伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

世界遺産2…インドネシア・プランバナン

2012-09-30 23:52:30 | 写真

日本ではあまり感情移入できない問題がある。

宗教観である。

先日はインドネシアのボロブドゥール寺院郡の記事を書いた。

ボロブドゥールは大乗仏教の象徴でもあった。

ジャワの王家の実権がシヴァ信仰を奉ずるヒンドゥー教に写った時、

ロロ・ジョングランを始めとするプランバナン寺院郡ができた。



ロロ・ジョングラン


寺院郡


 

 どこかで見たことがある建築物だと思っていた。

 ゆきたんくはまだ行ったことはないが、マレーシアのペトロナスタワーが宗教的な意味合いを持った意匠ということを聞いたことがあった。

 確かに似ている。この真偽は分からないが、プランバナンと非常によく似ているのである。

 写真を借りた。



ペトロナスタワー

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世界遺産1…ボロブドゥール・インドネシア

2012-09-29 23:31:19 | 写真

さて、新しいシリーズです。

旅シリーズで取り上げたものを再利用するためです。

その第1弾はインドネシアのボロブドゥール。

インドネシアは世界最大のイスラム教徒のいる国である。

大乗仏教の最盛期に作られたのが、このボロブドゥールである。


 


ストゥーバ。卒塔婆の語源。


 真上から見ると日本の寺に飾られている曼荼羅(マンダラ)と同様な配置を示す。

 6層の方形壇の上に3層の円形壇、その上には大ストゥーバと呼ばれる仏塔がある。


 


大ストゥーバを背に、ゆきたんくと長男のおーちゃん


 それぞれのストゥーバの中には仏像が一体ずつ入っている。

 大ストゥーバの中は大日如来様がいらっしゃるのか思いきや、何もおかず大乗仏教の真髄である「空」を表現しているとも言われている。

(2007年にボロブドゥールを訪れた時に聞いたのは、ボロブドゥールの麓に博物館があり、その中に安置されているということだ。)



ボロブドゥール全景


 

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赤道越え

2012-09-28 23:54:39 | 写真

最南端、最北端と姑息なネタを振り回すゆきたんくである。

次のネタは赤道がらみ・・・

 ゆきたんくはインドネシアへの旅で、初めて南半球に行くことになる。

当然赤道越えをすることになるので、赤道の写真を撮ろうと思った。

まあ、それは子どもの頃の思い込みで赤道は読んで字の通り赤い道(笑)

地球上に赤い道があのだと思っていた。

実際にはそんなものはないので、赤道を越える辺りで写真を撮っただけである。



インドネシアはカリマンタン島上空。黒い線が赤道である。


 

 飛行機嫌いだったゆきたんくが、飛行機に乗る時の楽しみの一つが上写真の位置情報である。

 映画なんて見ないのである。機体画像の中央が黒い線に差し掛かった、シャッターのタイミングだ。


 


多分(こんな表現はあまり良くない)、これが赤道上空だ。


 赤道上空という思いで見ると、今までに見たことのないような雲の感じがする。

 まぁ、あちこちの雲を見比べて検証した訳ではないので、感じたままでいいと思う。

 初めてのことは、何か新鮮であるし旅行の中にサブテーマがいくつかあると楽しくなる。

 赤道越えは、その一つでありました。

 

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人生地球最北端

2012-09-27 23:10:03 | 写真

 さて、昨日は最南端。

今日は最北端でいく。




飛行機のモニターで見た地球


 イギリスに向かう途中、の像の景色を撮った。

緯度が一番高そうなのは、「Навсегда здесь」とロシア語で書いて・・

日本語では「ここに永遠に」だ。



この時間帯、日本では夕暮れ時だ。


 景色がしっかりと写っていないけれど、紛れもなく、ゆきたんくの人生最北端である。

 安易なネタですみません。

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人生、地球最南端

2012-09-26 23:09:36 | 写真

今の時点である。

世界中を旅行している方には、なんてことない出来事である。

まして、南極に到達した方々には到底かなわない・・・

ゆきたんくの人生地球最南端は、インドネシアのジョグジャカルタからジャカルタに戻る時の機上のことである。

アジスジプト国際空港を飛び立って20分。

窓の外に見えたのはインド洋である。



生まれて初めて見るインド洋だ。


 眼下には海岸線が見え、そこに打ち寄せる波が白くなっていた。

動きがやけにゆっくりとしているのに違和感を感じるが、実際には大きな波なのであろう。

上空からの景色はミニチュアなので、錯覚をしているのである。

ゆきたんくの人生最南端のお話でした。

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実感

2012-09-25 23:32:54 | 写真

ゆきたんくが、飛行機に乗り「雲の上にいるんだなぁ」と実感した初めての写真である。

飛行機は雲の上を飛ぶのは当たり前のことなのに、それを実感したとはどういうことか。



雲の影


 写真はロシア上空だ。

ふんわりと浮いている雲の影が地表に落ちている。

雲と地表の距離はかなりのものである。

いつも下から見上げている雲の、さらに上にいるという感覚をはっきり自覚したのは初めてだった。

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宇宙旅行

2012-09-24 23:24:15 | 写真

宇宙旅行。

子どもの頃に、「大人になる頃には、宇宙旅行ができるようになっているんだなぁ」

なんて思っていた。

10歳の時に大阪で万国博覧会があって、15年後にはリニアモーターカーが走り、東京・大阪間を1時間で結ぶ。

なんて話が、40年経った今も実現していない。

まあ、宇宙旅行は自分が生きている間には、できないだろう。

実現も難しいだろうし、実現しても費用がどれだけかかるのか・・・

で、インドネシアに行く時の写真から1枚。

題名は「宇宙旅行…地球上空」



こんな感じかなぁ・・・

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こんなのも・・・

2012-09-23 23:50:59 | 言いたんく

さて、私も引っ張るねぇ(笑)

飛行機からの写真撮影も慣れてくると被写体を選ぶようになる。

もちろん、大量の枚数を撮るのだが、全部が満足行くわけではない。

ねらって撮って自己満足ができればOKではある。

こんなのも気に入っている。



フィンランド上空

 


デンマーク上空


 撮った写真が何処なのか、調べてみるのも面白い。

 行ったことの無い国ではあるが、行ったような気分になれる。

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空でのベストショットと思っている一枚・・・

2012-09-22 23:03:07 | 言いたんく

先日は初めて飛行機に乗った話だった。

高所恐怖症のゆきたんくも慣れてくると、少し開き直ることを覚えた。

そう、アレは2003年夏にイギリスに行った時のこと。

初めて10時間以上地に足が着いていない状態になる。

長い時間乗っていると考え事をする時間も長くなる。

そして結論。

飛行機に乗ったら、10mだろうが10000mだろうが、堕ちた時の結果は変わりないこと。

どうせなら楽しんでしまおうと・・・

長い時間の過ごし方として、窓からの風景を撮ることにした。


 


地平線の丸み、雲の上、何とも言えない青・・・     いいねぇ。


 あいかわらず高所恐怖症はそのままである。

 しかし飛行機については、あきらめがついた。

 あと2つの恐怖症、暗所と狭い所はどうしようか。

 飛行機はその2つも兼ね備えているのである・・・

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生まれて初めての飛行機

2012-09-21 23:54:32 | 言いたんく

ゆきたんくが初めて飛行機に乗ったのは26歳の時。

それも新婚旅行でのことだ。

行き先は旭川。

今はない、東亜国内航空(現日本エアシステム)での旅だった。

高所恐怖症のゆきたんくである。

旭川に着くまでに心配すること心配すること。

機体が飛び立つ時の地面が離れる時に風景があっと言う間に小さくなったように感じたこと。

それはこの1回だけだった。

飛行中にエンジンに見つけた、小さなツギアテが気になったこと。

旭川の上空(富良野)辺りでグルグル回って飛行し、なかなか着陸態勢に入らなかったこと。

離陸後約1時間で少し不安も取れ、写真を2枚撮った。


 


富良野辺りの山が見えている。

 


何処に着陸(旭川空港行きだっていうの・・・)するのだろうと不安になって撮った写真

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あこがれの人5…Mike Oldfield - Olympic Games Opening Ceremony London 2012 [HD]

2012-09-20 23:25:25 | 音楽

このサイトの「伝えたんく」という名前をつけた。

親サイトの名前が「幸たんく」で、そのカテゴリーにプログをつなげるために適当につたけ名前である。

コンセプトは「自分の幸せ」である。

自分が幸せだなと感じたことならば、他人がどう思おうと関係ないという乱暴なコンセプトだ。

そんな訳で、ここ数日の「伝えたんく」は自分の思い入れでマイク・オールドフィールドについて語ってきた。

その本意は、マイクファンを代表して、少しでもマイク・オールドフィールドに市民権を持たせたかったからである。

日本にはマイクファンはあまりいない。

デビュー曲のチューブラーベルズについては=映画エクソシストのテーマという図式が出来上がっている。

動画の中でもコメントがあるが、全世界で70ミリオン、つまり7千万枚のセールスがあったアルバムなのである。その偉大な彼を持ち上げたいのはファンとしての心理だろう。

では、今まで「あこがれの人」1~4でロンドンオリンピック開会式で使われた彼の曲を動画で紹介してきた。今一度ロンドンオリンピックの彼のパフォーマンスを紹介したい。


Mike Oldfield - Olympic Games Opening Ceremony London 2012 [HD]

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あこがれの人4…Mike Oldfield - In Dulci Jubilo

2012-09-19 23:16:42 | 音楽

ロンドンオリンピック、マイク・オールドフィールドの出番の最後の曲は「イン・ダルシ・ジュビロ」。

賛美歌の102番で、神を讃える歌である。

悪者キャラがメリーポピンズの登場で去った後に流れ、GOSHの子ども達がベッドの上で踊る様を見た時には涙が出た。

では、マイクのマルチで動画をどうぞ。

リコーダー類とドラムは他のミュージシャンの演奏である。


Mike Oldfield - In Dulci Jubilo


 

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今日は千葉港

2012-09-18 23:51:21 | 

仕事で千葉港に行ったのであるが、旅のカテゴリーにいれたいと思う。

暑い日が続いているが、朝夕は過ごしやすくなってきているのはありがたい。

ただ、バケツの水をひっくり返したような雨が時たま降るのはありがたくはない。

さて、千葉港では遊覧船に乗った。

出発して着いてくるのはカモメである。

松島を思い出す。

ゆきたんくはカメラを取り出してベストショットを狙う。


 


えさをくれるのを待っているカモメである。


 

残念ながらベストと思えるものは撮れなかったので、今日とれたカモメはこの一枚だけにする。

自分なりのベストショットは



2006.7.30に撮影


これである。

こんなのを撮りたかった。でも上の一枚も狙っていた訳ではなく、偶然に撮れた一枚なので欲張らないでおこう。

毎日の喧騒の最中で過ごすよりも、このように海に出て、時間を過ごすことがあっても良い思う。

仕事の最中なのであるが、命の洗濯も同時にできてしまうのだ。



雲の帯


船首からの風景


寄港している上海の船


良い1日でした。

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あこがれの人3…Mike Oldfield Tubular Bells III premiere live in london part 1

2012-09-17 23:31:32 | 音楽

ロンドンオリンピック開会式で

GOSH(Great Ormond Street Hospital)の子ども達が眠りについたシーンの後に様々な悪者が現われる。

その時に流れたのがチューブラーベルズ3だ。

1998年にプレミアム・ライブを開催した。

その場所も由緒あるホースガーズ・パレードである。

バッキンガム宮殿前で衛兵交代が行われるのは有名だが、ホースガーズでも衛兵交代が行われる。その場所で披露されたのがチュープラーベルズ3である。


Mike Oldfield Tubular Bells III premiere live in london part 1


ホースガーズ・バレード(2011.12.30)

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あこがれの人2…Mike Oldfield - Montreux 1981 - Tubular Bells part 2

2012-09-16 23:18:19 | 音楽

ロンドンオリンピック開会式で、多くの子ども達がベッドでお休みなさいをするシーンで流れたのが、チューブラーベルズのパート2だ。

動画の中ではマイクが「チューブラーベルズ サイド2」と言っている。

これは、音メディアがCDに移行され始めたばかりで、まだレコード盤の割合が多かったことからだろう。


Mike Oldfield - Montreux 1981 - Tubular Bells part 2


女性歌手のマギーライリーが登場した後のパートは、アルバムではマンドリンで演奏されている。

ゆきたんくの初めて手にした弦楽器がマンドリンだが、このパートを弾きたくて購入したのである。

なお、パート2のエンディングは「セーラーズ・ホーンパイプ」であるが、この動画ではカットされている。アニメ「ポパイ」の中で聞いたことがる人もいるだろう。

マイクがマンドリンで弾いているパターンがあるので下に貼る。

見ていただきたい。


Mike Oldfield - Montreux 1981 - Sailor's Hornpipe

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