ちょっといい話

　ゆきたんくの行きつけの・・・

　というと飲み屋さんの話をするようだね。

　ゆきたんくは酒が飲めないので行きつけの飲み屋はない。

　実は行きつけのセブンイレブンがあるのだ。

　いつもニコニコしている店主の接客がとても気持ちのよいセブンイレブンだ。

　「いつものね。」なんて乱暴な言い方はしないが、ゆきたんくが店に到着すると「いつもの(秘密)」のやつを包んでくれる。ここの馴染みとして認めていただいたようだ。

　にこにこしている店主と、優しそうなご婦人、若い女性店員、若い男性店員が朝のメンバーである。

　ある時、店主が若い女性店員を呼び何かを話していた。

　楽しそうな雰囲気なので成り行きを見ていたら、パンくずを持って店の外の車が止まらない場所にパンくずを丁寧に撒いている。

この方がおねえさん
画像使用にあたり、ご本人の了解をとっています

 

　訳を聞いた。この付近の鳥たちへの食事だそうである。

　餌をつつきに来た鳥を写そうとしたら避けられてしまった。
　大きな男が近づいてきたらそりゃあにげるだろう。

逃げた鳥　看板とのコラボ

　ふと周囲を見ると、木々に鳥たちが集まっている。

食事に来た鳥

　人にしても、鳥にしても行きつけになる店というのはあるのだと思った。

　その店の人に魅かれて通うようになるのだと思う。

東京スカイツリー

　第二東京タワーと言われる「東京スカイツリー」の建設が始まったのが２００８年７月１４日だから、現在で約１年半経った。６３４ｍの自立式電波塔としては世界一の高さになり、現在の高さ303ｍまで工事が進んでいるから約半分の高さである。

これで約半分か

　単純計算で１年半後に竣工かと思い、調べたら２０１１年１２月から２０１２年春までの間に完成する予定だそうだ。とするとあと２年ぐらいかかるわけだ。建物の完成後の検査や、テナントの抽選、電波塔としての様々なテストがあるのだろう。

現在の高さを示すパネル

　地上デジタル放送は、２０１１年７月２４日にアナログ放送が終了することで完全実施にならざるをえないわけだから、電波塔としては早くから機能していなければならないだろう。

　
中でエレベーターが動いているのが見えた。

　一方で、東京タワーはどのようなるのかも気にかかる。
　パリのエッフェル塔などのように観光施設として残すことを目的に財政援助を受けられるかどうかだ。老朽化に対する様々な補修が必要だろう。

 

土手の工事

　ゆきたんくの家から200ｍのところに江戸川の土手がある。

　千葉県松戸に転居して来て以来、親しみを持ってきた土手である。

　ある時は運動不足解消のトレーニング場になり、長男おーちゃんのハンマー投げの練習場になり、膝を悪くする前のゆきたんくの散歩コースになってくれた土手である。

　その土手の工事が始まった。
　幅員の拡張とのことだ。

クレーンが大活躍だ。

河川敷への道も策が設けられている


かつての散歩コースへは入れない

息子のマッサージ

　1日の楽しみは息子のアルバイトである。

　アルバイトと称して1分30円でマッサージをさせるのである。

　それをやると眠気が出てきていつのまにか寝ている。

　ゆきたんくが寝てしまっても、マッサージしている筋肉が柔らかくなるまで続けてくれるのである。

　ゆきたんくは疲れが取れ、息子は懐が潤うという訳だ。

　そしてハンマー投げをやっていたので力の強いこと。

　パンパンに張った腰も柔らかくしてくれるのである。

 

腕の太いおーちゃんである。

旅の楽しみ103…京都、東寺

東寺の五重塔

　京都に世界文化遺産の東寺がある。

　この東寺は唯一の平安京の遺構である。
　そこに京都のシンボルともいえる国宝五重塔がある。

　五重塔というのは偉い人が住んでいた建物とずっと思っていた。

　最近知ったのはお墓であるということだ。

　起源はストゥーパである。

　インドの饅頭形の中国の楼閣建築を取り入れて高層化していったというものだ。

　
これはボロブドゥールのストゥーバ

　日本ではストゥーバから変化した卒塔婆(そとうば)がある。

　ストゥーパとは、釈迦の遺骨や遺物などをおさめた建造物全てのことを指す。
　五重塔もストゥーバの変化したものだという。

　お墓であることの意味が飲み込めたゆきたんくであった。

旅の楽しみ102…京都、龍谷大学で

　京都に旅行した時のことである。

　龍谷大学近くに戦争遺跡があると聞き、「大宮」、「深草」、「瀬田」の３つあるキャンパスのうち、歴史の最も古い大宮キャンパスに向かった。

　そこで一番に目に入ったのが、写真の旧守衛所である。

　今では重要文化財に指定されている。そして現在は龍谷大学のオリジナルグッズを展示する空間ともなっている。

レンガ造りの旧守衛所

　「これは立派な戦跡だ。」と感激しながら写真を撮った。

　煉瓦の色をそのまま残さず、白く浮き出ている感じは時間を感じさせる。

　ところが、龍谷大学で戦跡と言えば深草キャンパスのことであった。

　陸軍第１６師団の跡に開かれたのが深草キャンパスだからだ。

　キャンパスの角には師団通りと第一軍道の交差点がある。

交差点の標識

やたらと

　寿司が食いたくなった。

　それもそこらの寿司屋ではない。

　もっともゆきたんくが行く寿司屋って回転すしだけれども。

　そんな時に思い出したのが、息子の学校の駅伝の応援に行った帰りに寄った銚子のことである。

　次男と一緒に出かけ(長男は応援要員)、帰りに寿司を食おうと思ったのである。

　銚子に着いて最初に止まった信号で目に入ったのが次の写真である。

　
　「すしや海道」ってそそられるよなあ

　電信柱につけられたステ看板には「すしや海道」とあった。

　「海」の「道」だときた。
　きっと美味い店が並んでいるんだろうなあと思いながら、車を操っていた。

　もちろん美味い寿司を食べて帰ったのだ。

　店の親父さんが、怖そうで写真を撮るのは遠慮した。

　寿司が食えなくなっては困るからね。

小さい頃

　先日、父の実家である茨城県の河内町まで行った。

　家内安全の護摩をいただきに行ったのである。

　本家はとうにないけれど、その隣にあるゆきたんくのいとこが守っている家が実家がわりである。まっ、いろいろあるのだ。

　いとこの家に着いた時、いとこは仕事から帰っていなかった。

　家の隣にある神社に行ってみた。

鹿島香取神社

　ゆきたんくが小さい頃にいとこ達と遊んだ神社である。

　ここで虫を採ったり、木に登ったりと都会ではできなかった遊びにチャレンジしたのだ。もちろん地元の子には敵わなかったことはいうまでもない。年季が違うのだ。

手水舎と言って良いのだろうか。

　そしてこの場所でバケツに水を汲み、取ったカエルを泳がせて遊んだ覚えがある。水泳の平泳ぎの足の使い方が良く分からなくて、随分と長い間カエルの脚の動きを見ていたと思う。

　そしてお世話になったカエルに感謝するどころか、おしりにストローを挿して膨らまそうとしたり、牛乳瓶に爆竹と一緒にいれて石でふたをして気絶させたりした。

　随分とひどいことをしたものである。

　ひっくりカエルが復活した時には驚いた。

　子供って無邪気なものである。神社でそのような遊びをしたのだから罰が当たると言われたが翌日には忘れているのだ。

フライトシュミレーター

いやぁ、何度トライしてもだめだ。

うまくいかない。

そりゃぁそうだれけど。

独り言のオンパレードでございます。

でもね、なかなか思ったようにいかないんだよね。

グーグルアースにはフライトシュミレーターという機能がついている。

飛行を操縦するがのごとく地球上を飛べる訳だ。

それが自由に飛行できればよいのだけれどコントロールが難しいんだね。

思わぬ方向に機体が流れていく・・・

　キーボードでやっても、ジョイスティックでやっても、何度トライしても最後は墜落である。友人にパイロットがいるけれども自分はならなかったので人のためであるなぁと思ったしだい。

　しかし自由に使いこなせるようになれば、こんな楽しいものはないだろう。

誠に残念

　1/3の「お帰りなさい」で紹介したこだわりラーメンの店"まるきゅう"が今月いっぱいで閉店する。

　松戸の地で４ヶ月という短い期間であったが、自分のラーメンが受け入れられなかったことでおやめになるというのだ。

　とは言っても食べてまずいから客が少ないのではない。
　もともと食べに来ないのだから手のうちようがないというのだ。

　ゆきたんくは素晴らしく舌が肥えているという訳ではない。
　しかし、美味いものは何度でも食べたくなるものだ。

　葛飾水元の地で地元の人たちに１０年間愛されたまるきゅうが松戸では興味の対象にならなかったことは誠に残念である。

昨日の

　昨日に載せたグーグルアースの写真投稿機能はパノラミオという写真管理サイトによるものだ。

　グーグルと提携して、マップ上にマークができるのだ。

　そして投稿してから表示されるまでに数ヶ月と書いたが、昨日投稿したビブリーの写真が一晩で表示されるようになった。

　
パノラミオの投稿画面(ゆきたんく用)

その写真には青丸の中に傾いた十字のマークがついており、カーソールを重ねると「この写真はgoogle earth掲載用に選ばれました」という表示が出る。

　投稿した写真を審査している方がいるということだ。

　写真をアップする意欲が出てきたな。

旅の楽しみ１０１…ビブリー(バイブリー)

スワンホテルの前にあるガーデン

　グーグルアースにはストリートビューという機能がある。

　元々はグーグルマップにあった機能がグーグルアースにもついたのだ。
　ゆきたんくの自宅や、旅で訪れた場所などを臨場感たっぷりに再現してくれるのだ。画面の中でカメラのアイコンで示されるのでどこの景色を見ることができるかすぐ分かる。

　しかし、ローカルな所はアイコンがつくまで待つしかない。
　と思いながらアイコンが無い所はジオグラフィクウェブで楽しむ。

　グーグルアースの利用者が自分の写真を投稿することができるのだ。
　ゆきたんくも５枚ばかり投稿している。
　投稿してすぐに確認することはできない。
　数ヶ月かかるのだ。
　忘れたころにアップされるのである。
　まだアップしていない写真でお気に入りがある。

　イギリスのコツウォルズ地方の一都市ビブリーである。
　そのビブリー村にはスワンホテルという有名なホテルがある。

　そのホテル前のガーデンがきれいなのだ。

　グーグルアースのジオグラフィックでどんな写真が投稿されているかを見た。

　ホテルとガーデンが一緒になっているやつが殆どだ。
　ガーデンも季節によってはそんなに綺麗ではない。

　客観的に見てもゆきたんくのが一番いい。

　久しぶりに投稿しようかな。

大量処理

旅たんく千葉県トップページの背景、千葉ポートタワー

　ずっと放っておいた千葉県に再び手をつけた。

　年末の大阪府、兵庫県、愛知県の旅については画像に名前をつけて中写真、商写真を作成し、それぞれのフォルダに旅たんく用のHTMLもコピー済みである。

　そして千葉県のファイルだが、膨大な量の処理をしている。

　千葉県の全画像ファイルの処理が終わるまで、千葉県のページ作成を我慢するこにした。

とりいそぎ

この題も後で修正しなくてはいけない。
先ほどまで千菓進で話をしていた。

息子の就職に明るい兆しが見えてきたようだ。

詳しくは後ほど・・・

幸せなんだなぁ。

　ゆきたんく一家もそれぞれが忙しい。
　奥方ののりたんも働いているが、その仕事のための勉強を夜中までやっている。

　長男は引退するまで続けていた陸上競技の練習からの帰宅は２３時を過ぎていた。

　次男は引退した演劇部を後輩のアシストのため復活している。

　つまり朝食は４人が揃うことはない。

　昼食はもちろんのこと、夕食でさえ３人や２人のこともある。

　ゆきたんくとのりたんの２人だと寂しく感じる。

　最初はこの２人しかいなかったのにである。

　そんな４人が揃って食事をすることができるのは日曜日の朝と昼だ。

　だいたい朝は家で、昼は外でとるパターンだ。

　周囲の話を聞くと、家族が揃うことがなかなか出来なくなってきているという。

　その点、この４年間の日曜日は揃って食事ができているのだ。

　これってなかなか幸せなことなんじゃないかと思う。