伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

いやぁ、当たりだ。

2014-08-31 23:15:06 | マイグルメ

ココフカの楽しみは流山は平和台にある「ラーメンハウス中島」のラーメン。

メンバーでは、そこ意外で食べることはまずはない。

よって昨日のココフカの旅ではラーメンはまず食べない。

ただ、笠間の「筑波海軍航空隊記念館」の近くでラーメン店以外で、入りたいと思う店は見つからなかった。

しょうがないので施設の近くにある「らーめんげん気屋」に入ることにした。

店の入り口横にはミゼット(昔の小型三輪自動車)が置いてある。

ここで想像が膨らむゆきたんくである。

あっ、この車で屋台らーめんをやっていたことがあるのではないか。

ということは、ずいぶんと昔から営業しているのだろう。

ダイハツ・ミゼットは1972年まで製造されていたのだから、少なくとも、店の歴史は40年以上である。

と思いながら食べたラーメンは旨かった。

好き嫌いは別れるとは思うが、ごまみそ風味でたっぷりとある。

一口カレーが100円なので、それも頼む。

出汁がちゃんととってあって旨い。

チェーンぽいのであるが、ゆきたんくは満足だった。



げんきらーめんと一口カレー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ココフカ7…2014年

2014-08-30 23:23:01 | 

大男3人組の旅、ココフカ。

ゆきたんく、お父さん、じまさんの3人で編成される旅行ユニットだ。

ゆきたんくの本名小〇〇。

お父さんの本名深〇。

じまさんの本名小〇。

の頭をとってココフカである。

いつもは8月初旬に旅をするのだが、じまさんに予定が入り,開催が危ぶまれていた。

緊急会議を開いたココフカ三人組は8月下旬に日帰りで行うことを決めた。

場所は茨城、テーマは「戦争遺跡」だ。

方面は2つ。

阿見と笠間だ。

阿見では、海軍霞ヶ浦航空基地周辺の散策をした。

夏場で草ぼうぼうなので、近寄れないところは諦めた。



当時の発電機室と、ボイラー室横の煙突


鹿島航空隊燃料庫跡


ここは1938年(昭和13年)に稲敷郡美浦村安中、霞ヶ浦湖畔に開隊。

1938年5月11日に霞ヶ浦空航空隊安中水上隊になり

8月30日に鹿島海軍航空隊になる。

偶然にも、鹿島海軍航空隊誕生の日に訪れたのである。

その他旧隊門(阿見町立阿見小学校)、飛行機発進のためのカタパルト跡(霞ヶ浦)、忠魂碑(茨城大学農学部横の弾薬庫の上に設営されていた)、予科練記念館、雄翔館と回った。

阿見の仕上げは、民家の中にある掩体壕だ。



かつてここに零戦が格納されていたのだろうか・・・


 阿見町の指定文化財で、21基造られたが現在する唯一のものだ。

戦後、海軍から払い下げられたあと、居宅となっていたので残ったという。

そして40㎞離れた笠間へ移動だ。

「永遠の0」の主人公、宮部久蔵のモデルになった人物がいるところだ。

訪れたのは、「筑波海軍航空隊記念館」だ。

映画「永遠の0」の撮影に使われた施設である。

宮部久蔵が部下の名誉を守るために、上司に諫言したあと、態度が悪いと散々殴られた後に階段を登る。

同僚の名誉を守ってくれた宮部が、生徒の信頼を集めた場所を見た時には感動した。 



足を引きずりながら登る宮部を、生徒たちが姿勢を正してその心に迎えた場所・・・



 ここで様々な資料を読んで気が付いた。

宮部久蔵のモデルになった人物は一人ではなかった。

何人かの人生のエポックを集めたものだったのだ。

映画の中で、今は亡き夏八木勲氏が演じる大石賢一郎(宮部久蔵の妻、まつのの再婚相手)が映画の最後の方で娘と孫に話していた場面の台詞が蘇る。

それはこうだ。

 「私たちだけが特別なのではない。あの時代、一人一人にそんな物語があった。みんなそれぞれ胸に秘めて、何事もなかったように生きているんだ。それが戦争で生き残ったということなんだ。あと10年もすれば、私たちの世代はほとんどいなくなる。この話をお前たちに伝えられてよかった。」

この全文を覚えているほどゆきたんくは頭の性能は良くはない。

ここに残されている資料を見ていくうちに、映画のこの部分が思い起こされたということだ。

「あの時代」を生きた方々の思いを、未来の日本に反映させていく立場にあるのが自分たちということを忘れてはいけないと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お楽しみ・・・

2014-08-29 23:42:10 | 言いたんく

今日は午後からお休みで友人と会った。

フィジカルな話ができる稀有な友人である。

まぁ、大学院で学んでいる社会人学生だからしっかりとしたものである。

喫茶店でのお話し。



新松戸 大久保珈琲の「おおくぼスフレ」


 身長180cm以上ある男二人が喫茶店で甘味をつつきながら話をする。

まぁ、数年前だったら異様な光景だったかもしれないが、その様な類のものは今はどこにでも見つかるのである。

店内を見回すと、かわいい女の子が一人で「一人甘味」。

分煙についても喫煙席ではなく、喫煙エリアとして別部屋のように区切られている。

そして大男二人は甘味を口に運びながら、学術的な話で盛り上がる。

もっとも、食事も一緒にしようということで、この写真は食後のデザートなのである。

2時間ほど話し、後は・・・

ヴォイストレーニングに行くことにした。

そこでもたっぷりと2時間トレーニングに費やしたのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は千菓進

2014-08-28 23:31:59 | マイグルメ

今日もお仕事ゆきたんくである。

頑張れる体をくれた両親に感謝する。

そして丈夫な胃袋をくれたことにも感謝する。

今日は職場の若者を2人連れて「千菓進」へ。

たまには先輩づらしたいゆきたんくである。

ゆきたんく「こんにちはー、若者3人組でーす。」

マスター「いらっしゃい。」

特に突っ込まれることもなく流されてしまうゆきたんくである。

まぁ、若者がいたので気を遣っていただいたようで・・・

頼んだのは我儘メニューである。

デフォルトに変化を付ける。

ゆきたんく「ウィンナーエッグ定食をウィンナー6本、ライス大盛りで。」

マスター「ウィンナー6本、ライス大盛りね。」


 

 


ウィンナーエッグ定食


 一緒にいった若者も驚いたゆきたんくメニュー。

やっばり千菓進は美味しいなぁ。

午後は立派に睡魔と闘い、仕事を遂行したゆきたんくである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〇っちゃん大好き

2014-08-27 23:23:28 | マイグルメ

今日も仕事を頑張るゆきたんくである。

仕事を頑張るのは当たり前。

お金をいただいておるのだから妥協なく仕事に取り組むのである。

そんな自分がリラックスできるのは飯時である。

さて、今日も〇っちゃんである。

ゆきたんくにお腹とふとろこの味方〇っちゃん。

体のことを思いながら、メニューをのぞき込む。

そう、胃腸薬の成分でできているスパイスがある。

カレー粉である。

「ガラン・マサラ」なん名前で呼ぶ輩もおるが、自分はなんと言っても「カレー」である。

決まった。



カレーラーメンの大盛り。(下に文書があったのでボカシテいます。)


 熱旨であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の活力を

2014-08-26 23:17:26 | マイグルメ

さて、楽しみは昼飯である。

きょうも〇っちゃんでご飯。

たまには店で食べるか。

職場から歩いて3分である。

少しは運動しなきゃ・・・

食べ物は火からおろしたてを食べると味が違う。

店ではそれを味わえる。

〇っちゃんは中華屋さんなのでチャーハンが良い。

で、頼んだのが「カレーチャーハン」。

断じてドライカレーやカレーピラフではない、チャーハンなのだ。



カレーチャーハン大盛り


 大当たりである。

飯粒の一粒一粒が火に炙られて香ばしい。

レンゲですくって口に運ぶ。

舌の上で飯粒がパラッとほぐれて風味が立つ。

同時に熱さも舌に伝わってハフハフしてしまう。

その時にカレーの風味が鼻腔をくすぐるのである。

「旨い!」

そうそう、写真はないけれどワンタンも頼みましたとさ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しみの後は・・・

2014-08-25 23:06:11 | マイグルメ

お楽しみの後は当然仕事だろう。

大人の義務である。

もう仕事が始まって1週間が経つが、相変わらず楽しみなのは「昼飯」である。

お腹が満足、そして懐にも満足感がほしい。


 

 


ラーメンセット(半カレーライス付き)


 これで700円。

ラーメンに半カレーが付くのだが、十分に一人前分の量はある。

これだけ食べれば、13時過ぎから30分は睡魔との戦いになる。

今日も勇敢に戦ったゆきたんくである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の楽しみ236…エアボーン・ヒースローから成田

2014-08-24 23:52:42 | 

先日、イギリスからの帰りの飛行機での様子を書いた。

良いこともあったので書くことにする。

飛行機の座席だが友人のS氏が「早割」で取ってくれた。

これでだいぶ交通費が変わってくる。

財布に優しいS氏(財布だけではない。よくゆきたんくの我儘に付き合っていただいていると・・・)の思いやりに大感謝である。

さてS氏から「早割」は席が選べないと聞いていた。

運を天に任せて・・・

座席は最後尾の真ん中である。

3席あるので、体の大きい私は通路側が良いとS氏が教えてくれた。

右側を見ると、窓側の席が空いている。

東洋系の男性CAに「写真が好きなので、空いている席のところから撮って良いでしょうか。」と聞いたら

「後ろの窓から写真が撮れますよ。翼がかからないので、素敵なのが撮れるはずです。」と言ってくれた。

前に投稿した時には、話を端折ったのだが、実はこのようなやりとりがあったのである。



海面


水平尾翼側





主翼側 


 窓はトイレの前なので、順番待ちをしている人や中に入っている人がいない時に自由に撮ることができた。

このような写真撮影も楽しく感じるゆきたんくである。

CAが寄ってきて、「富士山が見えてきたらお教えしますね。」

「ありがとうございます。」

と言ってふと思った。

富士山は到着地の成田よりも南だ(実際には160㎞南西)。

それでも見えるのだろうかと思った。

しばらくして機体が揺れ始めた。


 

 揺れるお茶・・・


隣に座っている2人の北欧系の男性は楽しそうに話をしている。

そういえば、北欧では100年に一度しか地震が起こらないという。

地震で思い出したが、幼少の頃の思い出というのは刷り込みに近いものがある。

ゆきたんくの母親であるが、しっかりした人であったと思う。

ただ、テレビで蛇が映し出された時と、小さな揺れであっても地震が起きた時は悲鳴を上げて怖がっていた。

ゆきたんくも地震と蛇は未だに苦手である。(最高に苦手なのは犬だが・・・)

飛行機が揺れる時には、地震を連想してしまうのである。

地震のない国で揺れるものと言えば、乗り物や遊園地のアトラクションの類だろうか。

少なくとも地震を連想することはないだろう。

自動車の揺れと比べればそんなに大したことはないのである。

と気を取り直して揺れを楽しめるようにと自分に言い聞かせた。

安定した飛行からまた揺れが始まったが、シートベルト着用のサインは出ていない。

席を立ち、写真を撮った。



真っ白であるが雲の中を飛んではいない。雲の上である。


すぐ下の雲がなくなったらばこの光景。積乱雲かな。 


 かなり高高度にいるにも関わらず、眼下に雲があったり、積乱雲のボコボコが見えたりすると揺れるのもしょうがないかと思う。

ただ、飛行機に乗り始めの最初のころから比べると、「一番安全な乗り物」なのが納得できる。

ヒースローを出てから10時間。

フライトマップを見ると北海道に差し掛かっているのが分かる。

1986年にお世話になった、サロベツの「民宿あしたの城」の上空辺りだ。

川が見えてきた。



調べたら「遠別川」 「あしたの城」からは40㎞南であった。


 でも、日本上空にいるということで気持ちがすごく楽になってくる。

もう成田が近い。そうCAが話していた富士山の話を思い出した。

成田に着く30分前の男性CAの話・・・

金髪の女性CAと話をしている。「・・・・・Mt Fuji ・・・・・.」

と富士山の部分だけ聞き取ることができた。

成田に着いた後、そのCAが寄って来て

男性CA「今日は見えなかったようです。」

ゆきたんく「成田からずいぶんと南にあるようですが、見ることができるんですね。」

男性CA「晴れた日は、小さいですが富士山の全景を見ることができるんですよ。」

ゆきたんく「そうですか、楽しみが増えました。」

男性CAが地図を取り出して、書き込みをしながら説明をしてくれた。

「九州行きの太平洋側を飛ぶ便だと、右側の窓から素晴らしい富士山を見ることができます。」

BAは日本国内線はないはずだが、こちらの立場で説明してくれたことがとても嬉しい。

アクシデントがあったが、この男性CAのおかげでリラックスした旅ができたと思う。

そう、離れた席にいたS氏への感謝を忘れてはいけない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は試験。

2014-08-23 23:38:07 | 言いたんく

この年になって・・・

と言って自分の年齢を公開はしていないが、中年の折り返し地点を過ぎた年齢である。

試験を受けるというのは、あまり気分のいいものではない。

自分を試されるということが許せないようになってしまったのか。

そんなにプライドの高い人間なのか。

自問自答しても何も出てきやしない。

試験というからには、勉強して合格しなくてはという代物である。

まあそんな訳で試験を受けた。

結果はいずれ出るが大丈夫だと思う。

場所が北千住駅から歩いて7分の所だった。

まっすぐ帰るのは馬鹿馬鹿しい。

駅から試験会場と逆方向に歩いて3分の所に、高校の同級生の店がある。

18時開店だが、2時間ほどある。

店の前を通ってみることにした。

シャッターが上がっていて、中は電気が点いている。

「こんちは~」

中には同級生がいた。

食事にいこうということになった。

北千住の「かつや」はしゃぶしゃぶ定食の食べ放題が廉価である。



これで1000円を切るのはありがたい。 


 1時間半食べ放題。

肉と野菜のお代わり自由・・・

肉のお代わりは2回した。

もっとも2回目は半分にしてもらったが。

1時間強、食べながらたくさん話をした。

高校から今に至るまでの話、近況では自分たちの子供の話。

本当に同級生っていい。

その彼とは高校の入学式の時に会った。

出席番号で自分の一つ前だったのである。

さて、申し訳ないことに「かつや」で結構腹一杯になったので彼の店ではたくさんの注文ができなかった。

ウインナー串にコーラ一杯のみ。

申し訳なかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心機一転

2014-08-22 23:17:20 | 言いたんく

晴れた。

うん、今までのモヤモヤが晴れた。

何のことはない。

自室の仕事環境のことである。

何のことはない。

自分にとってどうかの問題だ。

それが、11年越しに晴れた。

PCのデスクトップの壁紙はハージェストリッジだ。

それを取り換えのだ。

何のことはない。



2003年8月8日


2011年12月26日


2014年8月12日

そして


デスクトップの壁紙 

 


 仕事の時には、自分のお気に入りの爽やか写真が見れれば、能率アップだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は・・・

2014-08-21 23:28:40 | 家族

女房ののりたんが3日間の出張から帰ってくる日。

長男は夜勤、次男は就活関係で遅くなる。

駅まで迎えに行き、食事をとることにした。

2人で外食なんて結婚してからは滅多にない。

いつも4人で出かけていた。

それが3人になり、2人に・・・

まあ、子供たちは同居しているからタイミングの問題だな。

そう、バーミヤンで食べました。



のりたんは「令担々麺」、ゆきたんくは「蟹入り天津飯」

 



大変おいしゅうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休みを有効に・・・

2014-08-20 23:35:01 | コンピューター

使えるのかなと思っていたが、自分のマネジメントがまったくできないゆきたんくである。

撮りためた写真の整理が追い付かないところに、今度のヨーロッパで約3400枚の写真が追加された。

今まで撮りため写真のオリジナルは、ハードディスクにそのまま移す。

ホームページ用のは、アップロード用のフォルダに写し、

 1 使えないものを削除(ボケていたり、構図が悪いもの、同じようなもの)。

 2 残した中でレタッチすれば使えそうなものを加工。

 3 ページごとのフォルダ作成と名前付け。

 4 写真の名前付けと連番振り。

 5 サムネイル作りと名前・連番振り。

この作業をすることで、自分のホームページに使うことができるようになる。

国内旅行では、千葉県、東京都、群馬県、栃木県が溜まっている。

本当に借金でなくて良かったレベルで溜まっている。

まあ、地道にやらなくてはいけない作業であるから頑張る。



こんなかわいいのもあるが・・・


こんな風に化けて出そうなのもある・・・


 

2枚とも戦場ヶ原での写真である。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時差ボケ

2014-08-19 23:48:19 | 言いたんく

8月14日(木)

人のせいにする訳にはいかないか・・・

時差ボケの話である。

2003年の時は、眠たいのに寝ることができないつらさを味わった。

これは意外だった。

眠いのに、眠れない。起こされてしまうことは今までにあった。

寝れない方がきつい感じがした。

しかし、これで学習したゆきたんく。

2011年時には時差ボケはなかった。

前回も今回もS氏のはからいで、搭乗前はラウンジでリラックス。

カレーとサラダをいただき、満腹である。



これに乗るのかな・・・


 さて、搭乗後は・・・

ブリティッシュ・エアウェイズの中で、「今、眠くはないが寝なくてはと思っていた。」

小学生と中学生のお子様(日本人)のうるさいこと。



一番後ろの中央右の席。 


 まあ、明るいうちは良いが・・・

隣には北欧系の20代の男性が2人。

ゆきたんくには英語で話しかけてくる。

優しい言葉を選んで話してくれるので、どうにか聞き取れ、受け応えができた。

さて東洋人の顔をした男性と女性のCAもいる。

また、男性の方は綺麗な日本語を話しているので日系の方かもしれない。

暗くなったが、お子様たちは席の移動(その集団の中に空席があった)をしたり、スマホの画面を見せ合ったり・・・

先ほどの男性CAが注意をしている。

寝れないし、窓際ではないので写真も撮れないし・・・

男性CAの名札を見ると日本人の名前ではない。

日系の方だが、とてもきれいな日本語を話している。

「後ろの窓から写真が撮れますよ。翼がかからないので、素敵なのが撮れるはずです。」

ゆきたんくが写真整理をしようとしてカメラとノートPCの用意をしようとしたら声をかけてくれた。

寝れなくなってしまったのでお言葉に甘えて・・・・


 


機内一番後ろの窓からの光景。水平尾翼が少し写っている。素敵な写真が撮れた。


 食事をいただいている間も、子供たちは食事をもらわないで遊んでいる。

 少しして、男性CAが子供に呼ばれた。

話ている内容の片言が聞こえてきた。

ようするにおやつはあるのかということだ。

男性CAの受け応えはきっぱりとしていた。

「・・・はありますよ。ただ、まだ出せません。食事の時間が終わったばかりだからね。」

食事もせずに遊んでいれば、腹は減るだろう。

自分で食事を取らないでいて、おやつの要求はないだろうと思ったので良い対応だと思った。

この子達の親は乗っていないのかなぁと思いながら、写真を撮ったり、PCで整理をしたりしていた。

飛行機を降りる時に、男性CAが「また、機会がありましたら・・・」

と声をかけてくれた。

何か無性に嬉しかった。

「こちらこそ。」

 

さて、その後だが眠いのだ。

ん? 人のせいにするな・・・

寝ないで、カメラや写真をかまっているからだ。

そう、時差ボケが待っているのだ。

 と、ここで筆をおくところだが、その後がある。

高校時代の友人が足を痛めた。

丁度この日はその友人の快気祝いが築地である。

場所は高校の先輩の店だ。

そこで、夜を楽しく騒いで過ごした。

時差ボケ?

おかけでなりませんでしたぁ。




ゆきたんくの好きな、ウィルキンソン・ジンジャエール

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の楽しみ235…イギリス・レディング

2014-08-18 23:47:52 | 

さて、イギリスの最終日はレディングだ。

理由は2つ。

一つはロンドン・ヒースローから車で35分ということ。

これならば帰りの飛行機には遅れないだろう。

もう一つはマイクオールドフィールド氏の生まれ故郷だからだ。

レディングはイギリスの観光ガイドにも、特に取り上げられてはいない。

観光地ではないのである。

泊まったホテルはBelle Vue House Hotel(ベルビューハウスホテル)。

ここには優しい女主人がいて一人で切り盛りしている。

築200年の建物だというが、とても素敵だ。



Belle Vue House Hotel 


 このホテルの2階の真ん中の部屋に泊まった。

下が食堂になっている。

さて、今回はここを拠点にマイク・オールドフィールド氏の子供の頃の歴史に触れたいと思った。

とは言っても、氏は現在この街には住んでない。

分かる範囲の中で、関わりのある場所を尋ねた。

順番で行くと、1番目は生まれた場所だな。



バトル・ホスピタル


マイク氏は1953年5月15日ここで生まれた。2005年12月に閉鎖され病院の痕跡はゲートを残すのみだ。

病院の敷地は、テスコ・スーパーマーケットの駐車場になっている。

次は1歳から4歳まで住んだ住居だろう。

マイク氏の著書、「マイク·オールドフィールド - チェンジリング」を頼りに、氏の痕跡を辿った。

モンクス・ウェイ(僧侶の道)にある一棟二軒の住居に住んでいたという。

ホテルから車で4分のところにモンクス・ウェイの入り口を見つけた。



モンクス・ウェイの正しくは出口である(一方通行)


写真の中に見える車はゆきたんくの借りたレンタカーである。

車を泊めて、写真をできる範囲で撮る。

周囲の人確認、車確認だ。

不審者に思われてはことだからだ。

いつでもすぐに走れるように車のエンジンはかけっぱなしである。

モンクス・ウェイをあるいて、マイク氏のかつての住居を確認する。

見つけたが、中には照明が点いている。

現在住まっている方々がいる以上、写真は1枚だけにした。

そして、ここに載せるに当たって、レタッチした。

私邸であること、そしてここにお住まいの方を知らないからである。



マイク・オールドフィールド氏が1歳から4歳まで住んだ家。 


 次は最初に住んだ家から500mほど離れたところだ。

ウエスタン・エルムス・アベニューという通りに4歳から12歳まで住んだ、家があるという。

ただ、「チェンジリング」にははっきりとした場所は明記されていなかった。

次の文がヒントになると思うが、「家の奥の庭は、線路によって分断されていました。」

これに当てはまる場所は一つあったが、道から奥の方に入って行かねばならないので通りの道を撮ってあきらめることにした。



ウエスタン・エルムス・アベニュー


 ここ、レディングの中でマイク氏が通った学校は数が多い。

ジョセフ・コンベント・スクール、ハイランド・ジュニア・スクール、セント・エドワーズ・プレパラトリー・スクール、そしてレディング・プレゼンテーション・カレッジだ。



ハイランド・ジュニア・スクール2011年閉校 取り壊しの最中だった。
もう一か月遅かったらこの建物はなかったろう・・・



セント・エドワーズ・プレパラトリー・スクール


レディング・プレゼンテーション・カレッジ(エヴィアン・スクール)


 残念ながらジョセフ・コンベント・スクールの取材ができなかったが、宿題ということにしよう。

 ここレディングはロンドンに近い。

 観光地でないのにホテルが多く、ゆきたんくが止まったホテルの宿泊客もロンドンに向かう客が多くいた。

 多分、ロンドンに出張で仕事をする人々の一息つく場所として便利である。

 マイクの跡地を探り、ホテルに戻ると食事の時刻だ。



モーニング・ブレック・ファスト 


 ゆきたんくは、このモーニング・ブレック・ファストが大好き。

作る前に食べれないものはないか聞いてくれるが、フルでいただく。

飲み物はもちろん、ミルク・ティー。

イギリス人にはなれないが、気取らなくてはね。

そう、朝ホテルを出た時の空がまだ暗かったので、1枚目の写真の印象は良くないかな。

ホテルを立つ直前に撮った、裏側の写真を載せる。



青空に映える白いホテル。



ググるとこんな感じ

敷地の真ん中にホテルがある。


 レディングというのはそんなに大きな街ではない。

今度行く時にも、このホテルに泊まるつもりだ。



帰りはブリティッシュ・エアウェイズで・・・


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の楽しみ234…イギリス・ハージェストリッジ5

2014-08-17 23:33:27 | 

さて、病的なこだわりで書き続けたきた2014年ハージェストリッジも最後の稿である。

残りわずかとなると物寂しいものである。

残り20分のところで「ハージェストリッジ」を聴くことにした。

「ハージェストリッジ」のパート1は19分なので丁度良い。


I listen to Hergestridge in hergestridge.

 


 

風の音はご愛嬌。

これでも静かな方かな。

前回来た時には、マトリックスができるくら強い風が吹いていたもの。

1曲19分聴きとおしたが動画はカメラでは長くて8分までしかとれないようだ。

1 モンキパズルツリー  2 フェット・ストーン 3 小さな湖3つ 4 トリッグ・ポイント(三角点の柱) 5 抹茶アイス 6 パッチワーク 7 1974年版Hergest Ridgeを聴く

そう、3の湖が果たせなかった。

また、イギリスに行く時があれば、このハージェストリッジはコースに入るんだろうなぁ。


 

 


再びカントリーパンケーキの香りが強くなった。道の終わりが東門


2003年に熱波のため頂上を諦めた時、過ごした牧場


もう少しで到着


東門と解説版


さようならハージェストリッジ またね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ村Ping

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/okr7t7fen957