3月25日に「下町風俗資料館」に行った。
昨日はその付設展示場である「旧吉田屋酒店」に行って来た。
谷中で江戸時代から営んでいた酒屋を移築したものだそうだ。
今旧吉田屋酒店 → Map
この建物の中には、酒類を販売に必要な道具や商いに関する資料が展示されていた。
ゆきたんくが酒が飲めたら、どんな感じで見入っていたのだろうか。
3月25日に「下町風俗資料館」に行った。
昨日はその付設展示場である「旧吉田屋酒店」に行って来た。
谷中で江戸時代から営んでいた酒屋を移築したものだそうだ。
今旧吉田屋酒店 → Map
この建物の中には、酒類を販売に必要な道具や商いに関する資料が展示されていた。
ゆきたんくが酒が飲めたら、どんな感じで見入っていたのだろうか。
台東区の史跡を巡る時に便利な5館共通券というのがある。
その中の一つ、「旧東京音楽学校奏楽堂」に行って来た。
という記事を書く予定だった。
ところが、この施設は現役でこの日は「日本の調べ」という和楽のコンサートがあり見学を諦めた。
このまま上野まで来て何も見ないのもしゃくに触るので、その対面にある「旧博物館動物園駅」を見に行った。
今度はその対面にある施設に目が行った。
「黒田記念館」である。
そして、その時のゆきたんくは「黒田って何?」という状態だった。
黒田記念館内部 → Map
黒田清輝氏は日本近代洋画の父と言われる人物で、亡くなった時の遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるようにとの遺言により竣工されたのがこの黒田記念館だそうだ。
美術には、疎いゆきたんくであるが内部に飾られている絵には心が動いた。絵は黒田清輝氏の遺作である。
上野には、まだゆきたんくが行ったことのない施設がたくさんある。
今後の楽しみが増えたと思った。
今日は仕事は午前中で終わり。
午後からは、職場の近くを見て回ることにした。
うん、職場の周囲はたくさんの史跡で溢れている。
そう、アド街ック天国でもやっていた、今日本で一番住みやすい街「流山市」で働いているのだ。
その流山の地名の由来の一つとして、「山が流れる」説。
群馬県の赤城山は有名である。
そこから、山体の一部が流れ出して現在流山市にある赤城神社になったということ。
こんもりとした小山に神社がある。
鎌倉時代の創建とも言われている、歴史のある神社である。
「立派だねぇ。」というのは、参道にある注連縄(しめなわ)である。
黄金色に輝く赤城神社の注連縄。 → Map
地元の方々が伝統を大切にしていることが、一目で伺われる。
そう、館山市を代表する戦争遺跡である。
館山海軍航空隊の施設だ。
一般見学者の入壕量は200円と安い。
1.6kmの壕のうち250mが公開されている。
よくこの壕の紹介で使われている写真の場所へ行きたかった。
そう、絶対に行っておきたい地ポイントというものはあるものだ。
それがここ。
砂岩に綺麗な模様が入っている。 → Map
実はこの時に体調を崩していて、この3月で仕事を辞める予定だった。
行ける時に行ける所へ行っておこうという。
そういう気持ちを友人が察して、車を出してくれた。
一泊二日で館山にある戦争遺跡探訪の旅に出かけたのである。
いまとなっては懐かしい、ゆきたんくと松葉杖。
元通り普通に歩けるようになるのか、それさえ先行きが見えなかったころに、たくさん歩けたこの時の旅は非常に有意義だったと思う。
今は、仕事に復帰して元気に過ごしているゆきたんくである。
友人に感謝だ。
これも、2019年2月17日の取材である。
よくぞ、地上ものを残してくれたというか、残ってといたという気持ちである。
戦後80年近くになると、管理していない地上も物は朽ち果てる傾向にある。
もっとも、ここも完全な形ではないのだけれど昔の姿を彷彿とさせてくれるのは戦争移設ファンにとってはありがたい。
館山海軍砲術学校跡地(炊事場) → Map
レンガ造りの建物で、入口にコンクリートのアーチがある。
このような意匠を見ると、胸がわくわくする。
かなり広い施設の敷地の中に残されているが、周囲は田畑で民家もあり、地下に住んでいると人にとってはどのような思いなのか。
調べたみたら、平和教育のNPO団体が活用しているとのこと。
煉瓦はイギリス積みであった。
うん、今日も仕事が終わった。
早く終わったので女房を迎えに行く。
そう、旧松戸工兵学校跡(松戸中央公園)である。
職場から女房の小場までに間に、千菓進(ゆきたんく行きつけの喫茶店)はある。
職場を出て、自宅を経由し千菓進へ。
女房のリクエストした時刻まで間があるのだ。
その間(かん)を千菓進で楽しく過ごすのだ。
今日の充て(酒は飲めない、まぁ、下戸だし車である。)は・・・
ソーダ水
子どもの時に住んでいた家は、店舗が3つ連なっていた。
その2階が住居になっていたのだ。
そして隣の隣が、喫茶店のようなところだった。
夕方からはスナックだったかな。
そこで客が飲んでいたのがソーダ水。
あれは大人しか飲めないのかな、はやく大人になりたいな。
幼稚園の頃のゆきたんくの希望である。
今は、ここ千菓進でそれをかなえている。
ソーダ―水を啜りながら、ママとざっかけないお話をする。
仕事が早く終わり、女房のお迎えがあり、自由時間があった時にはここ。
疲れが取れるんだ。
確か東北の旅行からの帰りかな。
羽田に向かう飛行機の中から、地図で見た形が見えてきた。
うん、ゆきんたくの住んでる千葉県にあるい印旛沼である。
たしか2つの大きな沼だった。
飛行機の小さな窓からカメラを構える。
残念ながら一つしか窓から見えない。
それだけ広い地域に跨っているのだな。
北の方が見えていたので、それを撮った。
まあこれでいいか。
しばらくしたらもう一つの西の方の沼も見えていた。
それを撮った。
2つ一遍にカメラに収めることはできなかった。
しばらくして、その時の悔しさを思い出し(鈍いよねぇ)、合成写真に挑戦した。
プロのようにぴったりとはいかなかったがまぁいいか。
どこで貼り合わせたかも分かってしまうが、これが自分の精一杯である。
左が印旛沼北調整池、右が印旛沼西調整池。
東北から羽田に向かっているので、南北が逆さまになっている。
こだわるよなぁ。
今日は久しぶりにデート(笑)
食事だけだけどね。
千菓進に向かう。
ここはわがままが聞くので嬉しい。
昨晩の食事は少な目だったのでたっぷりといただく。
ウインナーエッグ定食にした。
ウインナーの量は通常の2倍。
ご飯の量も通常の2倍。
ウインナーエッグ定食。
ウインナーと卵焼きの組み合わせは、子供の時のご馳走だよね。
未だに好きなゆきたんくは、舌はお子様なのである。
それに文句の一つも言わない奥方は優しいなぁ。
と、買ってに思っている。
ご馳走様でした。
先日、ゆきたんく号セレナが10万kmを走破したことを書いた。
それから何日たっただろう。
今日信号待ちで、ふと計器を見ると走行距離の切れが良い。
10800kmを示している。
また、セレナはタイミングベルトでナクタイミングチェーンなので取り換えがいらないと教わった。安心の一台である。
買って5年のゆきたんく号。
あと5年は乗りたいね。
ラボ。
うん、研究所か。
いや、ラーメン屋さんの話である。
先日旨いラーメンをいただいた。
店の名前はケンラボ。
店主のお名前にラボがついている。
珠玉の一杯。 → Map
味噌、とんこつの2本を柱にして、限定メニューも出している。
ゆきたんくは、まだ基本のラーメンしかいただいたことはない。
何も足さない、何も引かないという表現があるが、それが当てはまる一杯である。
とにかく、一杯のラーメンを味わうのにゆきたんくも、どのお客も黙って麺を啜りスープを飲むのである。
専門的なレポはゆきたんくにはできない。
食ったら旨いのである。
それに尽きる。
今日はお迎え。
うん、松戸工兵学校跡(松戸中央公園)のところで女房を待つ。
夜は寂しいなぁ。
しばらく、戦跡調査をしていない。
もっとも、この付近の戦跡はほとんどコンプリートしている。
だが、陸軍の境界標柱は少しずつ減ってきている。
松戸一中裏にあった標柱も抜かれてしまった。
今はどこにあるのだろうか。
昨年抜かれたやつ。 → Map
戦争遺跡探訪、館山編である。
名称は「館山海軍砲術学校跡地」である。
ここ館山には砲台跡もある。
加えてそれを操る者の訓練も不可欠だったのだろう。
館山海軍砲術学校跡地 → Map
メモリアルの裏に回ると錨があった。
横須賀海軍砲術学校の分校に必要な大きな演習場がないと実施訓練ができない。ということで、砂丘があったり、館空基地が近くにあるここ館山市佐野に砲術学校が作られたという。
結局、あの館山砂丘も戦争遺跡みたいなものなのだな。
砂丘。
ゆきたんくが行ったことがあるのは鳥取砂丘である。
これは自分が小学生の時の国語の教科書にも載っていた。
そしてこれが日本で一番大きな砂丘と教わった。
実際には、足を踏み入れることができる砂丘の中では日本一の大きさを誇っている。
日本で一番大きい砂丘は猿ヶ森砂丘である。
これは青森県にある。
防衛省の管轄で入ることはできない。
で、こんな所にである。
うん、ゆきたんくの住んでいる千葉県だ。
なんと館山に砂丘があったのである。
戦争遺跡調査をするために館山を目指していた。
事前の予習は戦争遺跡に関するものばかり。
砂丘は移動中に偶然砂丘の表示をナビの中に見つけたものである。
館山砂丘 → Map 2019.02.17
この時は病み上がりで松葉づえをついていた。
砂山に登ることはよした。
さて、台東区巡りだ。
今日は「書道博物館」である。
車を走らせる。
場所は鶯谷である。
ナビで終点が近づく。
景色が偏ってきた。
うん、ラブホテル街なのである。
男二人が、車に乗ってラブホテルの林立している狭い道路をゆっくりと走る。
うん、知り合いには見られたくない光景である(笑)
書道博物館 → Map
洋画家で書家でもあった中村不折(1866-1943)氏の奇襲物や、中国及び日本の書道史研究上重要なコレクションを有する専門博物館である。
中野写真は撮影不可であるが、なるほど、ここでしか見れないものが揃っている。
書道の字などは字体によって、随分と見かけが変わるが、その解説が分かりやすかった。
紙ではなく石に刻まれた字がその存在を重厚にしている。
専門博物館というだけあって、独特の雰囲気がある。
この博物館の前は、子規庵という。
かの正岡子規が住んだことのある家屋が残っている。
台東区、なかなか良いじゃないか。
今日は都内に出かけた。
ここ数週間は、台東区にはまっている。
「5館共通券」という台東区の名所めぐりである。
用事を済ませてから友人と落ち合う。
うん、昼飯時に近くなってしまう。
また、14時にはどこも休憩に入るので、タイミングをはずしてはならない。
目的地に向かう途中で見つけたのが「まんまる」というラーメン屋さんである。
さだまさし氏にインスパイアされている私である。
「まんまる」という楽曲を思い出すとともに、どうしてもそこで食べたくなってしまう。
まんまるのラーメン → Map
店構え。
注文したのは「特製寝かし醤油つけ麺」で卵をトッピングした。
細かいことは言わない、というよりも言えない。
職レポは苦手なのである。
旨いことには間近いない。
リピーターになりそうである。