伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

ココフカ2019…2日目

2019-07-31 21:27:45 | 

土地の店で旨いものを食べ,旅館に戻る。

明日はどうしようか。

天気ならばなぁ・・・

水戸黄門様が晩年を過ごした西山御殿と,その周囲の史跡が予定に入っていた。

昼は那珂湊おさかな市場での昼食。

「そうだ,あの東日本震災からもう8年になるね。」

じまさんが言い出した。

何を言いたかったのか。

北茨城市にある岡倉天心の六角堂を見たいという話だった。

ゆきたんくも,千菓進のマスターが撮った写真でみただけだからもう10年近く前に行きたいなと思っていた場所だった。

「行こう。」

お父さんも賛成。

予習していなかった場所だったが,ゆきたんくそこで会いたかったものに会えたのである。



地震で流された翌年再建された。岡倉天心と同じ時代を生きていた木だという。


 瓦や宝珠などは,流された海の10mほど沿岸で見つかったそうだ。

ガラスもイギリスへ特注し,細部まで再現されたという。

さてゆきたんくが会いたかったもの。

これだ。



「亜細亜は一なり。」 岡倉天心の思想だ。


「亜細亜は一なり。」で始まるこの書がある。

美術書の体裁をとった文明論だという。

天心が本書を書いたのは、ヨーロッパ勢力の前に膝を屈して恥じようともしない亜細亜の人々の精神を奮い立たせるためだったか。

天心亡き後,大東亜共栄圏という戦争水槽の理想の1つとなったが,それでよかったのか・・・。

で,この碑は見たかったが,どこにあるかを把握していなかったのである。

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ココフカ2019

2019-07-29 23:39:19 | 

さて,昨年に引き続き・・・

ではなかった。

昨年の今頃,ゆきんたんくの足は象の足だった。

右膝から下が,倍以上に膨れ上がっていたのである。

リンパ浮腫。

まだ治療中である。

というよりも完治しない病気なのだ。

上手に付き合っていかねば。

ということで,無理放題のゆきたんくも大事に過ごして1年かかって杖が取れた。

ココフカ2018はなかったのである。

初めて見ていただく方もいらっしゃるかもしれない。

ココフカというのは大きな体の男三人組のことである。

メンバーは,お父さんことフカ〇〇氏,じまさんことコ〇〇氏,ゆきたんくことコ〇〇の頭文字を取ってココフカである。

2007年にお父さんの定年退職記念に旅行をしたのが続いているのである。

今年はメンバーのお父さんの故郷日立に行くことにした。



さて,日鉱関係の生きている史跡が近づいてきた。


 お父さんはいつも言う。


 ココフカのメンバー、お父さんにとって誇りの町日立。

「日本はね・・・。公害を克服した日立の町については触れないんだよな・・・。」

足尾鉱毒事件,田中正造氏の信念は確かに素晴らしい。

別子銅山でも,洪水による鉱毒の被害が言われている。

日立では,当時世界一の煙突を造り,銅山の排煙による被害を無くした実績がある。

それを日本中の人に知ってもらえたら・・・

ということだ。

 ゆきたんくも足が腫れていたのだが,近場なので・・・

夜は袋田で湯治だし・・・

それもあってココフカ2019は日立方面になった。



今は1/3しか残っていない日立の大煙突。手前はダルマ(阿保)煙突。 


この規模になるまでの日立の歴史は実に興味深いものである。

ここより,更に3キロ半のところに日鉱記念館がある。

これがなければ,日産自動車も,日本ヴィクターも,日本水産も,日立電力もなかった。

関連会社だけで,この13倍以上あるのだ。

イギリスりのヴァージンしかりコングロマリットである。

更にお父さんは言う。

地域住民に優しかった。

会社が地域と一体になっていた。

本当に意味でのオールインワンだった。

かつてこの地区にあった本山小学校(最高児童在籍数2349人)の卒業生であるお父さんの言葉は重い。

 

 

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やっちまった。

2019-07-29 23:28:51 | 言いたんく

いや,やってしまった。

普段ならばほぅっておくのだが。

何をやったか・・・

これだ。

1,2,3,



iPhoneが手から滑り落ちてしまったのだ。


 画面を下にして,高飛び込みの失敗よろしくまっ平らに地面に落ちた。

自宅駐車場で,下に小石などはなかったはずなので大丈夫だろうと・・・

恐る恐る画面を見た。

「セーフ!」

どこも割れていなかった。

さすが硬質ガラスだ。

それが4日前のこと。

使っているうちに,何か画面に見える。

細かいヒビガたくさん入っていたのだ。

ガラスを剥がしてみる。

本体ガラスが大丈夫かどうか見るためだ。

こちらは「セーフ!」

まぁ,このままでもしばらく持つだろうくらいには思っていたが,おでかけが控えている。

思い切って,散財した。



これでしばらくは大丈夫。


 とにかくこれで一安心。

3年くらいは持ってくれるかな?

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こんなものかな。

2019-07-28 23:58:08 | 言いたんく

いやぁ,体が疲れている。

気持ちよく疲れているのかな。

なかなか眠りが深い。

午前中は自宅でいろいろ整理ね。

午後になってガソリン補給に行く。

老眼かね。

そこで飛行機を見た。

音もしないで飛んでいる不思議だなと思って写真を撮って確認したら雲だった。

いったいどんな目をしているんだ。



これが飛行機に見えたゆきたんくである。


 自宅に戻り,少し昼寝。

体が欲しているようだ。

夕方から近所のお祭りにでかけてみる。

子どもが小さい時には一緒に行ったよな。

そこで地元でわずかだがお金を使う。

本当にわずかで申し訳ない。



かき氷…コーラ味


 

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ココフカ2019・湯治前最終ミーティング

2019-07-27 23:57:48 | 

さて,おじさん3人組が湯治に出かける。

その最終打合せだ。

まずはラーメンハウス中島で食事。

そして2次会が喫茶OBである。

頼むものはこのところいつも同じ。

これだ。



クリームみつ豆。


 お父さんはフルーツがたくさん入っているから。

じまさんは,冷たいから。

ゆきたんくは甘いから。

それぞれストライクゾーンは違う。

ただ,店員の若いおねぇさんにはストライクゾーンのようだ。

おじさん3人組が煙草を吸うでもなく,甘くて冷たい同じメニューを頼むのだからね。

笑いをこらえているのが分かる。

ココフカ三人組も,もう恥ずかしいなんて思わない。

おねえさんの様子さえ楽しんでいるのだ。

湯治の話なんてちょこっと,後は政治とか株の話だねぇ。

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これだよ。

2019-07-26 23:23:05 | 言いたんく

うん,これだよ。

昨日は足が腫れて憂鬱だったゆきたんく。

この空を見て,気分が随分と腫れたではなくて,晴れた。

深みのある空の色。

そこに真っ白な雲。

夏が来たねぇ。

暑いけれどさ,気持ちが良いよね。

いつもは電信柱とか気にするけれどさ,そんなものなんだというくらいに素敵な空だ。

足の腫れ?

そんなのなんだ!



いいねぇ。


 

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腫れた・・・

2019-07-25 23:18:58 | 健康

今の自分の病気はね・・・

体に異常が出る時は,その前数か月の蓄積がある。

また,足が腫れた。

今度は左足である。

右足は医療用ソックスを履いて締め付けているので腫れは収まっている。

ただ,踝辺りに嫌な痛みが出てきた。

少しゆっくりしよう。



直らないかね,リンパ浮腫。


 

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燃えてるねぇ。

2019-07-24 23:12:44 | 言いたんく

両親の墓のそば。

西の空が赤かった。

うん,真っ赤に燃えていた。

このような何ともない景色にも心が動くようになった。

見ていないと勿体ないというか・・・



坂川放水路近く沖寿司が見える。


 

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遠たぴ写真4…香港

2019-07-23 23:00:47 | 

天気が悪い。

雲が多くて景色が見えない。

で,行けなかったビクトリアピーク。

あと15分ほどで着くが,諦めねばならない。

司徒抜道瞭望処で記念撮影となった。

まぁ,休憩もかねていたかな。

予習をしていれば,建物を見つけるだけでも楽しめたものを,まだまだ旅行には積極的でなかったゆきたんくである。


 


ゆきたんく一家とのりたんの両親だ。


 香港コンベンションセンターをまっすぐに見ることができる場所だった。

この写真だけでも,セントラルプラザ,ホープウェルセンターが見える。

そして海の向こうには九龍地区が見えるのだ。

また行ってみたいね。

そう,ピークにも行きたいね。

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ちょい旅写真192…栃木・足尾

2019-07-22 23:34:22 | 

鉄ちゃんだったゆきたんく。

ただ車両とかそういうものに詳しいのではなく。

電車の運転士になりたかったのだ。

休みの日に大井町の跨線橋の上から,2時間電車を見ていても飽きなかったなぁ。

田園都市線(現東急大井町線)に乗り,終点まで行って戻ってくるとかね。

遊び時間の範囲でなければ親にばれなければいいやと・・・

その記憶がね,栃木の足尾銅山観光のトロッコ列車に乗った時に蘇ったんだ。

本当に欲もなかったんだね。

新幹線の運転士になりたいとか思わなかった。

出発,停車の作業が面白かったんだろうね。


 


これを見てわくわく。


乗っている車両が,このレールに乗っかっているという意識だけでわくわく。


毎日でも見ていたい風景。 2004.04.10  → Map


 

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2019-07-21 23:52:16 | マイグルメ

今日は朝から肉気分。

肉肉肉肉肉。

友人といただく。

安楽亭。

今日は食べ放題は避ける。

目と耳と舌と,あぁ!


 


豚さんのオンパレード


 

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旨い。

2019-07-20 23:43:37 | マイグルメ

いつも整体でお世話になっている先生に旨い蕎麦屋の話を聞いた。

この先生,施術が上手なのですぐに寝てしまうゆきたんくである。

目が覚めても蕎麦の話が頭に残っていた。

終わったその足ですぐに向かう。

店は伍庵。

ここで話に聞いた天ぷらそばをいだく。

そばよし。

つゆよし。

天ぷらの大きいこと。

からだもほぐれ,心もほぐれ・・・



旨かったぁ。 → Map


 

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ちょい旅写真191…千葉・東金

2019-07-19 23:31:29 | 戦争遺跡

東金に飛行場?

もちろん現代のものではなく,大東亜戦争末期に造られた飛行機の格納庫の痕跡がある。

それは,コンクリートでできた支柱のようだ。

工事にあたったのは地元民の方。

それも勤労奉仕という名の半ば強制的なものだったという。

ただ,戦争に関する話はこのような形で残っていることが多いが実際にはどうだったのかは分からない。

調べるにしてもタイムリミットが近いか,過ぎているだろう。

米軍の九十九里浜への上陸を予想してのものだった。



狭い畑の中にある。


角の支柱。


綺麗に並んでいる支柱。


飛行機格納庫の跡らしい。2007.06.23 →  Map


 

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ちょいと千菓進

2019-07-18 23:19:46 | 言いたんく

今日は若手と千菓進に行く。

まぁ,ざっかけない話をしながら小腹を埋めるのである。

若手はここのナポリタンがすごく気に入った様子。

確かに旨い。

ゆきたんくも随分と我慢(食べたい欲求を)していたのだが,まあたまには。

タンパク質を忘れてはいけない。

目玉焼きをつける。



こんな我儘がきくお店は嬉しいな。


 そっ,簡単に言えば疲れ取り。

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遠たぴ写真3…インドネシア

2019-07-17 23:25:07 | 

ジャワ島中部のジョグジャカルタという町だ。

ここには,大乗仏教の曼荼羅をそのまま形にしてしまった遺跡がある。

名前をボロブドゥールという。

ジョグジャカルタ中心部から車で1時間ほどの所にある。



航空写真で・・・そう,曼荼羅ね。 → Map


 2007年の12月だから,もう12年も前のことである。

しかし,昨日のことのようにボロブドゥールの中を歩いたことは浮かんでくるのだ。



長男のおーちゃんと。第三円壇にて。


中央にあるビッグストゥーバをバックにして。


 

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