伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

長閑(のどか)

2009-03-31 23:38:47 | 言いたんく

 さあ、日本では多くの物事の開始の4月になりました。
先月は桜の花の写真を載せました。
早い桜は終わり、葉桜になっています。
また、学校の入学式に合わせたように咲く桜もあります。

写真は松戸中央公園の門の奥にある花壇です。
紫やオレンジの花が、「春が来たよ。」と教えてくれています。

この花壇の近くで日向ぼっこを楽しむ方や散歩をする方。
小さい子供と、その親が遊んでいる姿。

本当にのどかだと思います。
ところでのどかとは何か。
調べると(外界の状態が)穏やかで、のびのびと気持ちよく過ごせるようなさま
のことをいうのだそうです。

そして長閑と書いて「のどか」と読みます。4月の季語です。

今は本当に平和な世の中になりました。


 
松戸工兵学校営門

 ここはかつて、日本の陸軍部隊のエリートを養成する「松戸工兵学校」の敷地内であります。現在では、周囲に公的施設や聖徳大学、松戸第一中学校、相模台小学校と文教地区のようにも見えます。  松戸工兵学校の営門は、今では公園の門になっています。
右に見える歩哨楼の造りの堅牢なこと。
これを見れるところが年々減ってきています。
とても貴重なものですよ。
そして門の奥の中央に、一枚目の写真の花壇が見えます。

 
松戸工兵学校跡

 

 花壇から北東方面を臨みます。
右側、樹木影の建物は聖徳大学です。左の方には市民プールがあります。

 
地獄坂

 松戸市街から相模台に上がるところにあるS字状の坂です。
これを上りきった所に、松戸工兵学校の営門があります。

 この坂は通称「地獄坂」と呼ばれています。

 訓練や演習の帰途学生たちは、この坂までくると「ほっ」としたが、教官の「学校まで駆け足」という号令が出るので、この名で呼ばれたと言われている。
                             「千葉県の戦争遺跡をあるく」より

 写真右側の石垣は当時のままのものです。


陸軍境界標柱

 坂の途中にある「陸軍用地」と刻まれた、境界標柱。
つい最近まで、枯れ草に囲まれていましたが、今は青々とした草の上に立っています。 かつての戦争遺跡も、春の陽気に囲まれてのどかな感じがしたのでした。

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さだ検定

2009-03-30 20:45:14 | 言いたんく

 ネットでふらふらといろいろなものを見て回っていたら「さだまさし検定」に出くわした。ためしにやって見たら、合っているかどうか不安なこと。

自称、ビッグファンであったのにね。

自分の記憶力にがっかりしたよ・・・

一応全部正解して認定証をもらったけれど、そのタグがgooのブログパーツで変換できなかったので、ここに貼れないでいる。

 それと、一昨日461閲覧数で、4327位とアクセスランキングに初登場した。
 まあ、伝えたんくにとってバブル現象だから、そんなには続かないだろうと思っていたら、昨日は257閲覧数で9395位、今日は297閲覧数と増えたのだが、ランク外だった。まあ、350あれば10000位以内には入るのだろうなぁ。

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はちみつれんが2

2009-03-29 23:58:05 | マイグルメ

 先日、はつみつれんがというパン屋さんについて書いた。

 お店の奥様とのお話を中心に書いたので、今日はパンの味について感想を書こうと思う。もっとも、ゆきたんくは舌が肥えている訳ではないので自分なりの感想になってしまうが・・・

 端的に言って、「優しい味」という言葉が当てはまるパンである。

 生物の発生は、自然界の環境の変化が成してきた技だ。
 
 諸外国では、それを宗教の成り立ちにて説明している。
 神が作られた世界だとして・・・。

 そんな感じを、「はちみつれんが」さんのパンの味から受けた。


無理のないすっきりとした味


噛めば噛むほど味わいがはっきりとする。

 ゆきたんくの稚拙な文では、はっきりと伝わらないだろう。
 「伝えたんく」の意味がない・・・。

 食べるのが一番だ。
 ぜひ食べてみていただきたい。

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旅の楽しみ58…空撮(インドネシアへ)

2009-03-28 23:09:02 | 

ゆきたんくの三大恐怖症・・・。

高所、暗所、閉所である。
ということは航空機をつかった旅では、その恐怖に打ち勝たねばならないのである。
機内で閉所というのは、ゆきたんくの体型やサイズもかなり影響がある。

そして、ゆきたんくにとっては10mも10000mも同じなのだ。
そう、落ちてしまうのであればどちらも変わりが無いと考えている。

あきらめの境地に落ち着くのである。

そこで移動時間を潰すにもってこいなのが窓から見下ろす光景だ。

 今回は、インドネシアへ旅行した時の、フィリピン上空の写真で気に入ったのがあったので載せたいと思う。

 最初の写真はなんの変哲もない島である。名前をボルケーノ島という。
もっとも、目的の現地以外の場所については、旅行から帰ってきてから調べるので、この時点では名前は知らない。

 このごろのデジタルカメラは様々な機能がついているが、どう使って良いのかが分からない男がゆきたんくである。

 エリアル・モードという、飛行機の窓から景色がきれいに撮れるモードがあるのをこの時(2007.12/28)初めて知った。

 写真を撮りながら、ズームを変える。
 1枚目の写真を撮り、その風景の右端(実際には南)に何かあるのが見える。肉眼ではよく分からない。

 拡大ズームだ。これは、買い物をした物の表示が見えにくい時にも使っている。写真を撮って拡大して見るのだ。そんなに見栄張らないで凸レンズ使えば良いのにと女房にはしょっちゅう言われていた。


確かに人の手が加わったところがあるのが分かる。

そしてさらにズームを上げる。

目に飛び込んできた光景に感動したゆきたんくである。


小さな工場があるようだ。
港も整っている。
飛行機の窓から普通に眺めていたら最初の
「島がある。」終わっていたはずだ。

 「あきらめの境地」というのも、心を0にリセットし、新しい活動を始めるためには必要なものだと思った。
 旅の楽しみは、目的地の移動時間にもしっかりとあるのだ。
 ヘッドフォンで音楽を聴いたり、映画を観たりするよりも決して全てを知ることはできない未知の景色を探すのも楽しいではないか。

 写真の位置の地図だ。googleさんから頂いた。

<iframe marginWidth=0 marginHeight=0 src="http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=13.922737,121.770401&spn=0.228933,0.196037&t=h&z=12&output=embed" frameBorder=0 width=425 scrolling=no height=350>
大きな地図で見る

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送別会

2009-03-27 23:58:55 | 言いたんく

いやぁ、2日続けての飲み会は体にくるね。

 でもゆきたんくは酒を飲まないからダメージは少ないんだけれどね。
昨晩は知り合いの会合の跡、夜中の1時過ぎまでバーで盛り上がり、歌三昧で喉が痛かった。

 今日は職場の送別会で幹事だ。ヨレヨレで役に立つのかは分からないが、頑張るしかない。ということで1次会は飲み(コーラ13本)、話し、盛り上げ・・・。


こういう時の花は綺麗だよねぇ。

 2次会はカラオケボックスだ。一番大きな部屋だったが満員御礼で自然暖房がよく効いていた。ここでもコーラを4本。いつもより少な目かな、まあカロリー0ではなかったので丁度よいか。

 最後は、お別れする上司を家まで送る予定だったのだが酔っ払いにからまれ(上司の元の職場の同僚でかなり酔っ払っていた)拉致されたので、見殺しにした。
 まあ、しゃあねえやな・・・。

 昨晩は23時47分に帰宅したが、ブログを打つ気力はあまりなし、メモ程度に打って未推敲で草稿にした。

 と言う訳で朝にアップした次第。 

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市川の戦争遺跡03…独立工兵第25連隊

2009-03-26 11:53:04 | 戦争遺跡

 2002年まで、市川市には「血清研究所」という施設があった。

 そして嘘かまことか、公立で黒字機関を閉鎖した。

 その「血清研究所」跡には国府台の戦跡で唯一残っている建物がある。

 独立工兵第25連隊の火力発電所と言われている建物だ。

 この建物を遺そうという動きはないようだ。

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ジモティ…松戸06市内の風景

2009-03-25 23:41:07 | 千葉

写真は、今では見ることのできない千葉県は松戸市内の風景である。

ある民家の一角に植えてある木を剪定したものだ。
ちょうどT字路の突き当たりで見ることができたのである。

剪定された木は、類人猿のようにも見えるが、手にしている札を読んでいただきたい。

先日の投稿では、悲しい出来事。今日の投稿では、よい出来事として対比させているつもりだ。

 残念なのは、その数の違いである。

 民主主義を履き違えて「赤信号、みんなで渡れば怖くない」を実際にやってはしゃれにならないのである。

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わぉ、なんてこった!

2009-03-24 23:43:06 | 言いたんく

写真を見てほしい。

目に入るのは、ガードレールと建物と青空だ。

それ以外だと・・・。

そうゴミだ。

道路上にあるゴミだ。

 もっと正確にいうと、高速道路を降りた分岐点のスペースに不法投棄されたゴミである。きっと車の窓からポイッというやつだろう。

道徳心のかけらもない輩がいるのである。

 富士山が世界遺産に登録されないというが、その理由はゴミが多く捨てられているからだという。

 そのようにゴミを簡単に捨てることができるなんて・・・。

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まいった・・・

2009-03-23 23:23:37 | 言いたんく

我が家は、長男がゆきたんくがやっていた、ハンマー投げをやる。
次男が女房ののりたんがやっていた演劇をやっている。
また、次男はゆきたんくの趣味の楽器演奏をやっている。

当然ギターの教科書は、ゆきたんくが使っていた「さだまさし全曲集」だ。

そしてファンになり、さだ氏の曲にはまっているのである。

そんな次男がゆきたんくに本を貸してくれた。
「父さん、これ読みたいと思って・・・」

渡してくれた本は「解夏(げげ)」という。

 ベーチェット病に冒された青年が、視力を失っていく過程の苦悩と、そこから立ち上がる過程を描いたものだ。
 さわりしか知らないうちに「解夏」の意味を調べた。
 もともと仏教用語で安居(あんご)という修行があり、それが終了する時のことを指すそうだ。

 安居とは、(小動物の活動が盛んになる)一定の期間に一つの場所に坊さんが集まって修行することにより、小動物に対する無用な殺生を防ぐことだそうだ。

 現在では、禅宗で修行僧が安居を行い、安居に入る結制から、安居が明ける解夏までの間は寺域から一歩も外を出ずに修行に明け暮れるそうだ。

 その修行のつらさと、ベーチェット病の青年のつらさを重ね合わせて「解夏」というタイトルにしたのではないだろうか。

 それにしても、このようなさだ氏の書いた本を次男から紹介されるとは思ってもみなかった。

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音楽レビュー003…さだまさし

2009-03-22 23:15:13 | 音楽

ゆきたんくの音楽に大きな影響を与えたのが、日本のアーティストではさだまさし氏だ。

マイク・オールドフィールド氏の影響で手にした楽器がマンドリンだった。
それが高校時代のこと。

大学に進学するとギター片手に歌っているやつがけっこういた。
当時はニューミュージックがブームになっていた。
大学2年生の文化祭で陸上競技部の仲間がフォーク喫茶をやっているところに行った。

 「あぁ、やっているな」くらいの認識でしかなかった。
その冬、スキー実習で単位を取るために蔵王に行った。
最初の番に友人がギター片手に歌を披露し盛り上がっていた。
とてもかっこ良かった。女の子の彼を見る目が明らかに今までとは違っていた。

マンドリンではニューミュージックは歌えない。
ギターを覚えねば・・・。

そこで手にしたのが「さだまさし全曲集」だ。
その時までに一番好きだった曲がグレープの「朝刊」。
日曜日のテレビ番組にゲスト出演した時のグレープが歌っていたのを聴いて好きになってしまったのだ。

 一番最初に覚える曲は「朝刊」に決めた。そして楽譜を探したのだが、「朝刊」だけの楽譜なんてぇのは売っていなかった。「朝刊」が載っていた本が先に記した「さだまさし全曲集」なのである。

 残りの曲はどうしたか。せっかく買った楽譜なので弾かねば勿体無いだろう。
レコード屋(死語か・・・)に行ってアルバムを探した。当時一番新しかった「印象派」を買った。

 アルバム最初の曲「距離(ディスタンス)」からコピーを始めた。
そうして3年も弾いていると楽譜もボロボロになってきた。(その楽譜は次男がテープで留めて使っている、ありがたい)

 フォークあり、ロックあり、ジャズあり、ヴォサノバありと様々なジャンルの曲で溢れていた。何かアラジンの洞窟に入ってしまったような気になったのを覚えている。

 物事というのは深くかかわらないと全体像が見えない場合もあるのだということもここから学んだ気がする。

 「さだまさし全曲集」や、追加の小楽譜のコピーをしていると、他のミュージシャンの曲は結構たやすくコピーができた。

 今までで苦戦したのは、「中川イサト氏」と「たま」だ。
ライ・クーダーはくじけてしまった。

 そして、自分の気に入った曲を世に出すために、自らのレコード会社をつくったことに敬意を表したい。陶芸家が自分の窯を持つようなものである。本当に素晴らしいアーティストだと思う。

さだまさし - 夕凪

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音楽レビュー002…マイク・オールドフィールド

2009-03-21 22:52:55 | 音楽

マイク・オールドフィールド氏について、ここ「伝えたんく」で何度か書いている。
 彼の音楽との出会い、楽器演奏が趣味になったこと、彼の故郷イギリスへの思い。それなりに書き尽くした感じがしていた。

 新しく挑戦している音楽レビューについて考えると、まだまだ書くことがあるかも知れないとキーボードを叩いているゆきたんくである。

 ゆきたんくの日本のフィバリット・ミュージシャンはさだまさし氏である。なぜこの2人が好きかというと、自分の音楽をやりたい音楽をやりたいようにやっているからだ。

 マイク氏はデビュー作で巨万の富を得たので、生活のための仕事ではなく、自分の思い通りの生き方(音楽において)をしている。

 自分の思い通りの音楽を、誰にも邪魔されずに思ったように創る。何よりの彼の至福の時と言えよう。幼い頃からあまり幸せといえない環境にいたマイク氏が唯一リラックスできたのは音楽とかかわっている時だったという。

 チューブラーベルズパート2に牧歌的な旋律が表れる。とてもゆったりとしたよい曲である。しかし、それはマイク氏が自分の不幸な精神状態を抑えるために奏でた旋律だという。氏の不幸の中から生まれてきた曲と言えよう。

 かくしてチューブラーベルズは大ヒット作となり、全英で1位(長期のヒットで、セカンドアルバムのハージェストリッジの1位を抜いてのこと)を獲得、アメリカにおいては映画エクソシストのテーマに使われ、彼の知名度はさらに上がる。

 日本へは、映画音楽として上陸したようなものだ。チューブラーベルズのアルバムのたすきには映画エクソシストがあった。

 あのメロディーを聴くと恐怖を感じるから嫌だという人がいる。
もちろん気持ちは分かるが、2曲で48分の冒頭の5分だけで好き嫌いを決めて欲しくはないなあ。

 1981年のスイス、モントルーでのライブを貼っておくが、イントロが流れた時の観客の盛り上がりように耳を傾けてもらいたい。ヨーロッパでは名曲としての地位を確立している曲なのである

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音楽レビュー001…たま

2009-03-20 23:10:10 | 音楽

 以前のマイミクの方から音楽レビューを書いてはどうかという話があったので挑戦することにした。

 何回続くかは分からないけれどまずは挑戦ね。

 第1回目は「たま」
 平成元年に放送されていた「いかすバンド天国」から飛び出したバンドだ。

 このバンドに出会ったことで悔しい思いをしたことがある。
 ゆきたんくは、たいていのギター譜(フォーク系ね)ならば、初見で弾くことができる。
 ドレミ出版さんの楽譜が見やすくて特に好きだ。

 20年前以上に買った楽譜もあるが、次男がギター練習に使っているのが嬉しい。最近買ったのはコブクロの全曲集だ。これも非常に弾きやすい。

 たまのバンドスコアーも3冊持っている。

 その中にある曲は初見では弾けないような曲ばかりであった。
 彼ら(たまのメンバー)は遊んでいた結果が楽譜になっただけと言っていたが、はっきり言って難しいというか出会ったことのない奏法だった。

 ギタリストの知久さんはマンドリンも弾く。ゆきたんくもマンドリンを弾くのですごく身近に感じたミュージシャンだ。そしてそのルーツを知りたくなった。
 そうしたら、ゆきたんくがギターコピーでくじけたライ・クーダーというミュージシャンのコピーをしていたというではないか。

 ゆきたんくのフェバリット・ミュージシャンはUKのギタリストでありマルチプレーヤーのマイク・オールドフィールドだ。彼の曲をコピーする時にドロップD(6弦を1音下げる)を覚えた。ライ・クーダーの場合は購入した楽譜の中だけでも、オープンのD、E、Gというチューニングで曲が紹介されている。もう、これでゆきたんくは参ってしまった。小椋佳の曲の中にオープンDのやつが1曲(落書きⅢ)あったが、これでもなかなかなじめなかった。

 まあ、ギターとマンドリン(チューニングはGDAE)ほどの違いはないのである。
ようするに努力がたりなかったわけだ。

 その努力を重ねた知久さんをギタリストとする稀有な楽曲のバンドが「たま」だ。

 では、たまの「らんちう」をどうぞ

たま - らんちう (Tama - Ranchiu)

 

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仕事術⑫…手帳

2009-03-19 23:08:32 | 仕事

ゆきたんくの仕事で重要な位置を占める手帳を以前の形に戻すことにした。

以前の形とは言っても手帳自体の形状ではない。
長いスパンで仕事の予定を考えることのできる超整理手帳を再び使うことにした。

現在の仕事は、短いスパンの仕事が矢継ぎ早に連続して飛び込んでくることが多い。

そう、予測できない目の前のことに対処することが多いのだ。
もちろん経験を重ねることで、予測がつくものについては用意周到に構えておく。

しかし、スケジュールでも月をまたぐものについては、新しい月(手帳のページも変わる)になったとたんに意識が向かなくなりやすい。

これを防ぐために、以前使っていた超整理手帳をまた使うことにしたのだ。

 そんなに便利ならば、改めてではなくずっと使っていれば良かったのにと思う方もいらっしゃるだろう。

 以前は仕事を同時進行するほどの数がなかったので、納期さえ守っていればすんだのだ。そして、超整理手帳の使い方を覚えることが面倒くさかったことも事実だ。

 現在では、いくつかの仕事を同時進行しなくてはいけない。それも長期のスパンであったり、年度を跨いでいたりするのだ。

 失敗を防ぐためには、長期に渡った予定を一望するには「超整理手帳」が一番便利だと思う。

 写真の上の紺カバーが今まで使っていた手帳で、1ヶ月のスケジュールを見開きで見ることができる。
 写真の下側が超整理手帳である。カバーは様々な種類が用意されているが、ゆきたんくはクリアーにした。これに、息子達の写真を入れて見ることができるからだ。少しおしゃれな感じがする。まあ、親ばかだね・・・。

 

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はちみつれんが

2009-03-18 23:20:37 | マイグルメ

ゆきたんくの職場の近くにおいしいパン屋さんがある。

と言っても、最初は人づてに聞いた話からだった。

少しして、「はちみつれんが」のパンを知人にごちそうになった。
素朴な感じで、とても美味しかった。

そして気になったのがその名前である。

 ゆきたんくは旅が好きだ。数少ない海外旅行の中で気に入った場所に「蜂蜜色の街」があるのだ。

 ライムストーン(石灰石)を積み上げて造った家が立ち並ぶ街がある。
イギリスのコツウォルズ地方に多くみられる家だ。

 きっと「はちみつれんが」の方はコツウォルズの家をイメージしてお店の名前を考えられたのだと思った。

 本日、お店をうかがうことができた。
 何種類かパンを買ったので、味についてはそのうちにここに書こうと思う。

 お店の奥様とお話をさせていただいた。
 ゆきたんくの想像は当たっていたようだ。
 10年ほど前にコツウォルズに行かれたそうだ。
 ヨーロッパの石造りの家の雰囲気がお好きだそうだ。


店頭の営業時間表示

 月・水・金、11:00~15:00の営業だ。
 本日はたまたま17時近くに通りかかったら、やっている雰囲気だった。(写真1枚目)
 お店の扉も開いていたので入って声をかけたら奥様が出ていらっしゃってパンを買えたのである。本当にラッキーだった。

 ゆきたんくのマイグルメ。また一つ増えてとても嬉しい。

最後に蜂蜜色のお家の写真を・・・


ゆきたんくの訪れたビブリー(バイブリー)

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大盛り

2009-03-17 23:56:56 | マイグルメ

いゃあ、なんか嬉しい。

ゆきたんく一族が救われたような・・・。

この表現は大げさに聞こえることだろう。

今まで納得がいかなかった。

そう、ほか弁の表示である。

ゆきたんくが注文する弁当は殆どが「大盛り」だ。

ところがどうだい(怒)

 あのきれいな弁当パックの上に、マジックで汚く大盛りなんて書かれているのを見るととても恥ずかしい。

 ゆきたんく一族(大盛りが食べたい方)には市民権はないのか(怒)

ちになみに、本日の昼食はほか弁であった。

 ゆきたんくが注文したのは、「焼肉メンチ弁当」のライス大盛りと唐揚げボールである。(最初の写真を見てくれたまえ。)

 そこで「なんか嬉しい」となったのは、次のシールが貼ってあったからだ。

 
見てくれ、「大盛り」シールだ。!

きたないマジックの字ではない。
色も無機質の黒ではない。

 赤いまん丸の中に「おおもり」「大盛」「OOMORI」と三位一体の表示がしてあるではないか。

 やっと、やっと大盛注文者のゆきたんく一族が市民権を得たと感じた日であった。

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