伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

不二洞5

2016-06-30 23:27:06 | 

忘れものがあった。

「大天井」から「閻魔の金剛杖」までの間にあるのだ。

それは、「竜王の滝」だ。


 
下の水穴は見えない。 


「龍王の滝」である。

どうすれば全景が撮れるのか。

下の水穴は上手く撮れない。

せめて「龍王の滝」の全景を撮りたい。

大天井に戻った時、高い部分から竜王の滝が見えた。

それがこれだ。


  


ヒストグラムをいじった。なかなかの形である。


場所によっては思い通りに全景が撮れないのが鍾乳洞撮影の欠点でもある。

まぁ、自分に腕がないことを認めないといけないかな。

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歳とった・・・

2016-06-29 23:39:02 | 言いたんく

忙しかった2か月間。

今日、やっと仕事の山を越えた。

気がついたら誕生日。

女房ののりたんからメールが入っていた。



 もう、これで十分なゆきたんくである。

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不二洞4

2016-06-28 23:47:43 | 

さて、不二洞で一番大きな空間の大天井だ。



ここからは左へ行く。すると黄鎖の向こうに繫がっているのだ。


左へ歩を進める。 


 
この橋はくぐれないゆきたんくである。跨ぐしかない・・・・トホホ


ギョッとする名前・・・


いよいよ地獄の一丁目か・・・


閻魔様の乗られる馬が置いてあるのだろうか。


観音様の合わせた手を探した。分からなかった。

さて、もう少し進むと見えてくるのが「針の山」である。


「針の山」 いよいよ地獄なのだろうか。

その先にあるのが


7回触って願い事をすると叶うという。

2016年よりライトアップされた。


 

ここから大天上の上部分に進む。

                                             その5に進む。

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不二洞3

2016-06-27 23:15:57 | 

さて、螺旋階段を登り、途中下車(というのか・・・)して奥に進んだ。

再び螺旋階段に戻る時に観た景色について書く。

右側に綺麗な板状の物が見えた。



「雲上の景」とは名付けたものである。


 鍾乳石が、このように綺麗な板状に固まったのを見たのは初めてである。

この数年後に、これに近い景色を見て、なぜか納得した覚えのあるゆきたんくである。


 


北海道とウラジオストクの間でみた雲


 「雲上の景」の板状鍾乳石を、もっと上からの角度で撮っておけばよかった。

この雲の写真のようであった記憶がある。

左側を見れば、こんな感じ。

螺旋階段の手前に広がる不思議なワールドである。



左に「正面釈迦阿弥陀観音」で、手前には浄財が。 真ん中には「方丈の間」である。


どのように観れば良いのか。毎回悩むところである。


 方丈とは寺の住職の居室のことである。

かつては仏僧の修行の場であったことから、仏教的な名前がつけられている場所が多い。

さて、最上階まで螺旋階段を登る。 



外は暑かったが、不二洞の中はこの温度。快適である。


途中で上側を撮った。下を見たら深いこと深いこと。


 

最上階で最初に出会うのが、この不二洞で一番広い空間である「大天井」だ。

狭くて暗いところが苦手なゆきたんくである。

大人数で来ているから耐えられるのである。

さて、視界が開け、途端に体に自由が戻る場所か大天井である。

                               その4に続く

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不二洞2

2016-06-26 23:51:51 | 

さて、入り口に入る。

長いトンネルである。


 

 


入り口から4分間歩く長いトンネル。かなり急な登り坂でもあるのだ。


 不二洞入り口まで、結構急な坂を歩いた後で、また長い坂道を歩く。

ところがである。

中は涼しいので、疲れを感じにくいのである。

トンネルの終わりが近づいてくると、そこにはまた扉がある。

扉を通って振り振り返ったとたんに、コンクリートの人工的な壁面は姿を隠す。



鍾乳洞の岩肌が姿を現す。


 そして正面に立ちはだかるらせん階段。

148段の階段を登るのである。

坂につぐ坂。

そして次は階段。

結構足にきたゆきたんくである。

これも普段の運動不足のなせる業である。



足が悲鳴を上げ始めた頃にらせん階段の登場。


 このらせん階段には中休みがある。

途中での寄り道は、この不二洞を見つけた僧侶の遺骨が見つかった場所である。

コウモリグアノと呼ばれる、コウモリの糞の近くにそれはあった。



コウモリグアノ。この場所の上にコウモリが休んでいるのだ。


禅堂の間


 この不二洞は修行僧の行の場として使われ、江戸時代に村で疫病が流行したときに悦巌上人が疫病退散のため洞内にて入滅されたという。そして後年の探検によって洞内最奥・最深部で入定した上人の遺骨が発見された。その場所がここである。

その3へ続く。

 

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不二洞1

2016-06-25 23:45:38 | 

群馬の旅でお世話になった場所は数回目・・・

不二洞シリーズというのをやってみる。

時々休憩は入れるよ。

では、不二洞。

場所は群馬県多野郡上野村である。

地図を貼る → Map

地図上に「不二洞」のブックマークがある。

実際の場所とは違うので入り口にブックマークをつけた。

ついでに場所の修正願いを出した。

さて、上野村スカイブリッジを渡り、少し進むと不二洞への道が現れる。



切通になっている不二洞までの道。


後ろを振り返ったところ。


 昔だったら走って登ったよな。

と思った坂道であるが、今は歩くだけで息切れがする。情けない次第である。

約200mの距離なのだが、キツイキツイ。

やっとの思いで着くと、左に不二洞出口からつながる道、右側に入り口が現れる。

その手前に



不二洞案内図。 伝説付である。


 いよいよ入り口だ。

何度も来ているのに、何かプライベートで行った場所を思い出す。 



日吉にある慶応大学の地下壕入り口のような感じである。

 

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ちゃんと撮りたい

2016-06-24 23:13:06 | 言いたんく

2日連続で橋の話で恐縮である。

この写真に写っているのは日光の神橋である。

2枚ともバスの中から撮影している。



2011年撮影                2012年撮影


 まともな写真はバスから降りて撮るしかない。

日本三大奇矯と言われる山梨県大月市の「甲斐の猿橋」、山口県岩国市の「錦帯橋」は自らの足で歩いている。

あと一つなんだよなぁ。

それは、日本三景も同じ。

松島は何回も行った。

秋の宮島も行った。

あとは天橋立だけ。

あと5年以内に行きたい。

あっ、これは「ぼやき」です。

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ここまでくると・・・

2016-06-23 23:57:04 | 言いたんく

ゆきたんくは高所恐怖症である。

群馬の出張は、毎回必ず上野村の名所であり高所を渡る。

仕事である。

しかし、この高さになるとあきらめもつく。



天空回廊「スカイブリッジ」全長225m、高さ90mだ。 


 高さ10mも90mも落ちたら結果は同じ。

と変な腹の括り方をしているゆきたんくである。

そう言いながら、橋中ほどから見るこの景色は大好きなのである。



上野村勝山の風景。


ちょいと横を見れば、90mの高さ。


後ろを振り返ればこんな感じ・・・


  そして今年は揺れに揺れた。

 少し横揺れがあると、横向きに力がかかる形で踏ん張らなくてはならない。

 大人数になると、踏ん張った時に橋にいる人数分の体重がかかる。

 そして揺れが大きくなるのだ。

 正直に言う。

 怖かった・・・

 

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再会2

2016-06-22 23:34:20 | 言いたんく

上野村のヴィラせせらぎでは、「てるちゃん」との再会を果たしたゆきたんくである。

実はもう御一方再会した方がいらしゃるのだ。

定位置は、いつも泊まる部屋にあがる階段を登り切ったところ。

何度か話しかけた。

会話にはならない。

ただ、はなしかけずにはおれないのだ。



この方だ。「シカくん」



紹介分だ。


 ずっと同じポーズで立ち続けるシカくん。

君もまた会えるといいな。 

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さて

2016-06-21 23:30:16 | 東京都立秋川高等学校

今回6月17日~19日の2泊3日の出張に行った。

その間、旅を共にしたのがこいつだ。

スーツを着用しない出張の時には、必ず一緒にいる。

これを被ると何か、力が出るような気がするのだ。



我が母校、秋川高等学校メタコのある、AKIKAWA50のキャップ。

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マイク氏のやりたかったこと。

2016-06-20 23:17:33 | 音楽

BBC Concert Orchestra - Tubular Bells introduced by Mark Kermode


 マイク氏は1954年生まれである。

裕福な家庭に育ち、10歳までにはクラシックピアノとクラシックギターの奏法をみにつけていた。

10台半ばでは姉のサリー氏とデュオ「サリアンジー」出短い期間ながら活躍した。

19歳でのデビュー曲「チュブラーベルズ」はニューロックともプログレッシブロックとも言われた。

呼ばれ方などはなんでも良かったのが彼の本音ではなかっただろうか。

彼のルーツはトラデイショナル・フォークである。

作る長尺の曲の中には牧歌的な部分がいくつも出てくるからだ。

 本音からするとジャンルなどは別に決めなくて自由で良いと思っている気がする。

どんなジャンルでも自分の気に入った曲想が形となれば良いということだ。

そして彼が完成したことがなかったのが、クラシックな試みだったのだと思う。

それは、次の動画、Music of the Spheresによって完成された。

発表してからの彼はロンドンオリンピックの開会式で雄姿を見せた他には表舞台にはあまり出ていない。

少し寂しい気がする。


 Mike Oldfield - Music of the Spheres 2008 Live Bilbao with interview

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山の中 2

2016-06-19 23:33:12 | 

今日は上野村の勝山という山に登る。

山というか遊歩道。

ハイキング程度のコースだそうだ。


 


勝山遊歩道入り口


 普段は慢性の運動不足であるゆきたんくだ。

無理は禁物であるが、今日はそんな心配はいらないという。

実際に、道の周囲の景色を見る心の余裕もあった。



こんな写真を撮る余裕がある時は大丈夫。 木肌に生えたキノコである。


 フィトンチッドに包まれながら命の洗濯をしたゆきたんくである。

軽く汗をかいて、昼食はヴィラせせらぎのシェフが作る最上の牛丼(皿)をいただく。

日本で一番旨いと思う牛丼だ。



元ミラノ領事館シェフの作った牛丼は最高!


 一休みして昼の散歩である。

ヴィラせせらぎからマイクロバスで8分のところにある竜神の滝を見学だ。

水遊びをしたい者は滝の麓で遊ぶ。

ゆきたんくは写真撮影にかまけていた。

帰り道、バスの窓から見えたものがあった。

気になったので後で見に行った。



ヴィラせせらぎから8㎞離れた所にある「慰霊の園」


 ビィラせせらぎへの入り口近くにある看板である。

この看板は毎年見ていたのだが、その傍に隠れるように別の看板を見つけたのだ。

出発前のわずかな時間だが、傍に行ってみた。



日航機事故に遭われた方の慰霊観音堂の看板だった。 →Map


 いい気になって過ごしていたが、この地より14㎞離れた場所で520人もの尊い命が失われたことを忘れてはいけないのである。

今年で31年目になるのだ。

自分が生かされていることに感謝したい。

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山の中 1

2016-06-18 23:00:32 | 

出張でこの時期の山の中は嬉しい。

ところが、地元の方に言わすと

「この時期でこんなに晴れることは珍しい。」

とのこと、眩しいやら、暑いやら・・・

昼飯は、飯盒炊爨でカレーライス。

これは旨かったね。

うまい空気の中で、カレーを頬張る。

最高だ。 



これが旨いのだ。


この時ばかりは、「糖質が・・・」なんてやぼったいことは言わないで、思い切りいただく。

これが礼儀である。

そして暑さを凌ぐことのできた鍾乳洞の「不二洞」。

以前来た時と比べると照明が工夫されていた。

とても神秘的であった。



不二洞で一番広い部分。


鍾乳石、五百羅漢の一部分。


まだまだ、ストーリーは沢山あるのだが、公開可能なものを並べてみた。

明日は「山の中 2」だ。

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再会

2016-06-17 23:35:44 | 

6月10日の記事に書いた彼。

今日は、その彼と再会した。

2年ぶりに会った彼は、少しおしゃれになっていた。

今回は麦わら帽子をかぶっていたのである。

名札も新調してあった。

今回は本名で呼ぼう。

彼の名前は「てるちゃん」という。

まぁ、いわゆる、まんまというやつだ(笑)

でも分かりやすくて良い。



2年ぶりに再会できたてるちゃん


 2年ぶりに会うてるちゃんは笑顔で私を迎えてくれた。

群馬県多野郡上野村の向屋温泉「ヴィラせせらぎ」のマスコットである。

買い取ってお土産にする訳にはいかなかったのでる。

てるちゃん、「また会えたね。」

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疲れ取り。

2016-06-16 23:31:23 | 言いたんく

もう、つまらない話。

同じことの繰り返し。

ただ、個人的に嬉しいから載せちゃおう。

職場で自分のデスクに戻る。

お菓子がおいてある。

ガキのように無性に嬉しい。

なぜか、自分だけ2人分。

何か良いことをしたのか・・・

まったく記憶にございません。



とにかく嬉しい。それが言いたかったの。


 

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