さだ氏の曲のジャンルにボサノヴァがあると書いた。
それは「APRIL FOOL」
このコピーは少し手間取った。
初めて経験するコード、特に5フレットのDm9や、Caug7+9とかはしびれた。
リズムも「チャッチャッチャチャチャッ チャチャチャッ チャチャチャ」と慣れないもの。
ただ、この曲がゆきたんくのギター奏法の引き出しを増やしてくれたことには違いない。
後に、最初に買ったさだ氏のアルバム「印象派」に入っていた「推理小説(ミステリー)」もボサノヴァのリズムであったことに気付いた。
さだまさし APRIL FOOL
06 推理小説 / さだまさし 「印象派」
また引き出しの話をしたいと思う。
しかし、さだ氏の最初のグループ「グレープ」はロックを目指していたという話だ。
一方のフィバリットアーティスト、マイク・オールドフィールド氏こそロックミュージシャンと思っていたが、本人はトラディショナルなフォークが基本だそうな。
本人たちの考えと、受け止める側の考えは全く違うのも面白い。