一段落

昨日、職場のプロジェクトが一つ終了した。

両膝の痛い情けないゆきたんくは、活躍することはなかった。
自分の持ち場を全うすることができなかったのである。

まあ、とにかく一段落。
夕方からお疲れさん会である。

ざっかけない話をしながら過ごすひと時は楽しい。

そして、男だけの二次会。
遠慮せずに話ができる空間が疲れを取り去っていく。

ここ数日は控えていた夜の食事の量も、今日は「いいでしょう」ということで。

飲みに飲んだコカ・コーラ１５本。
そう、190mlのやつだ。ビンのセクシーなやつである。

二次会では遠慮してウーロン茶を１杯。
そして写真の「おばあちゃんのコロッケ」だ。

「これはでかいよっ」というやつを一人でいただいた。

タマネギがたくさん入って甘いのである。
満足であった。

流山の戦争遺跡０２…陸軍境界標柱

　流山の戦争遺跡で、チェックしていたのは、旧流山橋の残存橋脚たもとに銃やら、危険物が廃棄されたとか、現イトーヨーカードー近くの千草稲荷の所に陸軍糧秣本廠流山出張所があったことだ。

　柏にあった飛行場近くの弾薬庫跡などの施設については詳細に取材している方の情報も見ていたが、どの辺りまでが境界なのなかは詳しくは知らなかった。

　仕事が忙しかったので調べ物しなかったのだが、在勤の流山市の市道を走っている時に目が捉えたものがあった。

　この手のものを見ると体が反応してしまうのだ。

　境界標柱のような頭が見えていた。(写真)

車を降りて近くで見ると、「陸」の字の上半分が見えている。
間違いない陸軍境界標柱である。

 

恥ずかしがりの陸軍境界標柱

近くを見てみた。
弾薬庫があったという駒木の辺りだ。

つくばTXの近くでも１本見つけた。
民家の塀の角の下に大人しくしていたやつだ。
今まで何度も通った道なのに、気がつかなかったのだ。

陸軍の字がはっきりと読み取れる境界標柱

この分だと、まだまだ隠れているのかもしれない。
見つけた時は、またここに載せようと思う。

誇り

今日、長男が手紙を持って帰って来た。

とは言ってもラブレターの類ではない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(早くお目にかかりたいものだが・・・)

通っている大学の最寄り駅で、お年寄りに親切にしたお礼の手紙をいただいたようである。

読んでみた。

　半身が不自由で失語症だと記してあった。
　そのお年寄りが５枚にも渡って、感謝の気持ちを綴ってくれているのである。

親として、本当に誇りに思う。
まあ、人間というのは功罪いろいろあって当たり前なのだが今回の手紙の件は嬉しい限りである。

　考えてみると、何気なしにしているような時でもその目が何かに注意していることは何度か気づいていた。

　写真は八達嶺の万里の長城の男坂で一番きつい所である。

　ここでじいちゃんが引き返すというので、その様子を見守っている長男の姿だ。
　(当時は、そんなことを思わなかったが、ある程度降りるまで見続けていたのだ。)

　ただ休んでいるだけではなかったんだということに気付かない親は鈍感だった。

きつい

　この間(かん)、膝の痛みがひどくて寝れやしない。
職場では平静を装っていようとするのだけれども、そろそろ限界か・・・

同僚がテーピングをしてくれたり、気遣ってくれたりするのが嬉しい。

そのテーピングのおかげで痛みも和らいだのだが、痛いものは痛い。

医者かなぁ・・・

行っている時間がない。

パンクしたら、休むしかないな。

仕事術⑬…ミニノートパソコン

いやぁ、意外に便利なのがミニノートである。

　あんなものキーボードが小さくて熊の手のようなゆきたんくにはあわないと思っていたのだが・・・。

　いつも持って歩いているビジネスバッグ(５０００円強)の中にも入るし、スペックは意外に高いし、OSがＸＰというのもいい。
　そこにＭＳオフィスは2000を乗せているのだからサクサクと動く。

　ただ一つ残念なのは、自宅のＬＡＮが1000ベースなのでつなげることができないことだ。まあインターネットを楽しむために購入したのではないのでＯＫ。

　立ち上がるのも早いし軽いし重宝している。
　少しの時間があれば仕事をどこでも進めることができる。
　５分をどう使うかを、こう使うと変えてくれたマシンだ。

　ＣＰＵはインテルのＡｔｏｍ、1.6ＧＨｚ。
　ハードディスクは160ＧＢ。
　メインメモリは１ＧＢ。

　これだけでも、半昔前のディスクトップに相当する。

　値段は５万なにがしのが３万９千円。

　ケーズ電気の５年保証。

　仕事のスピードを上げるのに大切なツールが仲間入りだ。　

ついに

　やっちまった・・・。

写真は、毎日散歩をしている土手へ続く階段である。
これをだんだん快調に上れるようににって喜んでいたのだが・・・。

最近左膝に痛みを覚えていた。膝蓋骨の少し下である。

正座をすると少し腫れているのが分かる。
それでも大したことがないとかばっていた。

そして、今日は朝起きた時に足に違和感があった。
痛めた方とは逆の右膝である。

完全に腫れていて曲げることができない。

両膝をやっちまったのである。

男は黙って「車いす」という訳にもいかないだろう。

かっこつけてぇ、年も考えず
　　　　毎朝速いスピードで散歩している男がいたんですよぉ。

そんな感じである。散歩後のメンテナンスもしていなかった。
シャワーを浴びるくらいである。

さて、湿布を貼ろう。

へぇ、

　先日、出張で柏市の陸上競技場に出かけた。
そこで見たものは虹だった。
朝から晴天ではあった。
雲ひとつないという訳ではない。
時々曇り空になることもあった。

　しかし、虹を見つけた時には晴れていた。
カメラを向けたがゆきたんくのでは撮れなかった。

　そう、ちょうど今頃だった。
　ゆきたんくが見た中では最大の虹がかかったのは、２００３年６月１日の台風明けの空だった。

　カメラに円弧の半分しか写らないような大きな虹がかかったのだ。
車を運転していて気がついたので、わざわざ停めて撮影したのである。

　先日の晴れ間になぜ虹が見えたのかは分からない。
きっと何がしかの条件が揃ったのだろう。

　詳しい人ならば、「それはねぇ・・・」なんてうんちくを聞かせてくれるのだろうがゆきたんくには分からないことである。
　今までの知識で語れないことに出会ったことに、喜ぶ私はまだ子供なのだろうか。

いやぁ・・・

　今日は友人のお宅にお邪魔した。
　友人と言っても、ゆきたんくの大学の先輩であり、現在の職場の上司にあたる方である。

部屋にあげてもらい、まず目を引いたのがカメである。
前から大きなカメがいるとは聞いていたが、まず見事である。

近寄ったら、向こうも近付いてきた。

ゆきたんく「スッポンですね。」
先輩　　　　「いやぁ、淡水性でスッポンモドキというんだよ。」

　どうやら、このカメは餌をくれると思って近寄ってきているらしい。
立派な口を持っていて、太いゆきたんくの指も食いちぎられそうだ。

　小さな金魚と同居しているが、その金魚の数が減ってきているという。
食べてしまったのか・・・。

　先輩がカメに餌をあげたら、小さな魚たちも寄ってきてその餌をつついている。
その横ではカメが大きな口をあけて餌を食べている。

　どうやら、この時に餌と一緒にカメの口の中に入ってしまうらしい。

　そう、道端を自転車で走っていてトラックに巻き込まれるような事故のようなものである。

先輩「まだまだ、こんなのもあるよ。」

　と見せてくれたのがクワガタのサナギ。

甲虫類というのは、土の中に蛹室(ようしつ)というのを作り、そこで蛹になるらしい。

ジャムの入っていたようなパックの中の蛹を見せてもらった。

そして・・・

タッパーの中の蛹である。
先輩の手も映っているからお大きさがわかるだろう。

いやぁ、大きいねぇ・・・。
上写真を拡大したものである。

　大きいでしょう。それが足をもぞもぞ動かしているのである。
いやぁ、怖くなったゆきたんくである。
写真がブレてしまった。

しかし、これが成虫になるのが楽しみである・・・か。

 

田

毎日続いているゆきたんくの散歩。

ところで折り返し地点から見える景色に田ぼがある。

特に今年はゆきたんくの田んぼはどうなっているのか気になる。

毎年、ゆきたんくは米を作ってもらっているのだ。
ゆきたんくの従兄が父の実家の方で仕事をしており、友人に田んぼの世話を頼んでいるのだ。

　その方が昨年倒れた。
　現在は退院して自宅療養しているが、もう田んぼの世話はできないかもしれないという。まあ、従兄が他の方に頼むしかないかなぁなんて言っていたがゆきたんくもそう思う。

　ただ、何よりも還暦を迎える方が倒れてリハビリをしている。
これからが第二の人生ではないか。
一刻も早く良くなっていただきたい。

我が家でもミーが退院した。
食餌療法のための餌を食べれるようになった。
おしっこも出るようになったがトイレにいく回数は多いかな。
　ミー、お前も頑張れよ。

別れ

ゆきたんくの元の職場の同僚が退職した。

　同僚と言っても、仕事のできる先輩でありゆきたんくの指導者でもあった方だ。

　職を辞すると言うことは様々な理由があるのだが、我侭に感想を言わせていただけば　「何で、勿体無い！」という表現がピッタリと当てはまる。

　定年退職された上司の呼びかけで、退職した先輩を慰労する会が催された。ゆかりのある人たちのスピーチが続き、アトラクションがあり・・・

　ゆきたんくもその中の一人として、丁々発止やりあった同じ部署だった先輩と夫婦漫才なるものを披露させていただき、楽しんでいだたけたようである。

　その時の写真を載せる訳にはいかないので、メインディシュの写真をアップしておく。

一つの職場を有能な参謀として支え続けた方のパーテイーは笑いあり、涙ありだった。

どうしているのかな・・・

写真はミー。

まだ小さい頃である。

元気一杯で暴れまわっていた。

ジローにちょっかいを出し、叱られていたこともあった。

今は、一刻も早く回復してほしい。

心配

写真はニャン。
我が家に一番最初にきた猫だ。
もう、１１年目を迎えるので、人間でいうと６０歳だという。

ミーとは折り合いが悪かったのだが、いなけりゃいないで寂しそうな声を出す。

それも夜中にだ。

はやいところ元気なミーが戻ってくるといいなぁ。

ミー

現在、我が家の家族の一員のミーが入院中だ。

キジトラなのだが、この系統は尿道狭窄を起こしやすい種類だという。

餌もマグネシウムの少ないものを与えなくてはならない。

　いつもは元気一杯なのだが、この頃こたつぶとんの片隅に写真のように丸まっているのを多く見るようになった。そしてトイレに際に「ギゥオゥー」というような苦しそうな声を出していた。

　現在は病院で、血中成分の数値を管理されながらの入院である。
今回はもう少しで命を落とすところだったという。

　あと４日はお世話になることと思う。

　早く元気なミーに会いたい。

行者ニンニク

いつもお世話になっている会社に顔を出した。
社長が、「おぅ、これやってみな」というので見ると、葉っぱが置いてあった。

何だこれと思っていたら、「味噌つけて食べてみな」というので食べてみた。

口中に広がるニンニクの風味。かじったところに鼻を近づけてみる。
何の匂いもしやしない。

　またかじる。再び口中にニンニクが・・・。

　社長　　　　「どう？」
　ゆきたんく　「なんか、ニンニクみたいな・・・」

　社長　　　　「そう、これさぁ行者ニンニクって言うんだよ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道の友達に送ってもらった本場ものだよ。」

　ゆきたんく　「うまいですね。これ」

　刺激的な味が、気に入った。写真にとったやつが最後の１本だと言う。

　また来年まで会うことができなそうである。

　調べてみると、空気と触れ合うことによって匂いを発する元になるアリシンという物質がニンニクよりも多く含まれているそうな。

　生まれて初めて行者ニンニクを食したゆきたんくの感想でありました。

最後のインカレ

今日は日大グラウンドにいた。
世田谷の桜上水にある日大文理学部だ。

長男のおーちゃんの最後のインカレの日である。
今から２７年前、ゆきたんくもおーちゃんと同じ場所で投げていた。
それだけに感慨深いものがある。

あと２試合ほどあるようだが、この試合が自分にとって集大成と考えていたようだ。

自己記録にはほど遠い記録で終わった。

６回投げて、ほぼ同じ距離だったのだから現在の彼の力なのだろう。
入賞はしたが、満足はいってないようだった。
自分の荷物の場所に戻り、タオルをかぶって泣いていた。

そんな思い、一生に何度もできないから思い切り泣けばいい。

４年間同じ釜の飯を喰った同じ種目の仲間が静かにそばによる。
声はかけないが、ハグをしてからベンチに座る。

４年間練習を共にした仲間と・・・

いいシーンではないか。

　そして、ハンマー投げはグラウンドの芝生が痛むと言う理由で国立競技場では投げさせてくれない。だから日大のグラウンドなのだ。

　他の競技も見たいだろうに、応援に来てくれた仲間にも感謝である。

応援しにきてくれたメンバーと

　来週は円盤投げである。国立競技場で投げることができるのだ。
その臨場感を味わって欲しい。