久しぶりに本を読んだ。
1日で一気に読んでしまった。
優秀な政治家は、いつの世にもちゃんといるということだ。
それらについて、知らないことの方が多い自分。
人種差別という切口は新鮮だった。
岩田温氏の本。読み応えがあった。
久しぶりに本を読んだ。
1日で一気に読んでしまった。
優秀な政治家は、いつの世にもちゃんといるということだ。
それらについて、知らないことの方が多い自分。
人種差別という切口は新鮮だった。
岩田温氏の本。読み応えがあった。
スバル書店で仕事に使う本を探していたら、「歴史街道」という本が目に入った。
手に取ってパラパラと。
中々良い。
購入した。
今回ゆきたんくの目を捉えたのは、「紫電改」と「松陰を育んだ男たち」だ。
菅野直氏の人生については、もう少し読み進めたり調べたりしてから語ってみたい。
吉田松陰については全国を回りながら、様々なことを大局的に学んだことが書いてある。
ゆきたんくの住んでいる松戸にも水戸に行く際立ち寄ったという。
現在の日本の分岐点に立った男たちに影響を与えた吉田松陰については、遅まきながら調べ進めてみたい。
もう、スラップギターだなんだと新しいことに手を出しているゆきたんくだが、そちらも並行してやっていく。
吉田松陰が1泊したという本福寺
「吉田松陰脱藩の道」記念碑
ここは上本郷七不思議の「切られ地蔵」のあるお寺でもある。
という訳で、一つのことは様々なことにリンクしている。
そういうことに触れるのは楽しくて仕方がない。
この本は購読しようかと考えている。
1941年12月8日。
73年前の今日、日本海軍が航空機と潜航艇でハワイオアフ島にあったアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して攻撃を加えた。
それが奇襲であったかどうかについては、諸説ある。
ただ、日本人としてどうしても、その真実には近づきたい気持ちがある。
薄学なゆきたんくは、どんな情報でも飛びつく悪い癖がある。
今日は、セブンイレブンで癖が起きた。
つい買ってしまう・・・
現在は、何冊かの書物の内容を擦り合わせている。
共有できる部分を記憶に残すためだ。
その時のゼロ戦21型の活躍は、三菱の技術力に支えられていた。
当時から日本の技術は誇るべきものがあり、現在も世界の一流であることだ。
と思えるようになったのもここ数年のことだ。
少なからず、自虐感を持っていた。
学習してきた歴史が正しくて、猛省しなくてはいけないのか。
あるいは、違う事実があって胸を張る部分もあったのかは確かめなくてはいけない。
そうそう、セブンイレブンで見たこの車。
小さくて高性能だと思う。
ほしい(笑)
トヨタ車体の一人乗り電気自動車。時速60㎞まで出るそうだ。
さて、昨日買った本に何が書いてあったのか。
「負の世界遺産」から連想するのは戦争である。
戦争は否定する。
しかし、歴史上の事実として勉強することは大切なのではないだろうか。
本の巻頭に書いていることから抜粋する。
ダークツーリズムという観光スタイルがあるそうだ。
1996年にスコットランドのグスゴーカレドニアン大学教授、ジョン・レノンとマルコム・フォーリーが提唱したという。
まあ、ゆきたんくは戦争遺跡の調査をする仲間がいる。
千葉を中心に日本のあちこちの戦争遺跡を訪れたいと思っている。
これもダークツーリズムなのだろうか。
前述の提唱者によるダークツーリズムの定義はこうだ。
「戦争跡地や大災害の被災地など、歴史上の悲劇が起こった地を訪問先とし、人類の悲しみや死を体感することで、自省や学びの契機とし、同時に災害や大惨事の後に復興する社会を助けることまでも含めた新しい観光のスタイルである。」
現在のゆきたんくは、後半が抜けている。
社会を助けることにまで及んでいない。
これこそ自省である。
さて、本題は「驚いた」である。
定義に驚いたのではない。
内容だ。
この本は世界を「南北アメリカ」、「ヨーロッパ」、「アジア・中東」、「アフリカ・オセアニア」そして「日本」に分けて書かれている。
その日本編を見た時だ。
7つ挙げられている。
1 足尾銅山 2 原爆ドーム 3 長崎原爆資料館 4 大久野島 5 友ケ島砲台 6 知覧特攻平和会館 7 ひめゆりの塔
このうち6つはもう訪問してしまっていたのである。
この後の投稿は、その6つについて自分にとって衝撃的だった写真を用いて自分の思いを伝えたい。
言葉がない方がストレートに伝わる場合もあるので、なるべく長文にならないようにしたい。
そして拙サイト「幸たんく」のコンセプトを支える、自分に素直に書きたい。
そう、未訪の地は沖縄の「ひめゆりの塔」である。
どんな気持ちだよっ
と突っ込まれる書き出しである。
昨日投稿した「被爆の石」を見た時の気持ちである。
セブンイレブンに行ったら、ある本に目が行ってしまった。
人の精神状態というのは、本を選ぶ時にも表れるのだと思った。
そう、かつて「読み応えの500円」というシリーズで投稿していたことがあった。
それが550円になり、現在では600円である。
ワンコインで買えなくなってしまったのである。
さて買った本はこれだ。
写真が語る「負の世界遺産」
そして紐解いて驚いたことがある。
明日をお楽しみに。
2011年10月以来、2年3か月ぶりの投稿だ。
「読み応えの500円」というタイトルだったが、少し値段アップ。
その本の題名は「封印された日本の離島」である。
表紙の写真が『軍艦島』であったので、飛びついたゆきたんくである。
そう、いまはまっているシンガーソングライターの故岡崎律子氏の出身地ということでストライクゾーンの表紙であった。
「ヤバイ島」、「怖い島…」というのが興味をそそるではないか。
そしてこの「ヤバイ」だが、私の世代だと、「まずい」、「いけない」、「あぶない」など不都合なことがある時に使った言葉であった。
語源由来辞典によると「1980年代は若者言葉で恰好悪いの意味として用いられ、90年代からは凄いの意味が派生し、肯定否定とわずに用いられるようになった。」とある。
だから、この「ヤバイ島」という表現には一層そそられるのである。
さて、肝心の中身である。
ザッと読んだ。
52島に伝わる話だけでも、十分に面白い。
実際に行ってみるには骨が折れるし、10年くらいはかけないと・・・(仕事の合間だからね。)
その中で実際に行ったのは、八丈島と大久野島である。
そう、毒ガス島、地図から消された島の大久野島の写真を少し・・・
毒ガス貯蔵庫跡
カバーを厳重にかけてある、謎の廃棄物
かつての発電所
先日、「永遠の0」を読んだことを書いた。
ゆきたんくの欠点の一つ。
1つのことが気になると、とことん気になること。
関連書がないか本屋に行った。
すぐにこれが目に飛び込んだ。
これをワッサと手に取って迷うことなくレジに。
店にいた時間1分強。
本能が体を動かしたようだ。
しかし、本能というよりは病気だな・・・
ははっ、買ってしまった。
初代ドイツ帝国の宰相ビスマルクはこう言った。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
まあ、あんまり深く掘り下げることはしなくても良いと思っている。
言葉の通り素直に受け取ればよいのかと・・・
この「古典で読み解く現代経済」はビスマルクの言っている歴史に学ぶことに通じないだろうか。
内容については、これから読む。
この本を手にして、最初の1ページをめくった時にこうあった。
真に偉大な古典は、
時代越えた経済の本質を
明らかにする
歴史的転換期の今こそ、
その叡智に学ぶべきだ。
今日は祝日で職場はお休みである。
ゆきたんくは、今日はお勉強をすることにした。
先日買ったスマートフォンを使いこなしていないのである。
で、これ。
うん、便利だ。
年々機械操作が面倒くさくなってきているゆきたんくである。 こうやってお金をかけて強制的に勉強しないといけない 好奇心も薄くなってきている。 歳を取るってこういうことなのだろうか。 眼鏡をかけないと、字を追うのもおっくうである。 とにかく、本の表紙にある「楽便生活」を手に入れたいと思う。 もう一冊がこれ。 千葉県謎解き散歩だ。 千葉県の歴史、人物、考古、産業、地理について載っている。 この本をガイドにして、様々な書物に手を出したくなったゆきたんくである。
千葉県謎解き散歩にもチーバ君がいる。
IT界の二大カリスマであるスティーブ・ジョブズ氏とビル・ゲイツ氏の仕事力についての本がPHPビジネス新書で出た。
2010年3月4日に第一版第一刷発行てある。
ジョブズ氏が存命の時に出された本である。
ビジネス新書の本
巷では、ジョブズ氏の本が出る。
発売日は10月24日。
私はすぐ手に入らないと嫌なたちなので、まずこちらを買った。
本人が唯一、取材協力した貴重な2冊のうちの1つだそうだ。
さて、この本は常に対局いたゲイツ氏との比較で読むことができた。
どちらも猛烈な仕事人であった。
今の段階で読み取れたことは、ジョブズ氏がランダムに、ゲイツ氏が体系的に学んでいくタイプであるということだ。
そして不遜にも、自分がどちらのタイプかなどと考えてしまうゆきたんくである。
「心臓に毛が生えている理由」
何冊か読んでいるうちの本をもう一冊ご紹介しよう。
心臓に毛が生えている理由
短編がたくさんのお得な感じのする本である。
著者の米原万里さんは、2006年にご病気のために56歳で他界されている。
この本を読んで、もう著者が書き物をすることがないと思うと、勿体ない気がした。
さて、この本は国が違うと慣習が違うことを気にしなかったり気が付かなかったりしたことなどを面白くまとめたものだ。
読み応えあり、角川文庫本体価格552円。
思考の整理学
今読んでいる本のうちの一冊がこれ。
実に面白い、
物事を思考したり、整理したりするのに難しいことはない。
学校の時間割のように、振ってしまえば良い。
それに適した時間があるという。
「もっと若い時に読んでいれば・・・」
なんて本帯にある。
今年は2011年。
この本は第80刷発行になる。
第1刷発行が1986年だ。
25年もの間売れ続けているのだ。
著者は外山滋比古さんである。
今年88歳でご存命である。
大学教授を定年退職した時に書かれた本と思える。
まだご覧になったことのない方は一読を。
定価は500円より20円高い520円。
読み応え定の本
久しぶりの投稿である。
定価は500円。1年以上書いていなかった項だ。
今回紹介するのはセブンイレブンで見つけた「日本の歴史」のあとに「ハテ、そういえば・・・?」とつくやつである。
日本の歴史
歴史上常識とされてきた事柄を「ハテ、そういえば・・・?」という観点でみているのである。
表紙には「将軍が亡くなったあと、側室たちはどうなった?」とある。
考えてもみなかったことである。
「歴史の謎を探る会」の手による一冊を、皆さんも読んでみてはどうか。