛城の風景にも当てはまりそうな俳句のようにも
感じてしまいます。
冷たい雨が続いた今週の後半でしたが、週末金曜日だけは
幸運にも少しだけ暖かく、時折太陽が顔を覗かせました。
そんな金曜の夜は、飲み仲間のJさんと天王寺で一献です。
(雨だったら中止予定でしたので、良かった。)
実は、今年初めてなので新年会代わりでもあります。
にごり酒からスタートしてそこでの三杯目が、写真のお酒。
酒は「丹波・小鼓」 私は、この酒のファン。
きりりとして奥行き感のあるフルーティな味わいが好き。
あては「鰯の梅肉揚げ」
丹波に銘酒あり「小鼓」と名づけたその人こそ
俳人・高浜虚子なんです。
飲み心地は、「夢は枯野をかけめぐる・・・」みたいな感じ
と言っておきましょうか。
お酒はいい。 心で旅を感じることができるから。
ポン ポコポン ポン こつづみ~
(寅)
かのホトトギスを代表する客観写生の俳人「高浜虚子」の一句
今時の大和葛城の風景にも当てはまりそうな俳句のようにも
感じてしまいます。
冷たい雨が続いた今週の後半でしたが、週末金曜日だけは
幸運にも少しだけ暖かく、時折太陽が顔を覗かせました。
そんな金曜の夜は、飲み仲間のJさんと天王寺で一献です。
(雨だったら中止予定でしたので、良かった。)
実は、今年初めてなので新年会代わりでもあります。
にごり酒からスタートしてそこでの三杯目が、写真のお酒。
酒は「丹波・小鼓」 私は、この酒のファン。
きりりとして奥行き感のあるフルーティな味わいが好き。
あては「鰯の梅肉揚げ」
丹波に銘酒あり「小鼓」と名づけたその人こそ
俳人・高浜虚子なんです。
飲み心地は、「夢は枯野をかけめぐる・・・」みたいな感じ
と言っておきましょうか。
お酒はいい。 心で旅を感じることができるから。
ポン ポコポン ポン こつづみ~
(寅)
それにしても本当にお酒が好きなんですね。
まさにお酒っていう感じがしています。
名づけたのは高浜虚子ですか
グラスの中は、まるで雫のようにも・・・
思えてきました。
機会があれば、私も誘ってください。
私は、月の雫のようにも思えてきました。
今は、寒すぎますが、月を見ながら
この酒を飲むなんてのも情緒を感じる
かもしれません。