ユーミンの楽曲に「スラバヤ通りの妹へ」という曲がある。
メロディが優しくて、テンポはゆきたんくの好きな若干スローな感じ・・・
「痩せた年寄りは責めるように私と日本に目を背ける・・・」
と歌詞には頷けないところはあるけれど
RASA RASA SAYANG GEH
と思いやる気持ちを歌っている。(GEHは人の名前か。インドネシア語にはない。)
スラバヤ通りはジャカルタの中心にあるモナス(独立記念塔)から3㎞あまりのところにある。
インドネシアの首都ジャカルタからスラバヤまでは660㎞も離れている。
少女がこの通りを見て、遠く600㎞離れた故郷スラパヤのことを思っているのだろうか・・・
ゆきたんくが行ったスラバヤ通りには、歌にあったような馬車や土埃はない。
道も舗装されて自動車が通っている。
ただ、近代化されていく通りのすぐ近くにあるのに、ここの風景は道路を除いては昔のままのような気がする。
この通りは雑貨屋が多く、店員も私を見ると日本語で話しかけてきた。
のんびりと商売をしている方々である。ひやかしは楽しかった。
インドネシアで気づいたこと。
インドネシアの方々は日本人のことが大変好きなんだということ。
歌詞にある老人の様子はなんでだろうか・・・
最後にユーミンの「スラバヤ通りの妹へ」を
ジャカルタ市内との景色がうまく編集されています。
スラバヤ通りは出てこなかったと思います。