伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

ホタテ

2024-02-29 23:27:26 | 言いたんく

 サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街はキリスト教の三大聖地の1つだ。

 エルサレムの旧市街とバチカン市国の二つは有名だ。

 ゆきたんくが一番最後に知ったのが、サンティアゴ・デ・コンポステーラなのだ。

 ここでは9世紀に、キリストの12使徒のひとり聖ヤコブの墓が見つかった。

 ここの大聖堂には聖ヤコブの遺骸があるのだ。

 そしてここで多く目にしたのがホタテ貝だ。

 一番大きかったのは、大聖堂の通路にあった。

 ガイドさんに教えていただかなければ、見つけることはできない目立たない場所にあった。



大聖堂外の通路には大きなホタテ貝 → Map


 ホタテ貝が聖ヤコブのシンボルであるかについて調べてみた。

 1 聖ヤコブの亡骸を運んだ船の底にホタテ貝がたくさん付着していた。

 2 聖ヤコブが布教中に、ホタテ貝を杖にぶらさげて水をすくって飲んだ。

  フランス語とドイツ語でホタテ貝は「聖ヤコブの貝」というそうだ。

 そしてキリスト教三大聖地の、サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路にはホタテ貝があるという。

 その昔からだろうから、ホタテ貝が壁に描かれていれば文字が読めない者も巡礼路と理解できるのだ。

 ゆきたんくにとって、ここを知るまではホタテとは安岡力也さんだったのだ・・・

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うん、あのショック・・・

2024-02-28 23:17:28 | 

2022年12月25日。

サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いていた。

そう、ツアー旅行の一場面である。

場所はキリスト教三大聖地と言われる場所だ。

せっかくのその場所で、ゆきたんくが10歳の時の記憶が蘇るとは思わなかった。

幅3mにも満たない建物と建物の間に刻まれたような道を進む。

それは突如、ゆきたんくの目に飛び込んできた。

「おぉっ、タッコングだ。」



この蛸がおいしいんだよね。


 ゆでだこが、金属のスタンドで写真のように見えるのだ。

 このような形で蛸とのご対面は初めてであった。

 うん、あのショックを思い出した。

 ゆきたんくが10歳の時は、世の中は公害問題で溢れていた。

 それを反映した子供向け番組があった。

 「帰って来たウルトラマン」に出てきた、公害怪獣「タッコング」である。

 実際には、姿自体は似ている訳ではない。

 目に飛び込んできた時のデティールが「タッコング」だったのだ。

 このあとレストランで蛸との闘いがあった。



蛸料理。スパイシーで旨かった。 → Map


 タッコングはウルトラマンのスペシューム光線で倒された。

 蛸料理との闘いは、ゆきたんくの胃袋の大勝利であった。

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寒い時は・・・

2024-02-27 23:57:47 | マイグルメ

うん、マイブームである。

まだまだ寒さを感じる時はある。

そんな時、これは温まる。

千菓進の「しるこホイップ」だ。



千菓進「しるこホイップ」


このコーヒーカップの底に、熱々のお汁粉が入っているのだ。

そこに惜しみなくホイップが絞られて、クリームの上には、「しるこサンド」が乗っている。

カップの縁とクリームの間から、熱々のしるこをすする。

しるこの甘さとクリームの相性の良いこと。

そのうちにクリームがなくなり、熱いしるこが残る。

それをスプーンで口に運ぶ。

濃厚な熱いしるこが体を温める。

小さな一杯だが、お得感満点。

あぁ、また飲みたくなってきた。

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うーん、iPhoneの限界・・・

2024-02-26 23:49:08 | 写真

今日、自宅の近くで、家と家の間から上る満月を見た。

ちょうどデジカメは持ち合わせておらず、iPhoneで撮ることにした。

「この家と家の間というのが大切だなっ」

とその時思っていたので、自宅に戻る余裕はなかった。

とにかく、画像をおさめなきゃ。

自動車の窓からiPhoneを出して撮影。

うん、車から降りる元気はなかった。

足が痛いといやだったからさ(2/7骨折)



これが限界かな。


まっ、収めだけでも良しとするか。

時には妥協も必要なのだ。

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思い出した。

2024-02-25 23:33:14 | 

そう、思い出した。

えっと2022年12月にスぺインを訪ねた時のお話。

「そんなことがあるんだ。」

言葉に出して言いたくなるくらいのことが目の前で起こった。

そしてこの時、自分が乗っていたバスの写真を撮れないできごとがあったのだ。

バスを降りたのは道の駅「ラ・パーサ」



うん、まずはトイレ。急いでいた。 → Map


 

 女房はコーヒーを買うという。

 造りは何か気持ちが良い。

 たくさんの物が置いてあるのだが、空間の広さが心地よい。

 ヨーロッパならではなのだろうか。



言葉を自由に操れたら楽しいだろうなぁ。


 金髪のお姉さんが、忙しく働いている。

 うん、注文してみたい・・・

 で、女房はコーヒーを買ってきた。

 ゆきたんく「あら、話せるの?」

 女房「身振り手振りよ。」

 うん、ボディランゲージか・・・

 これを一つで通じたと。

 

 そして「そんなことがあるんだ。」である。

 バスに乗るために駐車場に戻る。

 我々が乗ってきたバスのとなりに大きなトラックが停まっている。

 さて、かっこよいバスなので写真を撮ろうとした時のことだ。

 今回はツアーなので、同行のお客は日本人なので何かあれば通じる。

 これが外国語だったらば反応が遅れていただろう。

 「えっ?」

 「おぉ~」

 「うそっ」

 

 何があったんだ?

 ゆきたんくが自分の乗ってきたバスの写真を撮れなかった原因がそこにあった。

 バスの隣りにトラックが停まっていた。

 その運転席におじさまが座っていたのだ。

 なんと、全裸。

 カメラを向けたことに対していちゃもんを付けれられたら、同行者に迷惑をかけてしまう。

 しかし、なんで・・・

 たまにテレビの珍事件でお目にかかるような光景だった。

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今日も。

2024-02-24 23:53:20 | マイグルメ

 今日も千菓進です。

 今日は友人との心のメンテナンスの日。

 昨日は友人は体のメンテナンスもあった。

 ゆきたんくが足の骨、友人は目の具合が悪い。

 お互いどこにも出かけられないので、共通の隠れ家「千菓進」という訳だ。

 ランチも一緒なので、安心していただける場所が大切だ。



ドライカレーにから揚げ3つ。


 こんな「わがまま」がきけるのも千菓進ならではだ。

 メニューにも「わがまま」を聞いてくれる旨が書いてある。

 

 話に花を咲かせ、咲かせては散らせ、時間は過ぎていく。

 「心のメンテナンス」、「命の洗濯」など表現は1つではないにせよ、ゆきたんくにとって千菓進はそういう場所なのである。

 友人にとっても同じになりつつあるという。

 ママもマスターもいつもでも元気でお店をやってくれるといいな。

 この「わがまま」も聞いてくれたらな。

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久しぶりに・・・

2024-02-23 23:44:44 | マイグルメ

 久しぶりに親子3人で。

 ゆきたんく一家は4人家族だが、同じ市内に住んでいない次男は仕事であった。

 今日は祝日の金曜日。

 女房の送り迎えをする予定のゆきたんくである。

 昼には仕事が終わるというので、千菓進でランチとあいなった。

 なんと長男のおーちゃんもくるというので、久しぶりに(今月は長男の誕生日があった、それ以来)3人で。

 食べるわね。

 うん、食べる。

 胃袋で格闘技をしたら、誰にも負けないぐらい食べる。

 〆はチョコレートパフェである。

 ゆきたんくは自分でもパフェは食べたかったが、女房の手前我慢していた。

 そして長男のせいにして、自分もパフェを頼んだ。

 先日食べたばかりだけれど・・・



屋久島の「たんかん」という柑橘デコレ。


 頼んで良かった(笑)

 千菓進では、毎回載せるものがちがったりいじってあったりして楽しい。

 先日の源氏パイもそうだねぇ。

 これはやめられないねぇ。

 あっ、これはデザート。

 お昼もたっぷりといただきました。

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気になる。

2024-02-22 23:34:17 | 言いたんく

 基本的に気が小さいのかな。

 気になる。

 昨日怪我をしてから一層だ。

 

 今日はお迎えにきている。

 明日からの三連休で、気持ちはのんびりしているからだ。

 いつもの地獄坂を車ですいすい登り、目的地の松戸工兵学校跡へ。

 少し待つ。


車のフロントガラスに水滴がつく。


 雨だ。

 ゆきたんくが転んだ時も、床が濡れていた。

 女房は転ばないかな。

 怪我をしないかな。

 車まで無事たどり着くかな・・・

 冒頭の話だ。

 きっかけがあれば気になる。

 そして大体悪い方にしか考えない。

 結論。

 ゆきたんくは「気が小さいのかもしれない。」のではなく、「気が小さいのだ。」

 これで納得である。

 タイプとしては、「石橋を叩いて渡る。」のではない。

 「喉元過ぎれば・・・」の方である。

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遠旅写真48…ザルツブルク・オーストリア

2024-02-21 23:58:29 | 偉人

 2023年8月15日。

 ザルツブルクのホテルから、メルク修道院に向かうまでの途中に見つけた。

 このでかい耳。

 ゆきたんく「何でしょう?」

 運転手N氏「耳鼻科ですかねぇ。」

 急に聞かれて、急に答えられないものもある。

 でも、耳鼻科の線はあるかな?

 そう、思って半年である。



実は、この教区の教会だった。 → Map 


 なんと教会だそうだ。

 聖エリザベス教区教会という。

 この中にはバイブル ワールド ザルツブルクという、聖書の物語を五感で体験できる冒険博物館が設置されているという。

 まぁ、教会とは思えない造りをしていると思った。

 写真を撮るのと合わせて5秒くらいしか見ていなかったしね。

 移動中の車の中で、この耳を見なければ建物を写真に収めることもなかっただろうね。

 このように、とっかかるもの(耳のようなもの)がなければ深入りしないことの方が多いと思う。

 もっとも、全部にとっかかっていては自分一人の人生では時間が足りないだろうね。

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なんだ。

2024-02-20 23:52:34 | 言いたんく

 職場での話。

 「あれ何?」

 その声で天井を見上げると、何かある。

 今までにあったのか?

 記憶にない。

 そしてゆきたんくは老眼だからよく見えない。

 しょうがない。

 文明の力を借りよう。

 スマホでパシャリ。



昆虫なのだろうか。いや、ごみのようにも見えるが・・・


 周りの者も、

 前はなかった。

 いや、あった。

 意見がまとまらない。

 動かないようだし、実害がないから放っておくことにした。

 生き物ならばいなくなるだろう。

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いいねぇ。

2024-02-19 23:46:00 | マイグルメ

 ちょいとしたことなんだよね。

 あっ、2日前のこと。

 友人との茶飲みね。

 場所は千菓進。

 うん、ゆきたんくの大好物。

 デザートはチョコレートパフェ。

 それに季節の果物が載っているの。

 この日はね。

 ママのお気遣い。

 2/14が最近だったからかね。



トッピングに源氏パイ。ハートね!


 ちょっとしたことなんだよね。

 嬉しいよねぇ。

 

 

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いいね。

2024-02-18 23:41:59 | 言いたんく

 うん、表現する言葉を持たない。

 あくまでも自分の感覚なんだな。

 毎年思う。

 来たって。



この色。


 買い物に行った。

 マミーマートである。

 松葉づえをつきつき、のんびりとお買い物。

 ふたたび滑らないように、のんびりと。

 店を出た時に、それは来た。

 目に飛び込んできたのは、この空の色。

 感覚が叫ぶんだ。

 「来たっ」

 てね。

 春の桜と同じ、その時期でないと味わえないもの。

 大切にしないとね。 

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命の洗濯

2024-02-17 23:30:38 | マイグルメ

 今日は女房の送り迎え以外はフリー。

 買い物、整体、茶飲み。

 うん、外せないのは千菓進だな。

 他では得難い雰囲気があるのだ。

 食べ物も旨い、コーヒーも旨い。

 もともと喫茶店だったのだからね。

 今年で50年の歴史を刻む千菓進は良い。

 松戸に来てから35年以上経つのかね。

 明るいママ。

 このところ静かになったマスター。

 御年81だからね。

 そしてマスターとママの娘さんたち。

 明るい常連さんたち。

 そこで啜るコーヒー。



美味しい、ホット。


 けがれた命が浄化されていく・・・

 そんなひと時なんだよね。

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意味が分からない。

2024-02-16 23:23:28 | 言いたんく

 うん、年おいたな。

 様々なもので理解度が低くなってきている。

 今、若い時の忘れも物のように英語の勉強をしている。

 「Duolingo」だ。

 すぐに飽きていまうゆきたんくが続けられるのだから、自分にとっては良いアプリなのだろう。

 時々特典のような表示が出るが、朝起きてから出勤するまでの間に学習時間を取っているので深入りしない。



 

 1日1回取り組んでいる。

 時には、リーグから落ちてしまうとかいうお知らせがあるが、順位なんてきにしていない。

 マイペースで続けるだけなのだ。

 でも、「速いペースでした。」と。

 うん、良く分からない。

 勉強不足なのかな?

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やばい

2024-02-15 23:14:24 | 健康

 かつて免疫が下がり、蜂窩織炎になったことがある。

 「入院しなけければ、死ぬよ。」と医者に驚かされて2週間の入院。

 日に3本の大きな、抗生薬の点滴。

 後に、白血球が22000と聞かされ、医者は脅していたのではなくて、事実を言っていたことに気づいた。

 そして、人生で初めて経験する痛み。

 あれが現在までで最高の痛みだった。

 その蜂窩織炎になりかけの時に近い感覚が骨折した左足首上の辺りに・・・

 リンパ浮腫があるので、骨折部位にギブスを巻けないのである。

 浮腫を防ぐ弾性ストッキングも履けないのだ。

 足は、パンパンに腫れてくる。

 今にも産まれそうだ。

 医者に行って、蜂窩織炎の発症だけは防がねばならない。

 採血して点滴・・・



30分で終わる小さな点滴ね。


 明日はどうしても空けられない仕事もあるのだ。

 とりあえず、白血球数はそんなに高くなく、点滴もいただいたので発症は避けられそうだ。

 フーッ

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