一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

酒の肴は、別れた彼氏よりも 魚に限る。

2009年06月24日 23時50分15秒 | Weblog
水曜日のAfter5。 俗に言う「クールアースデー」
地球よりもまずは、自分自身が、涼しくなりたい!

1年ぶりになろうか。帰りが一緒になった同じフロアのKさんを
立ち飲みに誘った。
彼女は、まだ20代半ば。お酒は強くはないが、立ち飲みみたいな
雰囲気は、とても好きだと言う。  
といっても立ち飲みは、1年前私が連れて行ったのが初めてなのだが。

最近のKさん、少し元気がなさそうなのは・・・仕事のせいばかり!?
ではないだろうと思っていたが、その原因がわかった。

遠距離恋愛していた彼氏と最近、別れたのだそうだ。
なるほどな・・・ 若けりゃ若いで、悩みがあるものだ。

でも まだ若いんだから~ 落ち込まず頑張れ!と励ました。

結局、別れ話が酒の肴になりかけそうなところを、
飲んで食べる方に方向転換した。

酒の肴に別れ話は似合わない。 酒の「肴」は、やはり「魚」に限る。
さぁ飲もう!と 最初にビールと刺身皿を頂いた。(写真)
だから昔の人は、それまで「ウオ」「ギョ」としか読んでいなかった
漢字「魚」を「さかな」と読むようになった。

「かれし」などと読まないだけマシか。 
「さかな」という読みをあてたことって歴史的にもシャレていると思う。
次回は、彼氏をまな板の上にのっけました~ みたいな
ハッピーな話を期待したいな、Kさん。

その時はきっとこのブログにも綴るだろうな『まな板の上の恋』と・・・
(寅)