伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ139…北陸

2013-01-31 23:43:26 | 

旅というよりも、所用での移動が旅になったしまった例だ。

場所は北陸。

目指すは親戚のいる福井県だ。

夜行バスや電車が取れなかったので、ゆきたんくの運転で行くことになったのだ。

真夜中12時に出発する。



明け方4時57分、富山県の呉羽サービスエリアで一休み。


 旅の中で、いくつか感動することがあるが、この夜が明けるのはすごく神秘的な感じがする。

 日の入りはよく目にするが、日の出はそうはない。

 ここで運転を女房ののりたんと交代する。

 そして、ゆきたんく、初めての石川県に入る。

 ここでアクシデント発生。

 ブレーキをかけると奥まで踏み込めるようになってしまい、利かないという。ギアを使わせてどうにか止まり、運転を再びゆきたんくと交代する。

 自動車の中には、次男のつっくん、義母もいたのだ。

 時刻は朝の6時。開いているカーサービスの施設はない。

 朝早く到着するのは分かっていたので、東尋坊まで足を伸ばそうかとも思っていたが、やめた。

 石川市内を回るにもブレーキが怖くてできない。

 ところが走っているうちに、何段階かに分けて踏むとブレーキがかかることが分かった。

 ペーパーロックを起こしている。

 近くには兼六園や金沢城がある。

 とりあえず、通り道にあるものは写真を撮り、まっすぐに親戚のいる福井までいくことだと考え周囲にあるものの写真を収める。



石川県立歴史博物館は、戦争遺跡だ。かつての陸軍倉庫である。


そして、福井に親戚の家に着いた。8時である。

8時間のドライブはなかなかハードであった。

そして女房の義弟に、車のことを告げ、行き着けのガソリンスタンドで修理することにした。

そこでまたまた驚愕の出来事が。

後輪の内側の部分のワイヤーがむき出しになっていたのである。



後輪タイヤ。ワイヤーも磨り減っている。


 ペーパーロックを起こしていたので、修理することになった。

 もし、それがなかったら、安心して高い速度をだして走行していたはずだ。

 そしてタイヤを2本交換したが、それもなかったはずだ。

 ゆきたんくの自宅から、義妹夫婦の家まで約600km、往復で1200kmだ。

 帰りの疲れている時に事故にあったと思うとゾッとする。

 ペーパーロックがこのタイミングで起こって良かったと思う。

 もう1時間早ければ、高速上でなっていたのだから。

 車を治した後は、所用を済ませ旧交を温めて帰途についた。

 よく考えると、旅のカテゴリーに入らない話かもしれない・・・

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旅の楽しみ138…中国・北京

2013-01-30 23:27:08 | 

北京オリンピックの前年に訪れた北京で見たもの・・・

伝統家屋を壊し、新しい町を造ろうとしている姿だ。

ただし、日本での成田空港建設のような物語があったようだとも聞いた(誰に聞いたっけかな)

ただ、日本ではなくて中国である。

成田のような抗い方を政府にしたら、命が危ないだろう(と思う)。


 


レンガ造りの家屋を壊している。このようにフェンスで隠している。たくさん見られた風景だ。

 


こんな建物、近くに寄って見たかったぁ。(バスの窓…少し位置が高い)


そして、ここには、新しマンションやホテルのような建築物、あるいは公的施設やデパートメントの類が建設されるのであろう。

そして、次に中国に行くのはいつになるのか分からないが、歴史的建築物の見学である。



天壇公園の中の園丘だ。バスまでには時間があったから、行きたかった。ガイドめ・・・


祈念殿だ。色の塗り直しで入れなかったグスン。


 入りたかったのに入れなかった。

 北京オリンピック時の観光に備えて、建築物の色の塗り直しである。

じゃぁ、色に関係ない円丘は見れるだろう。

 円丘の前まで行ったら、ガイドさんは円丘とは逆の方向へ。

とりあえず着いていく。

トイレの案内だった。

トイレを済ます。

また円丘と逆の方向へ。

ガイドさんはバスを呼ぶ電話をかけている。

円丘には行かないのか。

バスがいつ来るか分からない。

分かっていれば、円丘を見に行ったのに・・・

結局、そこで20分待っていた。

う~ん、悔しい。

安心して旅行できるようになるまでは、リベンジは無理だな。

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旅の楽しみ137…中国・北京

2013-01-29 23:15:02 | 

さて、自分の生活において、後悔することの一つに焦りがある。

例えば買い物での焦り。

目というのは、欲をキャッチするようにできている。

また、商売というのも見た目を・・・

これ以上書くとくどくなるのでやめる。

買ってみたけれど、あまり使わないとか。

本を買ったけれど、積ん読(つんどく)とか。

かつて北京にディズニーランドのような遊戯施設を作ろうとしたらしい。

現在では、廃墟マニアが喜ぶような建築物になっている。



手前の札は「立ち入り禁止」か


シンデレラ城か・・・


 北京郊外と、万里の長城の八達嶺を結ぶ路線上にある。

 外国の観光客が、万里の長城に行くと中に、これが見えたとして寄ろうと思うだろうか。

 ここで一日つぶすのならば、(小さな子ども以外は)万里の長城を選ぶだろう。

 まあ、万里の長城を目指すバスの中にいたゆきたんくが、中国人のガイドさんの話(もちろん日本語)を聞かなければ気がつかなかったし、写真も撮らなかったであろうことだ。

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寒い、けれど澄んでいる。その2

2013-01-28 23:27:11 | 言いたんく

今日は会議があった。

会議終了後、通路に出たら寒いこと。

そしてゆきたんくの目に入ってきたのは、きれいなグラデーションだ。



西の空、オレンジとセルリアンブルーのデート


 きれいだねぇ。

 遠くまでくっきりだ。



この通り富士山もくっきりと・・・


 これが結構心の洗濯になる。

 残りの仕事を頑張ろうという気になるのだ。

 リフレッシュした目で書類に目を通し、作成していく。

 サクサクである。

 程よい疲労を感じたところで、帰宅する。

 夕食(夜食に近いが)はのりたんの手作り餃子だ。

 焼く前の餃子が皿に乗っていた。

 これもグラデーションだ。



皮越しに中身が少し透けている。ピンクと緑のグラデーションだ。


 ゆきたんく「今日は何餃子?」

 のりたん「食べてのお楽しみ!」

 美味しかったですよ。

 遅く帰って、文句も言わずに飯の仕度をしてくれるのりたん。

 感謝です。

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やっぱり・・・

2013-01-27 18:51:32 | スポーツ

人にとって、ヒーローはいつまで経ってもヒーローである。

自分の部屋で仕事をしていると、女房ののりたんが

「お父さん、室伏が出ているよ。」

慌ててテレビに見入る。

阿川さんの番組に室伏が出演している。

やっぱりのりたんも親ばかだ。

長男は夜勤でまだ帰ってきていない。

おーちゃん(長男)にビデオを撮ってあげようと機械をいじる。

分からない(笑)

ゆきたんくはもっとわからない(大笑)

頼みの次男は寝ている。

その時おーちゃんが帰宅した。


 


テレビを見るおーちゃん


室伏の番組と知って、すぐに録画を始めた。

その速いこと速いこと。

おーちゃんも現役を引退して3年経つが、室伏の大ファンだ。

さて、ゆきたんくも親ばかだ。

おーちゃんの動画でも貼ってみる。


Ochan

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秋川高等学校

2013-01-26 23:03:23 | 東京都立秋川高等学校

さて、今日は先輩達と飲み会である。

西荻窪の戎(えびす)と言う店で大盛り上がりである。

名物鰯コロッケを頬張りながら、話に花を咲かす。

52歳から64歳までの8人が、あーじゃない、こーじゃないとにぎやかである。

その時の模様をここに載せようと思ったのだが、

あいにくカメラを忘れた。

スマホで撮ってはいたのだが、PCのブルートゥースがよく働かなくて、写真取り込みができないのである。

今、wifiでスマホからドロップボックスに画像を送り、PCのgooブログの画像フォルダに移している。

アップロードができたら、再編集する。

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寒い、けれど澄んでる。

2013-01-25 23:44:34 | 言いたんく

いやぁ、寒い。

1月も下旬なのだから当たり前。

今日職場から帰宅した時は22時12分。

「寒い!」思わず口から言葉が出てしまった。

体の芯まで冷える。

ふと空を見上げたら



白い雲、星・・・


 そらが澄んでいる。

 雲はあったけれど、境界がはっきりとし、星の光も明るく感じる。

 寒かったけれど、心が澄んだ気がする。

 この夜は、気持ちよく寝ることができた。

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昨日は

2013-01-24 23:17:05 | 音楽

バンド「たま」の話題だった。

先日、部屋の整理をしている時に出てきたもの。

お宝だった。

ゆきたんくは思い出した。

そう、ゆきたんくは「たま」のファン倶楽部「虚言倶楽部」に部員だったのだ。

その機関紙が写真の「正直」である。



今から20以上も前だ。彼らも若かった。


 残念ながら、この4人が揃うことはもうないような気がする。

 純粋に自分のことがやりたくて、たまを離れた柳原氏は一本通っている気がする。



【2012.12.01】知久寿焼「金魚鉢」



石川浩司 DVD『ライブ・イン・チェンマイ』より


 
むし / 滝本晃司


 
ホーべン/柳原陽一郎


現在に近い彼ら4人です。

柳原氏の曲は、バンドたまとは一線を画しているようにも思えます。

それぞれが素敵に生きています。

一人ひとり、実力派アーティストの集合体だったのですね。

最後に、たまライブ「うらら」を・・・


 
たま/ウララ(ライヴバージョン)

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実は・・・

2013-01-23 23:19:27 | 音楽

ゆきたんくのフィバリット・アーティストはさだまさし氏とイギリスのマイク・オールドフィールド氏だ。

もう一人というより、もう一バンドの隠れファンであった。

その名前は「たま」。

平成初期に日本を席巻したバンドだ。

見た目、へんてこな奴らだった。

通称イカ天、いかすバンド天国という番組から飛び出てきた。

変わり者が好きなゆきたんくのアンテナにひっかかり、消えていくだろうと思ったバンドだった。

「さよなら人類」という曲が有名だ。

まあ、興味を持ったらその曲を弾きたくなるではないか。

スコアーが出たので買ってみた。

ファーストアルバム「さんだる」だ。


 


三冊出た、「たま」のバンドスコアー


 

 さっそく弾いてみた。

 というよりも弾けなかった。

 さだまさし全曲集を教科書にしてギターの練習をしてきたのでたいていの曲は初見で弾けたのだがこの「たま」の曲は弾けなかった。

 どの曲にチャレンジしても、すごく難しい。

 見かけと違うレベルの高いバンドということに、この時気がついた。

 このスコアー達とは、現在次男が格闘している。

 なかなか弾けないようだ。

 そんな「たま」のライブ映像を貼る。

 凄いバンドだったんだと今更ながら思う。


たまのひるねでグ~ 10/10 らんちう マリンバ

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降らなくて良かった・・・

2013-01-22 23:35:45 | 言いたんく

この間の雪で散々な目にあった。

腹立たしいことこの上ないことも伴った。

まあ、愚痴はいいとして・・・

今日は雪が降るかもしれないと天気予報がしゃべっていた。

朝5時30分には起きているが、6時間で待って空が少し明らんだ頃に窓を開けてみた。



う~ん、微妙・・・


 雲があるが、薄い層であることは分かる。

 空気は大分冷え込んでいる。

 雪が降ってもおかしくないと思わせられるのに十分だ。

 結局は降らなかった。

 本当に良かった。

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見ーつけた

2013-01-21 23:27:34 | コンピューター

いやぁ、やっと手に入れたタブレットnexus7。

近所にあるすばる書店に行っても解説書が見つからない。

コンピューターの書籍を何回も見るが見つからない。

店員さんに聞くのが早いのだが、なぜかそれをしなかったゆきたんく。

通勤途中に、「宮脇書店」がある。

見つからない本はないという本屋さんだ。

中に入る。

コンピューター書籍のところにはない。

店員さんに聞く。

まったく違うコーナーに案内された。

タブレット類の本は、それだけで1コーナー設けられていた。

そこにあったのだ。



「いちばんやさしいNexus7の解説書です。」で選んだ。


現在格闘中である。

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雪の後遺症?

2013-01-20 23:46:52 | 言いたんく

毎週日曜は所用で埼玉まで出かける。

その時には外環道を利用する。

三郷南インターから乗るのだが、その手前の交差点で見たものは・・・



センターライン上のポールが倒れている。


強い力がかかったんだねぇ


 

 先だって降った雪が、所によってはまだ残っている。

 または、溶けてから再び凍っている。

 そのな状況の中で、ポールにぶつかる車があってもおかしくはないだろう。

 とは言っても、やりっぱなしの感じはどうも良くない。

 他の車に轢かれる角度で倒れていないのが、まだしも救いである。

 そういう自分も、スルーしたのだけれど・・・

 ご免なさい。

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飽和状態

2013-01-19 23:33:35 | 言いたんく

もう溶けない。

何が?

ゆきたんくの脳みそに仕事が溶けないのである。

キャパシティの狭い脳みそには所詮たくさんの仕事はとけないのである。



「もう、だめ」 これは職場のゆきたんくの机の上だ。


加えて、ネットの不調である。

仕事で作ったファイルをラインで送るのであるが、そのラインが不調である。

何回送信しても、失敗である。

水に溶ける食塩の量に限界があるように、ゆきたんくの脳みそは限界を向かえている。

どうすればいい?

温めれば、  冷やせば、   勢い良くかき混ぜれば、 

もう手立ては1つしかない。

仕事を止めるのである。

もうどんなに頑張っても溶けない気がした。

また来週、気を取り直して頑張ろう。

と、これは昨日の出来事です。

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腹減った と

2013-01-18 23:26:25 | 言いたんく

仕事をすると腹が減る。

そう、少しの仕事でも腹が減るのがゆきたんくである。

家に帰る。

女房も帰ったばかり。

すぐにご飯とは言いづらい。

そんな時、早く帰っていた長男が、「父さん、これ。」

と差し出すものがあるではないか。



メガ・マックでござい


 写真のメガ・マック。

 中身の写真を撮ろうとしたが、崩れてしまいそうだったので、最初に撮ったこのパッケージの写真から中身を想像していただきたい。

 これを土産に買って来てくれたのである。

 おぉ、できた息子だな。

 感謝してかぶりついたゆきたんくである。

 食べ終えて、しばらくテレビを見ていた。

 夕食の支度ができたので、長男と女房が運んでいる。

 ゆきたんくは上げ膳据え膳状態である。

 そこへ女房の不用意な一言。

 「先にバーガー食べたんで、夕食が入らないかも・・・」

 そう、長男ががっかりする一言だが、女房もメガ・マックを食べたそうな。

 いずれにしても、おーちゃん有難う。

 ちなみに記事は1日ずれている。

 今日は本当は、新年会でございました。

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一人にしてごめんね。

2013-01-17 23:46:47 | 言いたんく

家でも、職場でも普段使わないものを整理した。

そしてふと、自分がかかわっている仕事で大事な巻物をしまってあるロッカーを開く。

そう、若いときの自分と、現役競技者だったころの長男に付き合ってくれた友達がロッカーで眠っていた。



ハンマー・・・


 しばらくしたら連れて帰ってあげるから。

 こんなところに一人にしてごめんね。

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