伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ空から3…中国(北京)上空

2012-10-31 23:00:49 | 

いやあ、びっくりした。

中国に行ったのは、2006年3月下旬春のこと。

春といえば黄砂。

前に香港に行った時、黄砂を運んでくる風に飛行機が揺れて怖い思いをしたことがある。

今回も揺れるのかな?

揺れはしなかったが、窓の外を見てギョッ!

そろそろ到着なので、デジタル機器が使えなくなる。

窓の外の風景を撮った。

これである。



茶色の世界


 飛行機と地上の間には、たくさんの黄砂が浮遊しているのであろう。

「茶色の世界」である。

サラリーマン金太郎では、アラブの国へ着陸する際、砂嵐もどきの中を飛行機が進んでいく様が描かれていた。

これよりも凄いのだろうか。

まあ、この風景は春の中国の空としては定番なのだろう。

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旅の楽しみ空から2…ロシア上空

2012-10-30 23:26:23 | 


ロシア上空・ハバロフスク地方・アムーレ(中国との国境から100kmくらい)


 昨冬12月25日朝に成田を飛び立ち、約半日飛行機に揺られはしなかったがイギリスに向かったゆきたんくである。

当然、機内の楽しみは映画・音楽・友人とのおしゃべり・機内食と限定されてくる。

ゆきたんくは窓際に座れたので、写真撮影もそれらに加わった。

離陸して2時間半後の光景が、上の写真だ。

ニコライエクムナアムーレというアムール川支流のゼヤ川が流れ込むゼヤ湖近くの光景である。


 
黄色の矢印がゼヤ川の流れ込むゼヤ湖


 

 アムールというと、旧制第一高等学校(一高)の寮歌のひとつで「アムール川の流血や」で始まる歌が知られている。

義和団の乱のさなか、ロシア軍が、ロシア領内の中国人居留地江東六十四屯を襲撃した事件を描いている。

まぁ、日露戦争に向けて、学生に依る戦意発揚の為に作成されたと見るべき歌だと考えられる。

その「アムール川の流血や」の続きは「凍りて恨み結びけん」となっている。

帰国時の飛行機で、偶然ゼヤ湖の写真を撮ることができた。

とは言ってもモニターに写ったものを撮影したのだ。



アムール地方・ゼヤ湖 湖面が凍っているようだ。

凍りて恨み・・・   寒いだろうなあ


 これから察すると、1枚目の写真の山々は雪に覆われているのだろう。

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旅の楽しみ-空から1…フィリピン上空

2012-10-29 23:09:35 | 

ゆきたんくの旅行プログや、旅たんくの写真はたくさんの枚数を載せてはいるが、それですべてではない。

サイトに使えないものは省くが、それ以外にも記事に必要でないものは載せない。

特に、空の移動中に撮る枚数もかなり多いので、その中からピックアップしても面白いと思った。

今日は、インドネシアに行く途中で写した写真から載せる。

フィリピンのボルケーノ島に工場らしきものを見つけた。


ボルケーノ島全景



島の右端(実際には南端)にあるパグビラオ発電所



発電所全景


マニラの南東115kmのところに位置している。


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ありがたい。

2012-10-28 23:56:54 | コンピューター

友人に教えてもらったクラウドサービスがある。

フォト蔵(ふぉとぞう)だ。



フォト蔵のトップページ


 「旅行した後は友人へ渡す写真はこれを使うんだ。」

 と教えてくれたフォト蔵。

 一度にアップロードできる枚数は100枚。

 一月にアップロードできる要領は1000MB。

 これで無料なのである。

 友達が増えると、容量がアップされる仕組みになっている。

URLは http://photozou.jp/

使ってみてはいかがだろうか。

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やっと揃った・・・

2012-10-27 23:17:33 | 写真

ゆきたんくが、今まで一番見た中で、写真が無かったものがある。

その一番見た中というのもなんのこっちゃ・・・

それは橋。

日本三大奇橋と言われる橋は、栃木日光の神橋、山梨大月の猿橋、山口岩国の錦帯橋である。

その中で、一番見ているはずの神橋の写真が撮れていなかったのである。

先日の日光への出張の折、移動するバスの中から写した一枚で、三大奇橋の写真が揃った。




日光・神橋

 

 


大月・猿橋

 


 


岩国・錦帯橋

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世界遺産14…平泉・岩手県

2012-10-26 23:56:55 | 写真

平泉というと中尊寺の金色堂とか、毛越寺が世間では名が通っている。

その平泉の中で、地味ではあるがその佇まいが好きなのが無量光院跡だ。

 



当時の面影を偲ばせる場所


 普通に道路に接している場所にある。

 入り口の看板がなければスルーしてしまうようなところにある。

 上写真を見て想像していただきたいのだが、土塁の部分に樹が植わっている。

 その部分に社殿があったと思っていただきたい。

そして一段低い部分は何か。池だと思っていただきたい。

もっともゆきたんくも、そんな思いで、この風景を見ていたわけではない。

次の写真をご覧いただきたい。



かつての無量光院


 この地に、このような建物があったら素敵だと思う。

 建物を再建していないために、頭の中で様々な角度からの無量光院が見える。

実際に建物があったら、イメージが固定してしまうだろう。

これも世界遺産『平泉』の登場人物なのだ。



道路沿いの地味な標柱

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旅の楽しみ121…ジョグジャカルタ・インドネシア

2012-10-25 23:01:29 | 

旅の楽しみは景色・食べ物・人との出会いといろいろある。

今回は、インドネシアはジャワ島中部のジョグジャカルタの屋台のお話だ。

ジョグジャカルタの名物といえば、ナシ・グデッグだ。

ナシというのは白飯のこと。グデッグは鶏肉とゆで卵、ジャックフルーツなどをコッテリと煮込んだものだ。

そう、白飯にグデッグをかけて、ナシ・グデッグである。



グデッグ・サガンという屋台のお店だ

 


鍋の中からいろいろとご飯にかける。


 

ジャワ料理というと辛いものを想像してしまうが、実際には甘口である。

どうしても辛味が欲しい時には、サンバルというつけもののようなやつをおばちゃんにもらう。


 


ボリュームたっぷりのナシ・グデッグ


 

フルセット頼むと、ご飯にかけきれないようで、もう一皿供される。



ナシ。赤っぽいのがサンバル


 

これが旨い。

ゆきたんくはサンバルを添えてフルセットを、長男のおーちゃんなんて三人前食べてしまった。

ジョグジャカルタの名物、ナシ・グデッグでした。

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旅の楽しみ120…タワーブリッジ・イギリス

2012-10-24 23:21:00 | 

今年の夏に開催されたロンドンオリンピック。

できることならば行きたかった。

まあ、仕事の方が優先だな。

ロンドンの名所のひとつにタワーブリッジがある。

日本でいうと築地近くにある勝鬨橋のような橋だ。

オリンピック時には、五輪マークがつけられた。


 


ゆきたんくとタワーブリッジ(2011.12.30)


さて、上の写真では小さいのでアップで。



タワーブリッジだ。右側の船はベルファスト号


 この橋は渡れるのだろうかとずっと思っていた。

 そう、2002年までは・・・



ビッグバスの2階部分から望むタワーブリッジ橋脚である。サザークからタワーハムレッツに向かって・・・

 

 


この橋脚の左側(西側)にロンドン塔がある。


 

19世紀後半、商業発展のためロンドン橋の下流に新たな橋が求められた。

しかし、ロンドン橋とロンドン塔の間(テムズ川の河口から一番近いところに橋を作ろうとしたため)に大型外洋船が入港していた。その場所をプール・オブ・ロンドンという。

入港の障害となることを避けるために模索した結果、はね橋になったそうだ。

左右にあるゴシック様式ののタワー内部には展望通路・歴史博物館がある。

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旅の楽しみ119…長国寺・長野県

2012-10-23 23:08:55 | 

いやぁ、旅は発見が多いなぁ。

面白いし、びっくりしたのは、長野県長野市の長国寺。



長国寺本堂


屋根近くに真田(幸村)家の家紋である六文銭(六連銭)がある。

そう、長国寺は真田家の菩提寺でもあるのだ。

その本堂の屋根のユニークなこと。



鯱が乗っている


 鯱(しゃちほこ)が載っており、城のようでもある。

 それに真田幸村の子孫にはゆきたんくの本名の松代藩藩主もいた。

 ゆきたんくの本名の名付け親は、親父の行き着けの寿司屋のおじ様なのだが、この方が真田十勇士のファン。

 そこから、名づけてくれたのだと思っている。

 おじ様も親父も、もう鬼籍に行ってしまったから確かめようがないが・・・

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ウェデングケーキ

2012-10-22 23:54:40 | 写真


セントブライズ教会


 華燭の伝

夫婦の最初の共同作業「ケーキカット」

そのケーキカットにつかわれる、ウェデングケーキである。

ウェデングケー時というと、塔のように高く伸びたケーキが周知の納得するとこである。

そのウェディングケーキのモデルになったのはセントブライズ教会である。

残念なことに自分の結婚披露宴の時のケーキの形を覚えていない。

アルバムは押入れの中。

覚えているのは、ケーキを入刀する部分だけクリームだったような・・・

あれ、話がずれてら・・・ 

 

 

 

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旅の楽しみ118…ソールズベリ・イギリス

2012-10-21 23:26:56 | 

ゆきたんくの少ない渡英経験の中で気に入っている街の一つがソールズベリである。

ソールズベリといえば、世界遺産スートンベンジへの中継地として有名である。

 また、ソールズベリ大聖堂(イギリス国教会)があり、マグナカルタというイングランド国王の権限の制限をその内容とする4つある憲章のうちの一つがあるという。



ソールズベリ大聖堂


 今回は、大聖堂の中の写真撮影が厳しくなっていたようなので自重した。

 幸たんく(旅たんく)のイギリス2003の中にソールズベリ大聖堂の記事があるので、時間のある方は見ていただきたい。

今回の旅で新鮮だったのは、朝の散歩ができたことである。

前回の旅では、ストーンヘンジへの中継点として立ち寄り、女房のリクエストでじっくりと見ることができた。

しかし、その日のうちにおさらばだったので、ソールズベリの朝の様子は分からなかったのである。

その朝の散歩の様子は、旅たんく、イギリス2011ができるまでの楽しみにしていだたきたい。

その一部のお気に入りを後の記事にする。

朝の散歩と朝食を兼ねたのである。

宿泊したB&B Qudos(キュードス)朝食を頼んでいなかった。

散歩の途中で見つけたB&B、The King's Head Innの食堂で食事をとった。


 


The King's Head Inn


 ベーコン・ソーセージ・卵焼きのブレックファスト・ロール


セットで・・・


  朝からいかした感じでの食事。

 店内には、イギリス人が談笑している。

 あぁ、ロイヤルイングリッシュを自由に操れたら

 なんてことを友人と日本語で話しているゆきたんく。

 価値ある時間であった。

 

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旅の楽しみ117…栃木・日光

2012-10-20 23:10:00 | 

つい先日、日光を旅した。

それも仕事でである。

そして、今回の日光訪問が、今までの人生の中で最高の日光であったことも付け加えておく。

今までで最高の紅葉に出会ったのである。

もっとも、幼い頃からの旅行でも日光は訪れているので、初めて紅葉の美しさを意識できたと言い換えても良いだろう。

ゆきたんくは旅に出ると、2日あれば1000枚の写真は撮るようになった。

打てば当たる方式だが、その時にいいなぁと思ったものに対してシャッターを押してはいる。

今回見た紅葉で最高のお気に入りを載せる。

断っておくが、この「伝えたんく」の親サイト「幸たんく」のコンセプトは自分の幸せなので、「こんな写真で喜んでいるのかぁ」

と思われても一向にお構いなしである。

「あぁ、ゆきたんくって奴はこういうのに満足しているんだ。」と思っていただければ成功なのである。

では、しゃべり(書き)過ぎたので、そろそろお気に入りの一枚を・・・



こういうのに惹かれるゆきたんくである。(湯ノ湖周回)

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リフォーム5

2012-10-19 23:07:06 | 写真

リフォームについて、問題が発生しましたので、収束を迎えるまでリフォームネタは封印することにしました。

今までの投稿記事も草稿の状態で保存しています。

また、公開できる日を楽しみにしております。

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世界遺産13…古都京都の文化財・京都…構成遺産・教王護国寺(東寺)

2012-10-17 23:28:43 | 

古都京都の文化財が世界遺産に登録されている。

有名な社寺はその世界遺産の構成遺産として名を連ねている。

その1は東寺から・・・



東寺の五重塔


 侘び寂びを感じさせる建造物である。

仏塔の形式の一つで層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つものだ。

起源は古代インドのストゥーパである。

伝えたんくの世界遺産シリーズの第1回目に、インドネシア・ボロブドゥールの写真がある。



五重塔の基礎部分


 日本最大の五重塔を支える基礎部分である。

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世界遺産12…白川郷・岐阜県

2012-10-16 23:02:59 | 

合掌造りで有名なのは、岐阜県の白川郷と富山県の五箇山の合掌造りである。

一度は行ってみたいと友人と車を飛ばしたのが、2007年8月のこと。

その合掌造りの建物の中には旅館になっているのもあるとのこと。

そしてお世話になったのが伊三郎(いさぶろう)さんだ。



合掌造りの宿「伊三郎」


 お上さんが良い人で、いろいろと世話を焼いてくださった。

 なんと言っても料理が旨かったこと。

 口で言っても(字で書いても)伝わらないと思うので、次の写真を見てほしい。



これが夕飯である。


 コンロの上の蓋に隠れているやつは、本場の飛騨牛のステーキである。

 つくしの佃煮とか普段食べることのできない上に旨いものがあった。

 合掌造りの宿は何件もあるが、ゆきたんくが泊まった伊三郎は良かった。

 今度白川村に来るときには、またここに泊まろうと思う。

 そして荻城跡から見下ろす、白川の街は素敵だった。



荻城址からの景色

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