端から端へ

今日は徳島へドライブである。

お目当ては、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館だ。

大塚製薬創立７５周年の事業として設立された美術館である。

世界の名画が、陶板で原寸大に再現されているのである。

奥方はこういうのが好きだったんだな。

まずは、

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システィーナ礼拝堂である。かのミケランジェロの作品だ。

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何とも崇高な気分にされられる。

200kmを走って来たかいがある。

久しぶりにたくさんの写真を撮ったが、それは後々「幸たんく」でご紹介できると思う。

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フェルメールもはずせないよなぁ。

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　今まで、このような肖像画や写真で、実際の人物に会いたいと思ったことがあるのは、この作品のモデルだけだ。　

マイクオールドフィールドの仕事にも似た、屋内での長い時間。

そろそろ解放されてみたいという気持ちが沸き上がったころにモネである。

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屋外にはモネの「大睡蓮」がある。 →　Map

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堪能した。満足した。

　そして知り合い推薦の徳島ラーメンの店は１９時からなので、次点のおすすめの店でいただいた。

　宿は松山なので、また200kｍを走ることになる。

昼に麺類をいただいたので、通貨する香川県のうどんはパス。

その代わりに、銭形砂絵を見ることにした。

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香川県観音寺にある「銭形砂絵」　→　Map

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寛永１０年(1633年)に造られたそうだ。

ホテル到着後、松山市内の「自然(じねん)」という店でとてもうまいハンバーグを食べた。

久しぶりの遠出。

久しぶりに遠出した。

うん、昨年４月の静岡以来だ。

場所は四国で女房のリクエストだ。

飛行機も２０１９年、コロナ前の広島以来である。

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乗るのはANA。JALは丁度良い時間のフライトがなかった。

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空の旅は気持ちが良い。

エンジン音は気になるが、揺れなければ体に穏やかな乗り物だと思う。

目指すは松山空港である。

到着早々雨に見舞われた。

３日間の四国で、初日と最終日の天気予報は雨だった。

そんな中で最初に行ったのが

「坂の上の雲ミュージアム」である。

女房も私も好きな小説だからだ。

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インスタ映えすると宣伝されていた、博物館の内部。

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良かったねぇ。

秋山兄弟と正岡子規に関する話が盛りだくさん。

当たり前か。

見学後は大街道(おおかいどう)のラーメン屋さんで昼食をいただいた。

松山地鶏のラーメンだ。

ホテルへのチェックインは後回しにして、もう一つの課題があった。

伊丹十三記念館である。

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がんこラーメンみたいな感じの記念館。

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先の３人と言い、伊丹十三氏と言い、本当に松山という所はマルチな才能のある人間の宝庫だと思う。

写真撮影が許されている常設展と、そうでない企画展の２つがあった。

写真慣れしてしまったゆきたんくは、久しぶりに心でシャッターを押した。

魔除け

仕事で出張した。

もう何度も行ったことのある所。

でも、行くたびに新鮮な気分を味わえるところ。

千葉県の栄町にある「房総のむら」である。

あちらこちらを見て、今回印象に残ったのがこれ。

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蟹の甲羅を使った魔除けだ。

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千葉県は大きく分けて三様の村の形を示してきた。

「上総のむら」、「下総のむら」、「安房のむら」である。

その特徴を頭に入れて帰らねばならなかった。

もちろんメモは取ってある。

しかし、職場に戻りメモなしで思い出したことはこの魔除け。

まぁ、独特ではあるけれどね。

沖縄フェア

疲れた。

うん、そんな時は休憩だな。

甘味があれば、なおよろしい。

職場の同僚の女の子たちとお茶の時間。

ゆきたんくご自慢の「天使のカップ」にお茶を入れてもらう。

お茶の友はクレープだ。

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包装を見ると、「黒糖クレープ」、「黒糖クリーム＆ホイップ」、「黒糖ソース入り」。

沖縄フェアとして一押し、二押し、三押しのスイーツである。

そして何よりも金文字で「THE SEVEN SWEETS」とある。

たくみなデザインである。

そして味の良さ。

まろやかな甘さが口で広がる。

クリームのこってり感がずっと続く。

満足して仕事の続きだ。

ふわぁ

仕事中にふと窓の外を見た。

飛んでいる。

と言うよりも浮いているといった感じか。

少しずつ小さくなっていく。

本当にゆっくりと。

うん、飛行船が飛んでいたのだ。

見ているだけでのどかな気分になる。

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そういえば、どうすれば乗ることができるのだろう。

考えたことがなかったことに気付いたゆきたんくである。

また行っちゃった。

このあいだは大食い３人組と道頓堀に行った。

そこで、割引券みたいなものを手に入れた。

割安で食い放題・・・

女房を誘い、いざ出陣。

自宅から車で２分。

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ここの生地は野菜が多いので胃にもたれない。


こってりソースとマヨネーズの組み合わせはたまらないね。


「福生れ」ってなんだろう。

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あっと言う間に二人ともおなか一杯。

食べれなくなってきている。

女房が伊賀小さくなったのだろうな。

大食い仲間と食べるのとは訳が違う。

でも、お値段以上の満足をいただいて帰宅したのである。

ご馳走様。

芙蓉亭

ゆきたんくのお気に入りの町中華。

市川市真間の芙蓉亭。

今日は友達とランチ。

頼んだことないもの頼もうか。

ということでお出かけ。

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店入口のショーウィンドウ。

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定期的に中身が入れ替わっている。

人気店で、待ち時間ができる場合がある。

そんな時も目を楽しませてくれる。

今回はゴーストバスターズだ。

マシュマロマンもいる。

その食しているのが芙蓉亭の餃子ということだろう。

芸が細かい。

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もやし肉麺。

酢豚。

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うん、何を食べてもはずれがない。

写真を見ての通りだ。

旨さが伝わることだと思う。

時間がある方は、食していただきたい。

　芙蓉亭　→　Map

うん、いいね。

かつての職場の仲間とお好み焼き。

場所は道頓堀。

いつのまにか、

「ポンポコポン、いらっしゃいませ～」

という掛け声は無くなってしまったようだ。

で、大食い3人組での食事。

当然食べ放題となる。

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どんどん頼む。

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ここのルールは、食べ放題が始まったら２時間の席で、ラストオーダーが５０分前。

そう、１２０分のうち注文できるのは初めの７０分。

まぁ、それでもおなか一杯になるけれどね。

今日は一人当たりお好み焼き４枚分は食べたかな。

それに焼きそばも頼み、ドリンクバーもがんがんお代わりして・・・

衰えない食欲にびっくりしたゆきたんくである。

うん、塩気。

うん、暑くなってきたね。

汗もでるようになった。

仕事も屋外でやる時には、シャツ１枚がびしょびしょになる。

ゆきたんくは汗っかきなんだな。

水分は、かねてから用意のミネラル麦茶である。

これが一番自分にあっている。

そして、夕方だ。

一通り仕事を終えて、仲間とおやつタイムである。

ゆきたんくが選んだのは、少し塩気があって冷たいやつ。

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雪見だいふくの塩キャラメル味だ。

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これで塩分が足りるとは思わないが、少しでも補給の足しになればね(笑)

苦手

ゆきたんくは犬が苦手である。

トラウマなのだ。

チワワでもだめ。

うん、４歳の時噛まれてからだめなのだ。

かろうじて慣れたのが猫。

はじめて家に来た猫を思い出す。

ゆきんたんくが仕事から帰ったら子猫がいた。

「うわっ(四つ足)」と思ったその時、当時小学生だった次男のつっくんが、

「パパァ、飼っていい？」

と聞く。

間髪入れず

「だめだ。」

と言おうとした。

玄関の端を見ると、猫のおもちゃ、ご飯、トイレ、、、

もう買ってあるではないか。

　その当時女房ののりたんが勤めていた職場の近くで拾ってきたついでに、グッズをそろえていたようだ。

　そして、次男に言わす作戦。

「だー、いいよ。」

そして家に家族が増えた。

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家に来た当時のニャン。

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もう８年前に１７歳で亡くなっている。

ゆきたんくが初めて慣れた４つ足家族だ。

うん、天使。

ゆきたんくが職場で使っている湯呑である。

うん、その名は「天使のカップ」だ。

友人の陶芸家が作ったものである。

名付け親はその陶芸家である。

同じようなのが２つあった。

白いのが「天使のカップ」で

黒いのが「悪魔のカップ」だった。

ゆきたんくがいただいたのは白い方。

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背中に羽、当然その下はおしりになる。

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これが大のお気に入り。

あと何年働くのかな。

死語どか忙しい時も、仲間と談笑する時もいつも一緒のカップだ。

それまでは職場ではこれを使うぞ。

どうなるのかな。

日本かぁ。

 

海外の重要なイベントを商業的なものに置き換えてしまうよな。

 

クリスマス然り、バレンタインデー然り。

いずれこのイベントもそうなってしまうのだろうか。

イエス・キリスト最大の奇跡である、死からの復活。

ユダの裏切りから処刑されてしまったが、予言通りに復活した。

その奇跡をお祝いするのがイースターである。

(今年は西方教会では４月１７日である。)

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イースターエッグ 

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　鳥は卵の殻を破って生まれてくる。

　キリストも「死」という殻を破って復活したことから、イースターは卵をシンボルにしたという。

　とても神秘的な意味合いを持つものだと思う。

でも、日本では違う形で定着してしまうのかね。

へぇ。

先日、女房から旅行の話があった。

四国に行きたいそうである。

仕事では何度も行っているが、ゆっくりと観光をしたことがないそうだ。

そうか、計画を立てるか。

コロナ禍になって以来旅行なんてほとんどしていない。

というか、計画も立てていない。

うん、ホテルと飛行機とレンタカーだな。

そして羽田空港までどうやって行くかだ。

 

出勤はいつも車だが、その時京成バスの後ろに付いた。

前が見えないんだよな。

で、別のものが目に入った。

千葉県松戸市のゆるキャラ「松戸さん」だ。

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羽田・松戸直通バスのコマーシャルである。

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好評運行中とあるが、初めて知った次第である。

約６０分か。速い。

どうするかな。

あっ、決定権は自分にはないことを忘れていた・・・

嬉しい。

一時期タピオカドリンクが流行った。

かつての同僚は、まったく違う業種に就職し、流行にとらわれない本物のタピオカを扱っている。

その、彼からタピオカが届いた。

元気に頑張っている姿が浮かんでくる。

けん玉とお手玉の名人だった。

見えないところで努力するタイプの人である。

人生の成功を祈りたい。

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会社のサイト　→　シェイクハンズ

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馬鹿にしていたが・・・

以外に高級食材扱いされているんだね。

偏見なく味わえば旨いよなぁ。

うん、千菓進のメニューにあったの。

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カニカマ。

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日本人は貧乏たらしいとか偏見があるけれど、ヨーロッパでは人気があるのだとか。

日本人ってなんだかんだ言ってよいものを作っているよなぁ。

あっ、おいしくいただきましたよ。