伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

大掃除と

2009-12-31 19:05:52 | 言いたんく

 研修旅行にかまけていたために、遅めの大掃除を昨日から行っている。

 いらないものをとにかく捨てなければいけない。
 清掃の車も今年はもう来ないので袋に詰めて年越しだね。

 女房は飼っている猫関係と台所関係の掃除を済ませていた。

 長男は台所のレンジの周辺の油汚れを徹底的に

 次男はトイレと流しと風呂の水周りを

 そしてゆきたんくは自分の部屋と玄関の周辺を掃除した。

 自分の部屋が一番大変だった。

 さて、一通り終わった後は次男と本屋へ出かけた。

 次男は「ティファニーで朝食を」、ゆきたんくは「ロゼッタストーン解読」が目に留まったので購入した。

 2003年に大英博物館で「ロゼッタストーン」を見た時に、一番人気の展示だったと思う。なんでそんなに人気があるのかは考えもしなかった。


ロゼッタストーン(イギリス・大英博物館)

 まださわりを読んだだけだが、ナポレオン・ボナパルトが登場する。それだけで興味深いが、これはロゼッタストーンを解読するためのヒエログリフ(日本風に言うと象形文字に近い)の研究と研究者たちの競争の実話が描かれている書物だ。


クレオパトラの針(イギリス・ロンドン)

 またオベリスクについても言及している。
オベリスクとは古代神殿の入り口両側に一対で並んで立っている柱状建築物だ。

 現在のカイロ(エジプト)の南に建っていた古代都市ヘリオポリスの寺院の入り口に建てられたのが「クレオパトラの針」と呼ばれている。
 フランス人が初めて目にした本物のエジプト遺跡だという。
そして2本のうち1本は倒れており、それがロンドンに運ばれてテムズ川沿いに建てられている。もう一本はアメリカはニューヨークのセントラルパークに建てられている。

 このオベリスクにヒエログリフが彫られており、ロゼッタストーン解読の手がかりとなるのは19世紀、フランスのシャンポリオンによってである。
 紀元前30年前ごろからのローマの支配下でヒエグリフはだんだんと使われなくなり、キリスト教の台頭で異教徒の寺院や文化と結びついたヒエログリフの碑文は禁止された。

 今こうして先人の努力によって解読されたものを何の苦労もなく目にすることができるのは有り難い。もう少し読み進めると別の解釈が出てくるかもしれない。

 まあ今年最後の投稿なので文化的に書いてみました。

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研修旅行を終えて

2009-12-30 23:46:16 | 言いたんく

 今回の旅行で、100円であるが大変便利だったものを紹介しよう。

 下写真のやわらかスポンジシートだ。
 車のキャビネットに敷いて、その上に携帯やカメラを載せても落ちないのである。

 いちいちバッグの中から取り出していては不便だったのでこれは便利である。

 シートの上に携帯とカメラが載っている写真を探したのだがあるはずがない。そのカメラで撮っているのだからね。疲れていると当たり前のことに気づかないのである。(年のせい?・・・・・・・・・・・・・・・・・)


この黒いのがシート、載っているのはゆきたんくの携帯

 そして今年の垢を落とそうと、ガソリンスタンドで洗車を頼んだ。

 けっこう時間がかかるので見に行ったらオイルの量を点検していた。

 「オイルがありませんよ。」とのこと。

 確かにゲージを見ると少ない。

 1ℓ足してもらったが、考えられるのは普段の乱暴な運転である。

 暴走する訳ではないが、発進が急かな。
 そして毎週通っている埼玉県の朝霞に行くのに外環高速をぶっとばしていくのである。エンジン3000回転弱平均でね。

 それと、旅行終了になった自宅到着時のトリップメーターは1427.7kmだった。2日でである。オイルが隙間が大きくなったピストンリングから漏れて行った可能性はある。そろそろエンジンもだめかしら。


はい、1427.7km

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2日目だけれど最終日

2009-12-29 02:12:13 | 言いたんく

 今日2日目は、午前中に宿からすぐの姫路城に行った。
世界文化遺産に登録されている姫路城である。

 同行したF氏が「日本で一番綺麗だと思う。」と言う姫路城である。

 素晴らしかった。その様子は「幸たんく」の「旅たんく」で紹介したいと思う。

 年末ということで、2泊の予定を1泊にして帰ることにした。

 今まで行ったことのない場所として大阪を選んだ。


通天閣である。

 「男どあほう甲子園」という漫画があった。そこで「通天閣打法」という高さ100mを超える打球の話があった。その時に初めて知ったのが通天閣である。

 一度本物を見たかったので寄った。
 2階までは無料、一番上は5階で有料だ。行きたかったが25分待ちということで次に行くことにいた。

 道頓堀を目指した。

 戎橋にかかる「グリコのネオン」が目的である。

 そこに着くまでに良いにおいが鼻をくすぐってくる。

 お好み焼きやたこ焼きのソースの焦げたにおいである。
 胃袋も動き出す強烈さである。

 お好み焼き「道頓堀」の本店や、「かに道楽」の本店、行列ができている屋台のたこ焼き、「ソースの二度つけはご遠慮ください」の串カツの店。ああ、もうたまらない気分である。

 食い倒れ人形は2代目だろうか。
 記念写真では人気者だった。

 
グリコのネオン

 戎橋の上は人でごったがえしていた。その間隙を縫って写真を撮ることができた。


なにわうどん と かやくごはん

 昼飯を何にするか。
 道頓堀でしか食べることのできないものとも思ったが、せっかくの大阪である。
関西らしいものを食べようと思った。

 相合橋筋というアーケード街にある「ふじ田」さんといううどん屋さんに入った。
ご夫婦で仲良く営業されているお店だ。

 淡い色のおつゆに湯がかれたうどんが入る。

 大きなお揚げと、とろろ昆布がのる。ねぎは九条か。
 美味しい、そしてやさしい味だ。

 かやくご飯も具沢山であるが、優しい味なのでよくかんで味わうことになる。

 食い倒れはまたの機会に。

 それから8時間後、ゆきたんくとF氏は千葉に帰り着いたのである。

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今日中には着かないなあ。

2009-12-28 21:09:13 | 言いたんく

 うどんを食べ終わり、店を出たのが16時50分。

 それから約3時間半後の20時17分に、約180km移動し東名高速の「新城SA(しんしろ)…愛知県新城市」にいた。

 小腹がすいたのである。

 そして駐車場に入って行く私たち2人が見たのは、「カレーの王様」という店のシャッターが閉まるシーンであった。


新城SA、店がしまって真っ暗である。

 とにかく何か口に入れないといけない。
 後で食べると、眠くなり運転には危険だ。

 自動販売機のコーナーは開いていた。

 そこで目にしたのは24H HOT MENUという機械だった。

 そこには写真があって、出来立ての焼きおにぎりやたこ焼きが美味そうだ。

 
24H HOT MENU

 F氏は「たこやき」を、ゆきたんくは「ポテトフライ」にした。

 待つこと90秒。こうやって食べるのも美味いものである。


たこ焼きとF氏

 ※帰宅時刻が29日になることが決定していたので、走行中に草稿をPCで作っておきました。(その時の運転はF氏) その時28日21時9分

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一日目、とりあえず・・・

2009-12-27 23:30:52 | 言いたんく

 まずは、名古屋で休憩になった。
食事はみそかつ、観光は名古屋城を周った。


名古屋城。鯱が光り輝いていた。


味噌カツ、名古屋城見学の後に食した。

 ここまでは予定通りだ。
 そして兵庫に一気に行く。

 宿泊は姫路になった。

 姫路シティホテルだ。
 明日の予定は、まずは姫路城、そして震災関係のメモリアルを観に行く。

 あとは先日書いた通り、天気によって左右されるなぁ。

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スカから

2009-12-26 23:26:13 | 言いたんく
研修旅行は明日になった。
旅程は建て直しであるが、現在の様子を報告しよう。
まずは、名古屋で休憩になった。
食事はみそかつ、観光は名古屋城だ。
そして兵庫に一気に行く。 岡山も惜しいが時間が足りない。

兵庫では、震災関係のメモリアルを観に行く。
そして世界遺産の姫路城へ。

千葉に向かって北上するが、天気が良ければ高野山金剛峰寺だ。
予報では天気が心配だ。
その時は、大阪で通天閣や道頓堀に行きたい。
ビリケンさんに会わないとね。

そして天橋立も捨てがたいなあ。
その後は北陸周りで帰りたいが、そちらは雪の予報。

また明日の朝になったら趣が変わるだろう。
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年賀状3

2009-12-25 23:29:45 | 言いたんく

 やっと書きあがった。

 そう、年賀状が。

 これから出しにいく所だ。

 で、車のダッシュボードで証拠写真を。

 


今年の年賀状はこれだけ。

 

 これなら車で出しにいくこともないか・・・。

 

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年賀状3

2009-12-24 23:20:52 | 言いたんく

  昨日、年賀状のコメントをどうするかと記した。

 家の近くのヒャッキンに文房具のコーナーがあるので覗いてみた。

 迷うこと15分、選んだのはこれだ。


筆ペンでござい

 穂先を見るとなかなか本格的ではないかと思うくらいだった。


筆の穂先を見てほしい。

 

 とにかく試し書きをしてみた。
 書き味はなかなか良い。
 しかし枚数を考えるとなかなか根性のいる仕事になってしまう。

 やらなくては終わらない。

 年賀状が入っていた袋に試し書きをしてみた。

 まずまずの筆の滑り゛ある。


年賀状の袋に、 試し書き

 何か年賀状にコメントを書くのが楽しみになってきた。

 細かい字のコメントは書けないと思うが、1枚、1枚丁寧に書こうと思う。

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年賀状2

2009-12-23 23:05:34 | 言いたんく

 さて、年賀状のコメント欄のプリントが終わった。
三種類に分けてだ。

 写真は仕事関係用だな。

 友人用のやつには子供の写真が入れてある。

 後はコメントを書くだけなのだが・・・


宛名とコメント欄が刷り上った年賀状

 そのコメントをペンで書くか、ボールペンで書くか、筆ペンで書くか。

 現在悩み中である。

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年齢を重ねるって・・・

2009-12-22 23:59:34 | 言いたんく

 職場の収め会があった。

 レストランでフルコースだ。

 美味しいが少しずつ出てくる料理。

 少しずつ腹に溜まるのでドッシリ感がない。

 若い人たちは「コッテリでギトギトのラーメンが喰いたい」と言っている。

 ゆきたんくは、その話を聞いたら、腹一杯になってしまった。

 あっさりの方が好きになったゆきたんくは、内臓ももう若くないのだろうか。

 あっ、「内臓も」ではなくて「内臓は」でお願いします。

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スカ

2009-12-21 23:52:14 | 言いたんく

 結局、研修計画はパーである。

 そう、研修旅行計画である。

 旅行会社をあてにできないとなると、オリジナル路線でいくしかない。

 F氏(ゆきたんくの旅行仲間、大男三人組の一人)と相談した。

 自動車で走行距離1000㎞~1500㎞で計画の建て直しとなった。

 千葉から名古屋へ

 名古屋から大津へ

 大津から大阪へ

 大阪から和歌山(金剛峰寺)へ

 和歌山の井出商店(ラーメン屋)に寄って

 一気に赤穂へ

 赤穂から神戸に戻り

 神戸から天橋立(京都)へ

 天橋立から石川へ

 そして石川から千葉へ

 というたたき台を作った。

 走行距離2154kmでオーバーである。

 さて、どこをどう削るかだな。

 それもF氏と出発予定の12月27日のことになる。

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おりしも

2009-12-20 18:48:41 | Weblog

 この間(かん)のテレビは「忠臣蔵」関係の番組が多い。
 先日12月14日は母の命日で、忠臣蔵の番組とどうしても重なってしまう。

 よってA=B A=C B=Cのような式で、忠臣蔵=母の命日のように頭には入っている。

 ところで赤穂浪士の墓は、東京都港区泉岳寺にある。

 そこに向かっていた時に偶然見つけたのだが、「大石良雄等の自刀の跡」という小さな碑を見つけた。泉岳寺から見ると、北へ100mほどの所にポツンと建っている。


「大石良雄等自刀の跡」

 ここに彫られている字は自刀である。この場合自刃(じじん)という表現もあるが、どちらが正しいのだろうか。

 まあ、ふと車窓の左を向いた時に見つけすぐには停まれなかったので車をバックさせて撮った写真である。


泉岳寺には義士の墓とともに大石良雄の墓がある。

 泉岳寺の義士の墓石には自刃の「刃」の字が彫られている。これは切腹して果てたことを意味するという。

 切腹をした義士達の墓は、最期の地になった預かりの家ごとにまとめられている。

 良雄(内蔵助)の息子である大石主税(ちから)も、例外ではない。
 よって内蔵助の傍ではなく、預かり家でまとめられている。


義士の墓と、内蔵助(写真一番奥)の墓

 線香を一把買うと火をつけて竹で出来た入れ物に入れてくれる。
 その線香を一本ずつ墓に手向けて、泉岳寺を後にした。

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旅の申し込み

2009-12-19 22:09:07 | 言いたんく

 おぉ、忙しさにかまけて旅の申し込みを忘れていた。

 HISなどは10日前となっている。

 密かに企てていた旅行計画は時間切れでパーだ。

 5日前というのもあるがそれは割高だろう。

 しかし探さなくてはいけない。

 F氏(ゆきたんくの旅行仲間、大男三人組の一人)が報告を待っている。

 今回は研修の意味合いもあるので、ぜひ実現しなくてはならない。

 さあ、格安サイトでも覗いてみるか。

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悪い(良い)癖

2009-12-18 23:59:36 | 言いたんく

 

 病気なのかもしれない。

 体じゃなくて頭が・・・

 表現を変えると「癖」というか。

 木枯らし紋次郎が口にくわえた長い楊枝について聞かれると、決まって「こいつは癖ってもんで・・」と答えている。

 そう、人との競争をする癖なんだよなぁ。
 だから、巧い(強い)人は選ばない。同じレベルの人を選んで競争だとなる。

 今回のお題は「歌の伴奏曲」で、ピアノを弾かなくてはいけない。

 ギターならばある程度初見で弾けるのだが、ピアノはそうはいかない。


ゆきたんくの部屋にあるピアノ

 毎日楽譜とにらめっこ。弾き易いところ、弾き難い所、必ず間違える所をチェックする。必ず間違える所は、超スローモーションで弾く。変なフォームを身につけるとそれが「癖」になるからだ。

 この辺りは自分のスポーツの経験からきているのかもしれない。

 それを繰り返しているうちに暗譜してしまうのである。

 しかしね、今回は2ヶ月という時間との勝負もあるのだから頑張る。

 しかしね、一つ知的財産(弾ける曲)が増えるということは良い癖なのかもしれない。

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年賀状

2009-12-17 23:50:31 | 言いたんく

 たった今、年賀状の宛名印刷が終わった。
全部で350枚くらいかな。

 あと残っている50枚は、だいたい返信用に。

 さて宛名印刷が終わったのを、仕事関係、友達、その他に分けて裏面刷りにはいる。


PCディスプレーの前に積み上げてみた

 とりあえず、今日はプリンターを休ませなくてはね。

 どうもご苦労様でした。

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