齢

　それなりに齢を重ねると無理は利かなくなってくるものである。
中国には万里の長城というものがある。その中で１番ポピュラーなのが北京市北西部にある八達齢長城である。
日本人が名づけたそうだが、入り口右側の坂の緩いほうが女坂、左側のすぐに急になるほうが男坂だそうである。ゆきたんくは女坂から登ろうとしたのだが、女房ののりたんに「あなたはあっち！」と言われ逆らう術がなく、男坂を登るしかない状況に追い込まれたのである。その途中で一休みしている時に長男のおーちゃんが撮ってくれた写真がこの写真である。（次男のつっくんは女坂である。というよりも母親の傍がいいらしい…）
人生や遊びには様々なコースがありますが、皆様も体力に合わせて慎重にお選び下さいますように…

差し歯

　ゆきたんくは職業柄「話」をする時がある。
今日はその話している最中に差し歯の前歯がはずれそうになったのである。
とはいえすぐに歯医者にいけるわけでなし。
夜８時半を過ぎてから近所の歯医者に連絡をする。
すぐに来てくれれば対応できるということですぐさま駆け込んだ。
つけてもらってはいＯＫ。
以前作りかけだった歯もできていてそれも入れて終わり。
やく３０分くらい口を開けっぱなしであった。
まっ、これで明日は歯のことを気にせず話ができるわけだ。

ということで写真はなし。

墓参り

今日は墓参りに行って参りました。とは言っても時刻からすると昨日なんだな。茨城県の利根川沿いに眠る両親にあってまいりました。墓石を洗い、線香と花束を手向け手を合わせてしばらくして出口に向かうべく西を見ると、まん丸のお日様が沈もうとしているではありませんか。その美しい赤に見とれてしまったゆきたんくでございました。